紅一点!帝襟アンリ(ていえりあんり)と絵心の関係や名言を解説【ブルーロック】
『ブルーロック』の帝襟アンリ(ていえりあんり)は作品の紅一点にして、青い監獄プロジェクトの立役者!スタイル抜群で勝ち気な性格がかわいいアンリちゃんの活躍や魅力、名言、名前の由来、絵心との関係などを解説します。 ※この記事は2023年2月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『ブルーロック』帝襟アンリ(ていえりあんり)のプロフィール
帝襟アンリ(ていえりあんり)は『ブルーロック』の紅一点となっている、日本フットボール連合の新入職員です。絵心甚八が青い監獄(ブルーロック)プロジェクトを始動させて以降は、彼の傍らでサポート業務を担当しています。 彼女は赤髪が印象的なスタイルのよい女性で、日本代表をW杯で優勝させることが夢です。
勝ち気な性格
帝襟アンリはかわいいルックスとは裏腹に、男勝りな性格をしています。自身は新人という立場であるにも関わらず、組織の男性陣に対して「銭ゲバ狸」と食って掛かるなど、かなり強気な様子を見せていました。 登場シーンはそう多くありませんが、絵心とのやりとりを見るに、情熱家ゆえにちょっとせっかちで思い込みが激しいようです。
名前の由来はティエリ・アンリ選手
帝襟アンリという名前は、元フランス代表のティエリ・アンリ選手から取ったと考えられます。ちなみに彼女が好きな選手がティエリ・アンリ選手、さらに2人の誕生日も同じです。
【活躍】帝襟アンリが絵心を招いてブルーロックは始まった
「日本代表のW杯優勝」を夢に掲げる帝襟アンリが、その夢の実現のため救世主として招いたのが絵心コーチです。そこからすべてが動き出したことを考えると、絵心だけでなくアンリもプロジェクトの立役者といえるでしょう。 プロジェクト始動後は、アンリは担当職員として、各選手の体調チェックやデータ更新、プロジェクトの進行チェックやレポート作成などの業務を担当。時折見せる、選手たちの成長や技術に興奮している姿からは、アンリが根っからのサッカー好きであることが伝わってきます。 絵心とはビジネスパートナーといった関係ですが、お互いわりと腹を割って会話をしており、夢に対して本気という部分で理解し合える仲なのでしょう。
【魅力】帝襟アンリのかわいさが作品を彩る!
何と言ってもビジュアルが良い!
スリーサイズ | B88 W57 B84 |
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作品の紅一点としてヒロイン要素を一手に引き受けるアンリちゃん。ルックスはもちろんプロポーションも抜群で、度々扉絵に登場してはサービスショットを披露、作品に潤いを提供してくれています。 14話扉絵では割れた腹筋が美しいへそ出しチア姿で登場。ちなみにこの扉絵には「W杯クラスの自己中ボディ」という煽り文がついていました。ほかには39話でグラビアアイドル風水着姿も披露。 「バカ」と言われてふくれっ面になったり、絵心の身の回りの世話を面倒くさがりながらもやったりと、ほほえましい可愛らしさも持っています。
サッカーに向ける情熱の強さ
なでしこに憧れて10歳でサッカーを始めた帝襟アンリの日本サッカー界を思う気持ちは作中屈指のものです。4話の記者会見でマイクの前に立った彼女は、日本サッカーの未来について前のめりで熱弁。 その熱意に記者も引いてしまっていましたが、どんなに嘲笑されようと彼女は日本のW杯優勝という夢を諦めずに突き進みます。彼女のサッカーへの本気度が見て取れますね。 また、参加選手たちの成長を感じてはモニタールームで大はしゃぎする姿も、純粋なサッカーファンといった感じでとても魅力的です。149話ではBL選抜のマネージャーとして、涙ながらに「あなた達を誇りに思います」と勝利した選手たちを労ったのが印象的でした。
【名言】帝襟アンリの名言が熱い
誕生させます。この国をW杯優勝に導く救世主(プレイヤー)を!!
1巻1話。サッカーを金儲けのビジネスだと思っている組織のTOPに、日本代表がW杯優勝するための策を問われた際のセリフです。アンリが絵心を指名したことで、この先のブルーロックプロジェクトが動いていくことになります。 新卒あがりの22歳新人職員とは思えぬ気迫と強気な物言いがかっこいいですね。直前まで会長もほかの男性幹部もアンリの胸ばかりを見ていました。それに対して毅然とした態度で、自分の夢を叶えるために吠えるアンリちゃん。 彼女もまたエゴイスト側の人間だということを実感させてくれるシーンです!
【声優】帝襟アンリを演じるのは幸村恵理
アニメで帝襟アンリ役を演じるのは声優の幸村恵理(ゆきむらえり)です。 彼女は幼い頃から声優に憧れており、15歳で声優事務所に入所。2018年からアニメに出演するようになりました。「アイドルマスター」シリーズの黛冬優子役や『ミュークルドリーミー』の今井ことこ役などを担当。『リアデイルの大地にて』では主人公・ケーナ役を演じました。 帝襟アンリ役では強気ながらも好感の持てる芝居が印象的です。動くことでより可愛さが強調されたアンリちゃんの魅力を最大限に引き出して、紅一点として作品を華やかにしています。
『ブルーロック』帝襟アンリ(ていえりあんり)はかわいい顔して秘める思いは熱い!
エゴかわいさが魅力の『ブルーロック』の紅一点・帝襟アンリ。プロジェクトが成功して最強の日本代表チームが生まれた際には、悲願を果たして涙するアンリちゃんを拝みたいですね!それも含めて今後の展開から目が離せません。