2023年2月8日更新

【最新】絵心甚八(えごじんぱち)の正体が判明!過去にはノエルノアのライバルって本当?【ブルーロック】

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漫画『ブルーロック』の舞台となる、300人の高校生を集め競わせるイカれた施設「青い監獄(ブルーロック)」。そんな「ブルーロック」の総指揮を担うのが、絵心甚八(えごじんぱち)です。 そこで本記事では作中のキーマンである絵心の過去や来歴、名言について徹底解説していきます! ※この記事は2023年2月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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『ブルーロック』絵心甚八のプロフィール

年齢 30歳
身長 189cm
血液型 AB型
声優 神谷浩史

絵心甚八(えごじんぱち)は「青い監獄(ブルーロック)」の総指揮を担う人物で、数段階に分かれる選考をすべて監督しています。髪型はマッシュでメガネを掛けており、身長は高いですがスタイルは細めです。 日本フットボール連合の新人職員である帝襟アンリによって召集された人物で、正体や過去は謎に包まれている彼。性格は辛辣で、高校生の夢や人生をグチャグチャにすることにも抵抗がありません。 しかし日本サッカーを高みに導く意志は本物であり、理性的な判断で選手の成長を的確にサポートしていきます。『ブルーロック』の作中において、日本サッカー界の鍵を握る人物だと言えるでしょう!

【正体】絵心甚八の過去を解説

絵心甚八の過去や正体について、詳細は未だ明かされていません。しかし彼の口から、昔の生活について少しだけ語られた描写があります。 食事は、ほとんどをカップ焼きそばで済ませている絵心。彼は作中でカップ焼きそばを用意しながら、現役時代は食事制限をしていたと語っています。つまり絵心は、プロサッカー選手として活動していた可能性が高いのです。 しかしブルーロックに集められた高校生は、誰も絵心を知りませんでした。また30歳という年齢も、まだまだ現役でピッチに立てる時期です。そのため彼は選手としては活躍できなかった、もしくはプロに入って日本サッカーに絶望したなどの理由で、現役時代に壁にぶち当たった過去があるのでしょう。 その壁に当たった経験が、今の絵心の執念を生んでいるのかもしれません。もし絵心がプロサッカー選手だったのなら、彼自身のサッカーの実力も気になりますね!

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【最新】絵心甚八はノエルノアの元ライバル!

今まで語られてこなかった絵心甚八の過去について、204話で大きな動きがありました。なんと、絵心甚八は現世界最高選手ノエル・ノアの元チームメイトだったのです! ノエル・ノアは潔世一との会話の中で、 「その男は俺の人生最初のライバル」「最悪のサッカー狂い」「ただの戦友だ」「今は俺が世界一で絵心は世界一に取り憑かれた亡霊だがな」 と語っており、彼と絵心甚八の間に何か因縁があり、それが絵心甚八が表舞台から姿を消した理由に深く関わっていることは間違いないでしょう。 しかし具体的な過去は明らかになっていないため、今後の展開に期待ですね!

【来歴】絵心甚八の活躍を時系列で振り返る

初登場・一次選考

300人の未来ある高校生サッカー選手が集まったブルーロックで、絵心は前に立ち話し始めます。日本が世界一になるために必要なのは、革命的なストライカーの誕生だと断言する彼。現状の日本サッカーを貶す発言を繰り返し、高校生の反感を買う衝撃の初登場でした。 そこからストライカーがエゴイストでなければいけない理由や、未来の想像図を静かに熱く語る絵心。そして彼は300人全員をブルーロックの中に誘い、ブルーロックプロジェクトを開始させます。 入寮テストでは各チームから1人を退場させ、一次選考ではゼロからサッカーを作るリーグ戦を選考内容にしました!

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二次選考

絵心は一次選考を突破したメンバーに、過酷なフィジカルトレーニングを課していました。伍号棟の選手が集まると、彼はハングリー精神を養い自信を打ち砕くため、ブルーロックには伍号棟しかなかったという衝撃の事実を明かします。 その後「奇跡」や「敗北」のカラクリや向き合い方を解説しながら、選考を見守っていた絵心。そんな彼は糸師凛(いとしりん)に負けた理由が「運」であることに納得いっていない潔世一(いさぎよいち) をみて、運のカラクリを教示しました。 すべてを尽くした者だけが運を掴めると解説し、潔たちを次のステップに進ませます。

三次選考

三次選考を目前に、絵心はフットボール連合に計画を中止させられる窮地に陥ります。そこで彼は計画を変更、U-20日本代表との試合を組み、代表をジャックする一手に打ってでたのです。 三次選考は代表戦を戦うブルーロックのレギュラーを決める、トライアウトに予定を変更します。そこで彼はゴール数や独断で現時点でのトップ6を発表し、彼らを中心にレギュラーを決定しました。

U-20日本代表戦

U-20日本代表との一戦、絵心が率いるブルーロックチームは前半を1点リードで折り返す健闘ぶりをみせます。しかし士道龍聖(しどうりゅうせい)の投入、彼の誰よりも早いフローへの突入を受け、ブルーロックチームは窮地に。 策を求めてきた潔に対して、絵心はこれだけのインパクトを残した時点で試合で負けてもブルーロックはもう勝っていると言い放ちます。その言葉にエゴ剥きだしで食い下がる潔をみて、彼は予想ができないジョーカーとして馬狼照英を投入したのです。 絵心の策がすべてハマり最終的にブルーロックチームが勝利を勝ち取った後、彼は静かにガッツポーズしたのでした……!

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最終選考「新英雄大戦(ネオ・エゴイスト・リーグ)」

U-20日本代表戦を終えた絵心は、世界の大金持ちと飄々な態度で交渉を重ねていました。そして幕を開けた最終選考「新英雄大戦(ネオ・エゴイスト・リーグ)」は、ヨーロッパビッククラブの下部組織や、世界で活躍する5人のスーパースターを巻き込んだ壮大すぎる規模でおこなわれると解説します。 また「試合の内容は全世界に配信される」「同時進行でクラブチームからの契約希望額が入札される」といった、驚くべき全容を選考中に明かした彼。絵心が進めるブルーロックプロジェクトは、世界でも注目のコンテンツとなったのです。

【魅力】絵心甚八は無粋でも実力は本物でかっこいい!

絵心甚八は無粋で辛辣な面が目立ちます。高校生の夢を平気で打ち砕き、できない人間は当たり前のように脱落させます。またアンリが作った料理を、調味料まみれにして食べる描写もありました。 しかし彼の指導者としての実力、サッカーへの理解度は本物です。成長するためのすべてを理論的に言葉で説明し、高校生を猛スピードで鍛えあげました。全員が高校生のFWであるにも関わらず、U-20日本代表に勝利してみせたのがいい証拠です。 ツンツンしていて自分勝手で残酷でも、指導力は本物で選手を導く。こんなキャラクター、かっこいいに決まってます……!

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【名言】絵心甚八のエゴを開花させる名シーンを紹介

「帰れ(ファック・オフ)」

突如訳のわからない施設に集められた高校生たちの前に、絵心甚八は現れます。ブルーロックの説明を開始し世界一のストライカーを作ると解説する彼には、もちろん批判が集まりました。口々に不満を漏らす高校生に、絵心が言い放ったのがこのセリフです。 日本サッカー界の今後を憂い本気で考える絵心にとって、彼らが口にする不満は論外。「帰れ」を「ファック・オフ」と表現するところが、実に絵心らしいです!

「“たまたま”勝つな 勝つべくして勝ち奪れ」

一次選考を戦うチームZのメンバーに、絵心はストライカーとしては全員クソだと言い放ちます。彼が言うには、たまたまのゴールや仕組まれたゴールに意味はないとのこと。再現性のある成功だけに価値があるとし、成功できる方程式を探すよう命じたのです。 誰しもが何かで勝利した経験はあるでしょうが、再現できなければ意味がないのも確かに真理ですよね。漫画の中の絵心のセリフですが、現実にも通じる素晴らしい名言です。

【関係】アンリとの関係性は?

帝襟アンリと絵心甚八の関係性は、ビジネスパートナーです。日本のW杯優勝を夢見るアンリが推薦したブルーロックのコーチが、絵心甚八でした。 絵心は契約上サッカー以外のことは何もしなくていいようで、身の回りの世話はすべてアンリがしています。彼女は常に絵心の近くにおり、指導に関することやサッカーに関して絵心から解説を受ける場面も多いです。 非常に整った容姿をしていて、スタイルもいいアンリ。しかし絵心は彼女を女性としてみていないようで、アンリもまた指導者としての彼を信頼しているので恋愛関係ではありません。 2人の過去も不明なままなので、今後の2人の関係性にも注目です!

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【声優】絵心甚八を演じるのは神谷浩史

神谷浩史

アニメ『ブルーロック』で絵心甚八役を演じているのは、ナレーターや歌手としてもマルチに活躍する声優の神谷浩史です。 神谷は歴代の声優アワードでは数々の賞を受賞し、『クレヨンしんちゃん』の2代目ぶりぶりざえもんを担当したことでも話題になりました。代表的な役には『進撃の巨人』のリヴァイ役などが挙げられます。 クールな中に熱を感じる彼の声は、絵心にぴったりでした!

『ブルーロック』絵心甚八が日本を世界一へと押し上げる!

『ブルーロック』の主人公は潔ですが、ストーリーの鍵を握っているのは間違いなく絵心甚八です。 彼はアニメ『ブルーロック』でも、指導力を遺憾なく発揮しています。絵心は日本サッカーを世界一に押し上げる、名指導者となるのか。アニメはもちろん、原作からも目が離せません!