2023年3月9日更新

最新ホラー『みなに幸あれ』のあらすじ・キャストは?原作は日本ホラー映画大賞受賞作

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「日本ホラー映画大賞」初代大賞に輝いた短編『みなに幸あれ』が長編映画化。Jホラーの巨匠・ 清水崇がプロデュースを務める社会派ホラーです。 この記事では、現時点でわかっている本作の最新情報を紹介していきます!

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映画『みなに幸あれ』作品概要

タイトル 『みなに幸あれ』
公開日 2023年公開予定
上映時間 -
監督 下津優太
キャスト 古川琴音

映画『みなに幸あれ』のあらすじ

物語の舞台は日本のとある村。看護学生の(古川琴音)は、ひょんなことから田舎で暮らしている祖父母に会いに行くことになり、久しぶりの再会に胸を躍らせます。 家族水入らずで幸せな時間を過ごしていた3人。しかし、孫はいつからか違和感を覚え、祖父母の家には「何か」がいると確信を持ちます。そしてある時、この世界の成り立ちそのものに疑問を抱き抗おうとするのですが、得体の知れない恐怖に追い込まれて……。

キャスト一覧・登場人物解説

孫役/古川琴音

『みなに幸あれ』
©KADOKAWA

本作の主人公は、とある家族の孫(まご)で看護学校に通う学生。彼女は祖父母の家を訪れ、人間の存在自体を揺るがすような恐怖に直面します。 主演を務めるのは古川琴音。朝ドラ『エール』(2020年)などで注目を集め、デビューから数年で一気にネクストブレイク女優へと上り詰めました。ホラー映画は初挑戦になるので、どんな演技をみせるのか注目です。

監督・スタッフ解説

監督:下津優太

監督の下津優太は『みなに幸あれ』で商業映画監督デビュー。CMやMVの企画・監督で活動する傍ら、短編映画の制作も行ってきました。 ホラー映画界に現れた新星として、これから注目を浴びていくに違いありません!

脚本:角田ルミ

脚本はドラマ『こんな未来は聞いてない!!』(2018年)や『GHOSTTOWN』(2019年)の角田ルミ。若者の不安定な心情や、人間の業を描くことを得意としています。

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プロデュース:清水崇

清水崇

映画『呪怨』(2003年)でJホラーの一時代を築いた清水崇がプロデュースを担当。本作が生まれるきっかけとなった日本ホラー映画大賞では、選考委員長も務めています。

原作は日本ホラー映画大賞受賞作

日本ホラー映画大賞

原作は第1回日本ホラー映画大賞を受賞した下津優太の『みなに幸あれ』。同賞は日本で唯一、ホラーに特化した一般公募フィルムコンペティションです。 新時代のホラー映像作家の発掘・支援を目的に、副賞として受賞作のリメイク版、あるいはオリジナル新作映画の監督権が与えられます。見事権利を手にした下津監督は、授賞式で「(都市伝説的な)感情保存の法則」にインスピレーションを得たと明かしました。 長編化に際しても、「誰かの犠牲の上に誰かの幸せは成り立つ」がカギになるようです。

社会派ホラー映画『みなに幸あれ』は2023年公開予定!

古川琴音主演の社会派ホラー映画『みなに幸あれ』は2023年に公開予定。不穏な空気漂う日本の原風景を舞台に、人類の根源的なテーマに迫る作品です。 ciatrではその他キャストなどの続報が入り次第、こちらの記事を更新していきます!