漫画『贄姫と獣の王』最終話まで全話ネタバレあらすじ&感想!あなたもヒロインの魅力の虜に!?
人外ロマンスが堂々完結!
最終巻を
2023年4月からアニメが放送される漫画『贄姫と獣の王』は、魔族の王と彼のための生贄として捧げられた少女の愛を描くファンタジーです。 この記事ではそんな『贄姫と獣の王』のあらすじを全話紹介。ネタバレや感想を交えつつざっくりと解説していくので、ストーリーの予習や復習にぜひチェックしてみてください!
結論、『贄姫と獣の王』を読むのにおすすめのサービスはコミックシーモアです!
コミックシーモアでは、70%オフクーポンを利用することで本作をどのサイトよりもお得に読むことができます!
『贄姫と獣の王』のあらすじ【ネタバレ注意】
サリフィは魔族の王に生贄として捧げられるために育てられた少女。彼女は自分の運命を受け入れており、魔王相手でもまったく物怖じしません。それどころか、「怖くないよ」と言って彼に触れることすらしてみせるのでした。 王はそんなサリフィに少しずつ心を開いていきます。やがてサリフィは王のとある秘密を知り、なぜか彼の妃として迎えられることになって……!?
『贄姫と獣の王』をお得に読む方法は?
漫画『贄姫と獣の王』をお得に読みたい人にはコミックシーモアがおすすめ。 コミックシーモアでは無料会員登録で70%オフのクーポンをゲットできるので、かなりお得に読むことが出来ます。この機会に是非コミックシーモアで『贄姫と獣の王』を一気読みしてくださいね!
人外ロマンスが堂々完結!
最終巻を
1巻〜3巻(1話〜17話)ネタバレ感想
99番目の生贄として魔族の国・オズマルゴの王に捧げられた人間の少女・サリフィ。彼女は無邪気かつ快活で、誰もが恐れる王様を前にしても動揺を見せません。 一方、実は王は人間の血を引いており、条件が揃うと美しい青年の姿になるという秘密を持っています。さらに彼は生贄を一切傷つけておらず、自身の血を使って偽装したうえで彼女たちを逃がしていました。 やがてお互いに惹かれたサリフィと王は、種族の違いや周りの反対といった障害を超えて結婚することに。名前を持たない王にサリフィが「レオンハート」という名前をあげる場面には、思わずキュンとしました。
サリフィとレオンの出会いを
4巻〜6巻(18話〜35話)ネタバレ感想
まだ王妃として認められたわけではなく、「試練」を受ける身であるサリフィ。第2巻では聖獣の使役をクリアし、次なる試練はガロア公爵のおもてなしです。 舞踏会もあるためダンス経験のないサリフィは特訓が必要ですが、何より気がかりなのはガロア公爵が人間嫌いであること。読者としてはハラハラしましたが、サリフィは持ち前のまっすぐな心で無事に試練を乗り越えました。心配する必要なんてなかったようですね。 やがてサリフィは試練を終え、「王妃代理」としてレオンハートの隣に立つことに!このまま公務をこなすことができれば正式な王妃になれるというのです。ついにここまで来たかと思わず嬉しくなってしまいました。
サリフィは
正式な王妃となれるのか?
7巻〜9巻(36話〜53話)ネタバレ感想
王妃代理となったサリフィはその魅力を遺憾なく発揮し、魔族にも認められるようになっていきます。裏切り者と罵られる一族・ハイエナ族のラントも、はじめは悪ぶっていましたがサリフィに騎士として忠誠を誓うことに。 それにしてもサリフィ、見事な人たらし(魔族たらし?)っぷりです。でもあのあたたかい笑顔と分け隔てないやさしさを目の当たりにしたら、誰だって好きにならずにはいられませんよね……。 サリフィの親友である爬虫類一族の王女・アミト姫も想い人と結ばれ、幸せムード全開です!しかしその一方で王国には怪しげな狼が現れ、波乱の予感に不安をおぼえます。
サリフィに降りかかる波乱を
10巻〜12巻(54話〜71話)ネタバレ感想
自身を「狼王」と名乗るフェンリルがサリフィを誘拐するという事件が発生。彼はとある理由でオズマルゴとレオンハートを憎んでおり、国を乗っ取ろうとしたのです。 連れ去られたサリフィはレオンハートに「助けに来ないで」という伝言を残します。自分ではなく国と民を守ってほしいという彼女は、もう立派な王妃以外の何物でもありません……! その後紆余曲折のすえにレオンハートとフェンリルは激しい戦いを繰り広げることに。結局レオンハートが勝利をおさめるのですが、フェンリルも彼なりの信念を持っているようでぐっときました。
レオンとフェンリルの想いを
13巻〜15巻(72話〜最終話)ネタバレ感想【最終巻】
王の座を狙う法官・セトの企みによって、レオンハートは演説中に民の前で人間の姿をさらしてしまいました。 こうして王座を追われてしまったレオンハート。セトは早速暴君ぶりを発揮していますが、すっかり弱気になったレオンハートはサリフィに人間の世界で静かに暮らそうなどと提案します。しかしサリフィの叱咤激励にいつもの自分を取り返し、セトと戦うことを誓うのでした。サリフィ、かっこよすぎる! レオンハートが臣下や民と守り守られながら勝利をおさめる姿は、激アツの一言でした。しかしセトの悲しい過去も描かれていたため、複雑な気持ちになってしまいます……。 最終的にレオンハートとサリフィは正式に結婚し、リチャードという息子を授かりました。にぎやかで平和な毎日を過ごしているようで、めでたしめでたしです!
人外ロマンスが堂々完結!
最終巻を
『贄姫と獣の王』の感想&レビュー
この作品の魅力といえばなんといってもサリフィというヒロインの魅力でしょう!最初はただの無邪気な女の子と思いきや、レオンハートの王妃となるためにめきめき成長していく姿は素晴らしいの一言。かわいくてかっこよくて、魔族の皆が彼女を慕うようになっていくのにも納得です。 ふたりのラブストーリーというだけでなく、王国の物語でもあるのでとても見ごたえがありました。ハッピーエンドで終わることができてほんとうによかったです!
人外ロマンスが堂々完結!
最終巻を
2023年4月よりアニメ化決定!
『贄姫と獣の王』はアニメ化が決定しており、2023年4月から放送開始される予定です。すでにメインキャストの声優は発表されており、サリフィ役は花澤香菜、レオンハート役は日野聡が演じます。 原作でのあれこれに動きや色、声がつくとどう印象が変わるのか、今からワクワクドキドキですね!
『贄姫と獣の王』あらすじをネタバレ解説しました
この記事では『贄姫と獣の王』のあらすじを全巻ネタバレ解説してきました。 2023年に4月からはアニメの放送も控えている本作。放送開始まで待ちきれないという人は、これを機会に原作漫画のほうもチェックしてみてはいかがでしょうか。
人外ロマンスが堂々完結!
最終巻を