2023年1月23日更新

ノエルノアのチーム国はどこ?モデル選手や破壊的強さに迫る【ブルーロック】

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現在『ブルーロック』の作中で最高のストライカーとされているノエルノア。主人公潔の憧れでもあり、新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)では、潔の指導者ともなります。 本記事ではそんなノエルノアの強さや能力、潔との関係まで徹底解説していきます! ※この記事は2023年1月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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「ブルーロック」ノエルノアのプロフィール

ノエルノアは『ブルーロック』の作中における、世界最高の選手で、潔の憧れでもあります。 2018年の最優秀選手賞は、2位のプリンスに600票差近くつけ選ばれており、その実力が伺い知れます。また非常に合理的な性格をしており、「非合理」を決して許しません。 幼少期はフランスのスラム街で生まれ育ちます。毎日が犯罪と暴力で塗れており、そんな自分の運命を変えるための術がサッカーでした。 彼は貧困から、ボールひとつで成り上がり文字通り「世界一」となったのです。彼のエゴイストな部分は、「世界一になる」という覚悟から来ている合理性なのでしょう。

異名 不明
ポジション FW
代表国 フランス
背番号 9
年齢 31歳
身長 不明
出身 フランス
血液型 不明
能力 超加速力ダッシュ、機械的行脚、 完全な両利き
声優 不明

【元ネタ】ノエルノアのモデルを予想!

マッツ・フンメルス

ノアのモデルとされる人物の1人目は、ドルトムントに所属するドイツ代表のマッツ・フルメンスです。 フルメンスがノアのモデルと考えられる1番の理由は、両利きな部分でしょう。人類で完全な両利きは1%未満と言われています。 そしてフルメンスも、かなり精度の高い両利きとされています。右利きでありながら、左CBとして多く活躍しています。 マンチェスター・ユナイテッド時代は左CBのみならず、左SBとしてもプレイした為、左利きと勘違いされていたほどです。 これほど両足を使いこなせる選手は、世界でも希少です。そういった点から、ノアのモデルではないかと考えられます。

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ロベルト・レヴァンドフスキ

ノアのモデルとされる人物の2人目は、ロベルト・レヴァンドフスキです。ポーランド・ワルシャワ出身のFW選手で、現在はFCバルセロナに所属しています。 モデルと思われる要素のひとつ目はその「得点力」です。まずドイツのプロサッカーリーグの最高峰、ブンデスリーガで7度の得点王を獲得しています。 またブンデスリーガの1シーズン最高得点「41点」や、19年から20年にかけ11試合連続得点など、得点に関する記録を保有しています。 まさしく世界最高レベルの得点王と言えるでしょう。 背番号がノアと同じく9番であり、このことからもノアのモデルではないかと推察されます。

【能力】ノエルノアの強さの秘訣とは

超加速ダッシュ

ノアを最強たらしめるひとつの要素が、「超加速ダッシュ」です。トップスピードに入るまでがとてつもなく早い、超人的なバネをしています。 そしてその速さが、マークを翻弄する「超高速ステップ」を生み出しているのです。強みが「速さ」と言ってしまえば凡庸に聞こえますが、ノアのそれは一味違います。 千切豹馬のように足が段違いに速い選手はいますが、ノアの強みは「瞬間的な爆発力」なのです。それにより際どいプレイにも、すぐ様反応して割り込むことが出来ます。

機械的行脚(マシーン・ドリブル)

そしてそれらのフィジカルを最大限活かすのが、ノアの「機械的行脚」です。これはノアの「超合理主義」を象徴するプレイスタイルでもあります。 ノアは戦場の最短を把握できる脳と眼を持っています。潔の空間認識能力よりも、遥かに優れているものでしょう。 それにより導き出したゴールへの最短ルートを、自身のパワーとスピードで超合理的に突き進むことが出来ます。 それこそがノアの「機械的行脚」なのです。普段から無表情で、合理的な性格をしているだけでなく、プレイも非常に合理的。 まさしく機械と言って差し支えない、もはや芸術の域と言える力です。

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トラップ技術

ノアの強み3つ目がトラップ技術です。これは『ブルーロック』の作中では、凪誠士郎が得意としてる技術ですね。 スペイン戦ではそのフィジカルを活かし、相手を収めながら後ろからのトラップを行ないました。 パワーとスピードだけでなく、細かい技術すらも超一流でまさしく完璧超人と言わざるを得ませんね。

完全両利き

そしてノアのこれらの技術を更に高め、最強としている力は「完全な両利き」という点です。 世界に完全な両利きは1%未満しかおらず、まさしく神から与えられた力と呼べるでしょう。そして両利きということは、ストライカーとして願ってもない才能なのです。 例えば右利きなら右足から、左利きなら左足からシュートを打つため、必然とシュート出来る場所は限られてきます。 しかし両利きであるノアは、360度どこからであろうとシュートを打つことが可能なのです。勿論それを可能にするのは、前述してきたフィジカルやスピード、高い技術です。 ノアは自身の才能を活かして世界一になるため、それらを合理的に徹底的に磨いてきたのでしょう。

【来歴】新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)で初登場

ノアの初登場は新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)です。潔の憧れの選手としてではなく、指導者として目の前に現れます。 連載当初はエゴイストの象徴として紹介されましたが、本章では潔を見下すミヒャエル・カイザーを諫めるなど見られました。このことから、指導者としては決してエゴに塗れた人間ではないと見られます。 そして潔の良き導き手としても、何度も活躍の場面が訪れます。特に熱いのは千切、凪、玲王の所属するイングランド戦でしょう。 イングランド戦では超越視界(メタビジョン)を手に入れ、覚醒した潔のサポートとなります。ゴールまでの道筋が描けるようになっても、それを体現できない能力の低さに潔は歯痒さを感じていました。 そこに潔の手駒として、手を貸したのがノアなのです。潔の成長に、もはやノアは欠かせない存在となっています。

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【関係性】ドイツを選択した潔世一に対して……

新英雄大戦にてドイツのチームを選んだ潔の前に、ノアは潔の指導者として現れました。そして潔に「世界一」になるための哲学を教えることになります。 10日間のトレーニングメニューの中で、カイザーに追いつくヒントを探す潔はノアの元を訪れます。そして「カイザーに勝ちたい」と、ノアに告げたのです。 するとノアは潔に「自分の理想の言語化」を求めます。質問を重ねる中で言葉に詰まった潔に対して、「お前の理論は破綻した」と告げます。 そして潔に、理想を実現するため道筋を言語化する重要性を説きます。 続けてノアは「自身に打ち勝てる理論」を、潔に求めたのです。世界一のストライカーになるため、憧れすら超える覚悟を持つことが、潔には必要ですね。 こうした思考が、ノアの哲学である「365日全ての時間を世界一になるために費やす」に繋がるのです。

【名言】ノエルノアの名言がブルーロックの軸となる

味方にアシストして1ー0で勝つより 俺がハットトリック決めて3ー4で負ける方が気持ちいい

第1話で絵心が引用したセリフで、『ブルーロック』という作品を象徴するセリフです。絵心は日本サッカーに足りないのは、そういったエゴの部分であると告げます。 「自分が1番点を取って、世界一になるんだ」という気概がなければ、エースストライカーではいられないのです。 ですがこんなことを言っておいて、ノアは人格が破綻している人間ではないところがまたかっこいいです。新英雄大戦からも分かる通り、彼はかなり面倒見のいい人間です。 つまりこのエゴな部分は、あくまで彼の「サッカープレイヤー」としての信条なのです。

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1分1秒365日全ての瞬間を、お前は本当に世界一になるために費やしているか

これは潔がノアの元へ、カイザーに勝つ方法を聞きにきた際のセリフです。上述したノアの哲学を象徴する名台詞でもあります。 劣悪な環境で生まれ、サッカーだけを生きる道筋として成り上がったノアらしい哲学です。そして名実ともに「世界一」になった、ノアだからこそ響く言葉ですね。 僕なんかが言っても、努力する人への弱者のやっかみでしかないでしょう。しかしノアが言うからこそ、既に努力している人への発破になり得るのです。

【思考】ノエルノアの信条は超合理的思考にある

ドイツのチームに根付く「超合理的思考」は、ノアの信条そのものです。しかしだからと言って、彼の合理性は決して機械的なものではありません。 途中で答えに詰まった潔に、「『分からない』ってのは希望的観測の雑音が入った、非合理の思考停止」とノアは告げます。 ノアに言わせれば理想とは掴めない夢ではなく、そこへ辿り着くための道筋を言語化して、実現できる現実のことなのです。 続けて「全ての時間を世界一になるために費やすこと」の重要性を説きます。これらからも分かる通り、彼の思考は「世界一になる」という、理想から導き出されています。 そう彼の合理性は「世界一になりたい」という、彼のエゴという感情の部分からきているのです。

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【声優】ノエルノアを演じるのは誰!?

置鮎龍太郎

ノエルノアの声優は、現在発表されていません。ノアの登場は新英雄大戦と、かなり先になるのでアニメ3期以降の登場になると予想されます。 そこでここからは、筆者がノアを担当する声優を、願望も込めて予想していきます。 筆者がノアを演じるに相応しいと思う声優は、ずばり置鮎龍太郎でしょう。代表作は『BLEACH』の朽木白哉や、『トリコ』のトリコ役で知られています。 特に白哉の無表情で、淡々と選択をする演技は、ノアの合理的性格にピッタリではないでしょうか?

世界一のストライカー!ノエルノアを超えるブルーロック選手は生まれるのか

ここまでノエルノアの解説をしてきました!説明すればするほど最強選手としての格を感じます。ですが、彼を超える選手が育つ可能性があります。 それが主人公の潔です。 ノアは潔が「超越視界」を習得したことで手に入れた理論を、「俺まで届き得る」と評します。このセリフからいつか潔が、ノアと敵としてぶつかる可能性も感じました。 いつか潔が憧れであるノアを超え、世界一のストライカーとなる日がくるのでしょうか?これからも『ブルーロック』目が離せませんね。