漫画『悪役のエンディングは死のみ』結末までネタバレあらすじ&感想!韓国の人気小説が原作
漫画『悪役のエンディングは死のみ』は、韓国の人気小説が原作の異世界ファンタジー作品。「遊んでいたゲームの世界に入ってしまう」という王道の転生ものですが、練り込まれたストーリーと美麗なイラストに注目が集まっています。 この記事ではそんな『悪役のエンディングは死のみ』のあらすじを最新話まで徹底解説!韓国漫画や転生ものが好きな人は、要チェックです。
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1-25話ネタバレ感想
主人公は大学の友人に勧められるがまま、話題の乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」をプレイし始めます。ゲームを進めていくうちに、彼女はいつしか自分と似た境遇を持つハードモードのヒロインである悪女のペネロペ・エカルトに感情移入をしてしまうのでした。 あまりにもゲームに没頭した彼女はプレイ中に寝落ちして目を覚ますと、なんとペネロペそのものになっていることに気が付きます。選択肢を少しでも誤ってしまうと即死してしまうこのゲーム内で生き残るため、メイドや周囲の人間たちから陰湿な嫌がらせを受けながらも立ち向かっていくことに。 その後ペネロペが自分で会話内容を選べるようになったことで、状況は一転し……。
大学の友人から勧められて始めた乙女ゲームにドはまりしてしまったヒロイン。特に感情移入をしたのは、ハードモードのヒロイン・ペネロペでした。自分と同じように家族と不仲なペネロペを幸せにしたい一身でゲームに挑みますが、どんなにやってもBAD ENDで死を迎えてばかり。 やりこみ中ふと寝落ちしてしまい目を覚ますと、自分がペネロペになっていることに気づきます。 選択肢をミスすると即死という緊張感を抱えながら、ヒロインはペネロペとしてゲームをクリアしようと心に決めるのでした。 家族やメイドからも蔑まれながら、ペネロペはゲームで知り得た情報を踏まえ行動を開始していきます。ペネロペが目をつけたのは、イクリスという最も好感度の上がりやすかった人物でした。 敗戦国の貴族で今は奴隷になった彼を買い、交流を始めます。他の攻略対象とは違い、イクリスはペネロペに忠誠を誓ったようで……。
周りの反応が最悪!ペネロペは誤解されやすいのかな?イクリスがかっこよくて救われる~!
26-50話ネタバレ感想
イクリスの好感度を順調に上げていくものの、家族からの評価は行ったり来たり、危なげな日々を送るペネロペ。せっかく仲良くなってきたかに見えた次男のレナルドとも、気持ちの行き違いからイザコザを起こしてしまいます。 死を迎える前に早く手を打つべく、ペネロペはノーマルヒロインが現れる前に、ヒロインの味方である魔術師ヴィンターに接触を図ろうと行動を始めました。運悪くヴィンターから目をつけられ、一気に好感度が下がってしまいます。 なんとか機転をきかせてその場を乗り切り、ヴィンターとの接点を持つことができたものの、まだ油断はならないと気を引き締め直しました。 そんなある日、イクリスが他の兵士たちから執拗に難癖をつけられ、歯向かっている場面に出くわします。イクリスに話を聞くと、ペネロペを侮辱したせいだと言うことで、ペネロペは彼らに決闘をするよう命じたのでした。 それを見とがめたのは公爵で……。
ヴィンター、怪しげな雰囲気でいい人なのか悪い人なのか分からないー!味方になってくれそうな気もするけど……。
51-75話ネタバレ感想
公爵とのやり取りで、ペネロペはボウガンを手に入れます。狩猟大会のためのボウガンでしたが、ペネロペは昨年厄介事を起こし、立場を危うくしていました。迷っているところに、皇室からの手紙が届きます。 それはカリスト皇子からの手紙でした。以前、BAD ENDを避けるため、攻略対象の1人であるカリストに好意を持っていると嘘をついたペネロペは、それを疑う暴君カリストを警戒していましたが、カリストは逃してくれそうにありません。 狩猟大会当日、ペネロペは早速カリストにからまれます。流れでカリストと狩猟を共にすることになりますが、背後から熊に襲われます。カリストと連携して熊を仕留めたものの、何者かによってカリストガ襲われてしまい、2人で森を遭難することになってしまいます。 一方その頃、公爵たちはペネロペとカリストが帰ってこないことに気をもんでいました。参加者の中にはペネロペがカリストを襲ったと疑うものが現れ……。
カリストと意外といい感じ!?でもまたペネロペは冤罪か……ハードモードすぎる。
76-100話ネタバレ感想
カリストは襲われた傷から毒を受け、次第に意識が朦朧としてきはじめます。ペネロペはなんとかカリストを助けようと必死に立ち回るのでした。そしてカリストはついに意識を手放してしまうのでした。 カリストを助けようとペネロペが森を抜けると、すぐに皇子殺害未遂の罪で拘束されてしまいます。カリストを襲った剣にエカルト家の紋章が入っていたのです。カリスト家を陥れるために他の貴族がやったことでした。 裁判にかけられたペネロペ。もとより家族から信じてもらえるなどと思っていなかったペネロペでしたが、長男からの疑いの目に完全に失望し、期待をすべて失うのでした。 しかし、次男レナルドだけはペネロペを信じてくれたこと、さらには裁判ではヴィンターが証言をしてくれ、ペネロペは勝利を収めます。そして療養のカリストも目覚めるのでした。 狩猟大会を共にしたカリストは、ペネロペと秘密を共有したことで好感度が上がっており……。
イクリスもガンガン上がってるけどカリストが追い上げてきてる!?レナルドも……。
101-113話ネタバレ感想
カリスト直々にペネロペの様子を見にエカルト家にやってきたため、家中が騒然とします。恋仲であると裁判で言ってしまった手前、ペネロペも逃げ場がなく、カリストと会うことになったのでした。 そんな2人が何だかんだ仲よさげに話しているところを見ていたのはイクリスでした。ペネロペに対する好感度が最も上がっており、ペネロペを異性として意識しはじめているイクリスは、ペネロペが違う男と歩いているところを目撃し、嫉妬の炎をつのらせます。 イクリスが再び兵士仲間から嫌味を言われ難癖をつけられているということを知ったペネロペはイクリスを訪ねますが、イクリスは部屋に閉じこもっていました。ペネロペが諦めて帰ろうとしたところ、イクリスはペネロペを呼び止めます。 そして、カリストのことを聞くのでした。自国を敗戦国たらしめた皇子であることを知ったイクリスは、ペネロペへの好感度を乱高下させます。 一方、ヴィンターは正ヒロイン・イヴォンと接触を始めており……。
おっと…イクリス、思ったより危ないな!?ヴィンターの動きも気になる。これからどうなるの!?
『悪役のエンディングは死のみ』の見どころ
ハードな世界でヒロインの頭脳が光る
好感度は最低ラインやマイナスからスタート、少しでも選択肢をミスすれば即死の可能性もある世界に転生した主人公。 ペネロペとして生き残ってやろうと持ち前の頭脳をフル回転させながら、最低と思われる状況を切り抜けていく姿には、思わず感嘆の声をあげてしまいます。どのような選択肢を選ぶのか、どんな状況判断をするのか。 常に先が読めない展開の中でペネロペがいかに攻略対象たちと会話をし、ヒントを引き出し、乗り越えていくのか、ストーリーから目が離せなくなります。
『悪役のエンディングは死のみ』の結末を予想【ネタバレ】
『悪役のエンディングは死のみ』の原作は韓国の小説なのですが、そちらの方はすでに完結済です。まだ漫画版の更新は続いているのですが、小説版の結末から漫画版の結末を予想します。 王道の結末であればペネロペはレナルドからの好感度を達成した上でゲームクリアして元の世界に戻るはずですが、彼女はなんとカリスト皇太子と結ばれます。ゲームをクリアしたことで現実世界に戻ることもできたものの、彼女はカリストのいるゲームの世界に留まることを決意するのでした。 さらにノーマルモードの主人公であるイヴォンは実は身体を寄生されており、本物は幼少期に亡くなっています。裏では人食いをしていた彼女は、最終的にペネロペに退治されました。
ペネロペが最後にカリスト皇太子を偉び、ゲーム内に留まったのは意外で驚きました!
原作小説の日本語版はどこで読める?
調査の結果、『悪役のエンディングは死のみ』の原作小説の日本語版は「ピッコマ」で全話一挙配信されています。待てば無料で楽しめる作品になっているため、結末が気になる場合はぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
『悪役のエンディングは死のみ』あらすじをネタバレ解説しました
この記事では、韓国発の人気漫画『悪役のエンディングは死のみ』のあらすじや結末について詳しく紹介しました。 漫画版はまだ完結しておらず、毎週目まぐるしく変わる展開からますます目が離せません!