2022年10月24日更新

『仮面ライダーBLACK SUN』あらすじ・キャスト一覧!Amazonプライム・ビデオで10月28日から配信開始

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『仮面ライダーBLACK SUN』
©石森プロ・東映©「仮面ライダーBLACK SUN」PROJEC

1987年の特撮ドラマ『仮面ライダーBLACK』のリメイクとなる『仮面ライダーBLACK SUN』が、2022年10月28日からAmazonプライム・ビデオで世界独占配信されることが決定! この記事では、『仮面ライダーBLACK SUN』のキャスト・スタッフを一覧で紹介します。

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『仮面ライダーBLACK SUN』はいつから何で配信される?

特撮ドラマ『仮面ライダーBLACK SUN』は、2022年10月28日(金)深夜0:00~から、Amazonプライム・ビデオで独占配信されます。 日本だけでなく、200以上の国と地域で一挙に配信される予定ですよ。

『仮面ライダーBLACK SUN』のキャスト・スタッフは?

ブラックサン(南光太郎)役を務めるのは西島秀俊シャドウムーン(秋月信彦)役を務めるのは中村倫也です。その他怪人役には三浦貴大や吉田羊などが出演します。 監督を務めるのは「孤狼の血」シリーズや『死刑に至る病』(2022年)などを手掛けた白石和彌です。

「仮面ライダーBLACK SUN(ブラックサン)」のあらすじ

予告・あらすじ(2022/10/9解禁)

物語の舞台となるのは2022年、「人間と怪人の共存」が掲げられてから50年経った時代。しかしいまだに怪人は人間たちから虐げられており、両者は日々ぶつかり合っていました。共存とは名ばかりで、お互いの関係は悪化していくばかりです。 そんな中、人間と怪人との真の共存を望む少女・和泉葵は、怪人の権利を訴える活動をおこなっていました。しかし一方で「怪人は人間じゃない」と主張する団体も存在しており、対立はそううまくは解消されそうにありません。 ある日葵は「ブラックサン」と呼ばれる南光太郎と出会い、50年間の歴史に隠された創世王と怪人の真実を知ることになっていきます。そしてそれにはもう1人、長年幽閉されていたという「シャドームーン」こと秋月信彦の存在が深く関わっていました。 光太郎と信彦はともに「創世王候補」とされており、2人の間にはとある因縁があります。彼らの再会は、やがて大きなうねりを巻き起こし……。

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特報第二弾(2022/8/29解禁)

特報第二弾では、信彦が怪人たち相手に自身も怪人であることを明かし、「ここは俺たち(怪人)の世界でもある」「戦うしかないだろ」と鼓舞するシーンが登場しました。それに続き、コウモリ怪人、クジラ怪人など、さまざまな怪人の姿が映し出されます。 人間と怪人の対立がまざまざと描かれており、重厚なストーリーになることが予想される特報動画でした。作中でどのようなドラマが繰り広げられるのか、今から気になってしまいます。

『仮面ライダーブラック』がリブート!過去作はどんな内容?

『仮面ライダーブラック』は、暗黒結社ゴルゴムを支配する「創世王」候補として選ばれてしまった青年・光太郎と、その親友・信彦の物語です。ゴルゴムは怪人の世界を作るため、人間を抹消しようとするのですが、一方で社会的地位の高い人間たちとも結託しています。 世界征服を目指そうとするゴルゴムと、自身の欲望のため弱い者が消えても構わないと思っている社会的強者たち。作中には「人間の心に悪がある限り、必ず甦る」というゴルゴムのボスによるセリフもあり、 人間の心に眠る欲望や悪を真っ向から描いたストーリーになっています。 『仮面ライダーBLACK SUN』は2022年を舞台としているため、コロナ禍を経た現代社会を反映した内容となることでしょう。過去版との違いや類似点に注目しながら視聴していきたいところです。

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「仮面ライダーBLACK SUN(ブラックサン)」のキャスト一覧

仮面ライダーBLACK SUN
©石森プロ・東映 ©「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT
メイン キャスト 南光太郎・仮面ライダーBLACK SUN役/西島秀俊 秋月信彦・仮面ライダーSHADOWMOON役/中村倫也 和泉葵役/平澤宏々路 新城ゆかり役/芋生悠 小松俊介役/木村舷碁 井垣渉役/今野浩喜 堂波真一役/ルー大柴 堂波真一(過去)役/前田旺志郎 仁村勲役/尾美としのり 光太郎(過去)役/中村蒼
怪物 キャスト ビルゲニア(古代甲冑⿂怪⼈)役/三浦貴大 コウモリ怪⼈(⼤蝙蝠怪⼈)役/音尾琢真 クジラ怪⼈(⽩⻑須鯨怪⼈)役/濱田岳 バラオム(剣⻭⻁怪⼈)役/プリティ太田 ビシュム(翼⻯怪⼈)役/吉田羊 ダロム(三葉⾍怪⼈)役/中村梅雀 ノミ怪人役/黑田大輔 アネモネ怪人役/筧美和子

仮面ライダーBLACK SUN・南光太郎役/西島秀俊

本作の主人公・南光太郎は、日蝕の日に生まれ、怪人たちの頂点である「創世王」の候補となるべく改造された改造人間。優しさを抱くが故に、怪人と人間の狭間で揺れ動きます。変身することで仮面ライダーBLACK SUNとなります。 南光太郎を演じるのは、国内外の映画賞で数々の賞に輝いた話題作『ドライブ・マイ・カー』に主演した西島秀俊。2021年はこの他にも主演ドラマの劇場版『奥様は、取り扱い注意』と『きのう何食べた?』が公開し、ドラマでも2クールの『真犯人フラグ』で主演を務める活躍ぶりを見せました。 2022年は映画『シン・ウルトラマン』とドラマ『ユニコーンに乗って』でメインキャストを務め、9月には主演作『グッバイ・クルエル・ワールド』が公開しました。

南光太郎(1972年)役/中村蒼

仮面ライダー BLACKSUN 光太郎(1972)
©石森プロ・東映 ©「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT

1972年時点の光太郎を演じるのは、俳優の中村蒼です。最近の代表作としては、主人公のパートナー役を演じた『家庭教師のトラコ』が挙げられます。

仮面ライダーSHADOWMOON・秋月信彦役/中村倫也

秋月信彦は、南光太郎と同じ日時に生まれた、もう1人の「創世王」候補。光太郎とはともに育った親友ですが、高潔な心の持ち主故に、やがて対立することに。変身することで仮面ライダーSHADOWMOONとなります。 秋月信彦を演じるのは、近年映画・ドラマに主演作が続く中村倫也。2020年には主演映画『人数の町』と『水曜日が消えた』が立て続けに公開し、2021年の『ファーストラヴ』と2022年の『ハケンアニメ!』では重要な役どころを演じました。 ドラマでも2020年の『美食探偵 明智五郎』、2021年の『珈琲いかがでしょう』、2022年の『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』に主演。2019年のディズニー実写映画『アラジン』では、アラジンの日本語吹き替えと歌唱も担当しました。

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和泉葵役/平澤宏々路

仮面ライダーBLACKSUN 葵
©石森プロ・東映 ©「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT

本作のヒロインにあたる和泉葵は、人間と怪人の共存を目指す活動家。14歳という若さながら、信念のために力強く進み続けます。彼女は光太郎との出会いをきっかけに、さらなる成長を遂げることに。 葵役を演じる平澤宏々路は、3歳の頃からドラマや映画に出演してきた女優です。おもな代表作には、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』や『わたし旦那をシェアしてた』などがあります。また声優デビュー作であるアニメ『アーヤと魔女』では、主人公のアーヤの声を演じました。

新城ゆかり役/芋生悠

仮面ライダーBLACKSUN ゆかり
©石森プロ・東映 ©「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT

新城ゆかりは1972年パートに出てくる謎多き女性です。予告編での描写から、キーパーソンのひとりなのではないかと予想されます。 新城役を演じるのは、2015年から女優としての活動を開始し、映画『ソワレ』や『ひらいて』といった作品で知られる芋生悠です。

井垣渉役/今野浩喜

仮面ライダーBLACKSUN 井垣
©石森プロ・東映 ©「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT

井垣渉は反怪人団体の主要人物で、予告映像では「怪人は人間じゃない」と声高らかに主張していました。 そんな井垣役を演じるのは、俳優でお笑い芸人の今野浩喜。過去には『ブラックペアン』や『テセウスの船』といった作品に出演しています。

小松俊介役/木村舷碁

仮面ライダーBLACKSUN 小松俊介
©石森プロ・東映 ©「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT

小松俊介は雀怪人で、葵のそばにいつもいる人物。感情がコントロールできなくなるとすぐ怪人になってしまいます。 小松役の木村舷碁は、本作がはじめての出演作だという新人俳優です。

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堂波真一役/ルー大柴

仮面ライダーBLACKSUN 堂波
©石森プロ・東映 ©「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT

堂波真一は2022年時点の内閣総理大臣。怪人のことを見世物呼ばわりするなど、心ない人間です。 堂波役を演じるのは、お笑いタレントで俳優のルー大柴です。近年の出演作としては、『婚姻届に判を捺しただけですが』が挙げられます。

堂波真一(1972 年)役/前田旺志郎

仮面ライダーBLACKSUN 堂波(1972)
©石森プロ・東映 ©「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT

若い頃の堂波を演じるのは、俳優の前田旺志郎です。過去には兄とともにお笑いコンビ「まえだまえだ」として活動していました。俳優としての代表作には、『おちょやん』や『カナカナ』などがあります。

【怪人役キャスト一覧】

ビルゲニア(古代甲冑魚怪人)役/三浦貴大

光太郎と信彦を改造した悪の組織「ゴルゴム」が造り出したゴルゴム怪人の1人、古代甲冑魚怪人のビルゲニア。ビルゲニアは『仮面ライダーBLACK』では剣聖ビルゲニアともいい、三神官に並ぶ大怪人の1人です。 演じるのは、俳優の三浦貴大。2022年はヒット作の続編『キングダム2 遥かなる大地へ』で尾到役を務めています。

コウモリ怪人(大蝙蝠怪人)役/音尾琢真

コウモリ怪人は、ゴルゴム怪人の1人。『仮面ライダーBLACK』では1話から登場し、人語が話せるため人間界での偵察を得意としています。 演じる音尾琢真は、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバー。『日本で一番悪い奴ら』や『孤狼の血』などに出演しており、白石和彌監督作品の常連俳優です。

クジラ怪人(白長須鯨怪人)役/濱田岳

ゴルゴム怪人の1人、クジラ怪人は『仮面ライダーBLACK』では46話から登場。三神官バオラムの配下で、クジラの姿をしていますが人語を話します。 演じるのは濱田岳で、2022年は春ドラマ『マイファミリー』の元刑事・東堂役で強い印象を残しました。9月スタートのドラマ『大川と小川の時短捜査』では松重豊とW主演で再び刑事役に扮します。

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バラオム(剣歯虎怪人)役/プリティ太田

剣歯虎怪人のバラオムは、赤い「海の石」を持つゴルゴムの三神官の1人。別名「戦いの大神官」で、海の石の力を使い果たすと、真の姿であるサーベルタイガーの大怪人に戻ります。 演じるのは、プロレスラーのプリティ太田。俳優として蜷川幸雄演出の舞台に出演した他、『水曜日のダウンタウン』などバラエティ番組でタレントとして活動しています。

ビシュム(翼竜怪人)役/吉田羊

翼竜怪人のビシュムは、「地の石」を持つゴルゴムの三神官の1人。別名「預言の大神官」で、右目で未来を、左目で過去を見ることができます。真の姿は空を飛び回る翼竜の大怪人です。 演じるのは、女優の吉田羊。2021年は『生きるとか死ぬとか父親とか』と『きれいのくに』の2本のドラマで主演を務め、2022年は『沈黙のパレード』と『マイ・ブロークン・マリコ』の2本の出演映画が公開されます。

ダロム(三葉虫怪人)役/中村梅雀

三葉虫怪人のダロムは、三神官のリーダーを務める「知恵の大神官」。青い「天の石」を持つ小柄な老人ですが、高い知能の持ち主で念動力を使って敵を攻撃します。真の姿は三葉虫の大怪人です。 演じるのは、「赤かぶ検事奮戦記」シリーズの柊茂役で知られる中村梅雀です。白石和彌監督作では『孤狼の血 LEVEL2』(2021年)に瀬島孝之役で出演しています。

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ノミ怪人(蚤怪人)役/黑田大輔

仮面ライダーBLACKSUN ノミ
©石森プロ・東映 ©「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT

ノミ怪人はゴルゴム怪人のうちのひとりで、素早い動きと高いジャンプ力を駆使して戦います。 演じるのは、映画『万引き家族』や『おらおらでひとりいぐも』などに出演してきた俳優・黑田大輔です。

アネモネ怪人(金鳳花怪人)役/筧美和子

仮面ライダーBLACKSUN アネモネ
©石森プロ・東映 ©「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT

アネモネ怪人はその名の通りアネモネの特性を持っており、茎や葉を武器として使います。 演じるのは、ドラマ『純愛ディソナンス』や『NICE FLIGHT!』などで活躍した筧美和子です。

監督:白石和彌

『仮面ライダーBLACK SUN』の監督を務めるのは、映画「孤狼の血」シリーズで知られる白石和彌。若松孝二監督に師事し、『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(2010年)で長編監督デビューしました。 『凶悪』(2013年)や『日本で一番悪い奴ら』(2016年)など社会派の問題作を数多く手がけており、2017年と2018年には2年連続でブルーリボン賞監督賞を受賞。2022年5月には最新作『死刑にいたる病』が公開され、話題を呼びました。

脚本:髙橋泉

本作の脚本を手がけたのは、脚本家の髙橋泉。白石和彌監督とはこれまで『凶悪』や『サニー/32』(2018年)、『ひとよ』(2019年)でタッグを組んできました。『凶悪』では白石和彌監督と共同で、日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞しています。 近年の作品では、カンヌ国際映画祭のオフィシャル・セレクションに選出された『朝が来る』(2020年)や、人気コミックの映画化作品『東京リベンジャーズ』(2021年)などの様々なジャンルの脚本を担当しています。

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「仮面ライダーBLACK SUN(ブラックサン)」を観るならAmazonプライム・ビデオ一択!

『仮面ライダーBLACK SUN』は、Amazonプライム・ビデオでの独占配信。観られるのはAmazonプライム・ビデオのみで、Amazonプライム会員ならドラマ全話が見放題となります!

Amazonプライム・ビデオってどんな配信サービス?

Amazonプライム・ビデオとは、月額500円または年間4900円で「Prime Video」会員特典対象作品が見放題で視聴できる動画配信サービス。国内ドラマやバラエティ作品、本作のような独占配信作品のラインナップも豊富です。 それ以外にも、Amazonの配送特典や「Amazon Music Prime」などのオリジナルコンテンツが使える、VODの中でもコスパの良い会員制プログラムといえます。

『仮面ライダーBLACK SUN(ブラックサン)』あらすじ・キャストに期待が高まる

『仮面ライダーBLACK SUN』
©石森プロ・東映©「仮面ライダーBLACK SUN」PROJEC

豪華キャスト・スタッフの陣営にますます期待が高まっている『仮面ライダーBLACK SUN』。この記事では本作のあらすじやキャスト情報を紹介しました。 Amazonプライム・ビデオで、ぜひ『仮面ライダーBLACK SUN』を楽しみましょう!