漫画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』全話ネタバレあらすじ&感想!オタクあるあるに思わず共感?
アニメにテレビドラマ、実写映画にもなった人気漫画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』。本作ではひとりのオタクとその推しの関係を中心に、とあるアイドルグループの物語が描かれています。 本記事ではそんな本作のあらすじを第1巻から最新巻まで紹介。ネタバレや感想も交えつつざっくり解説していくので、どんな内容か知りたい人はぜひチェックしてみてください!
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1巻ネタバレ感想
岡山県在住の20歳フリーター・えりは、ローカルアイドルグループ「Cham jam」の大ファンです。えりはなかでもあまり人気がない市井舞菜のことを推しており、稼いだお金はすべて彼女につぎ込んでいました。 舞菜はそんなえりに塩対応を貫いていますが、その裏には複雑な想いがあります。実は彼女はえりを特別に想っており、見つめられるだけで照れてしまうほど。しかしアイドルとファンとしての立場を考え、「この気持ちは悟られてはいけない」と心に決めていたのです。 そんなある日、とあるイベントにグループの代表のひとりとして出演することになった舞菜。不安でいっぱいだった彼女は、客席にえりの姿を見つけて思わずうれし涙をこぼします。しかしそれを見たえりは、相変わらず嫌われているとの確信を強めてしまうのでした。
えりぴよの愛がでかすぎ。かと思えば舞菜のほうも激重感情抱えてて、すれ違いにやきもきさせられる……!
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2巻・3巻ネタバレ感想
Cham jamで人気投票がおこなわれ、えりは舞菜を上位に押し上げるため投票券付きCDを少しでも多く買おうと、必死で働きます。投票のため握手券付きCDのほうを買い控えるという涙ぐましい努力までしますが、舞菜はそのせいでえりと会えないのが寂しいようす……。 結局、えりはギリギリまでアルバイトをするも最終日の投票時間に間に合わず、舞菜の順位は最下位になってしまいました。しかしスタッフからえりの頑張りについて聞き、舞菜は次の握手会でちゃんと感謝を伝えようと決意しました。 そんな中、Cham jamが「岡山アイドルフェス」という一大イベントに参加することになり……!?
推しのためならどれだけでも頑張れる、その気持ちわかる……。
4巻・5巻ネタバレ感想
岡山アイドルフェスには、Cham jamのメンバーとかかわりがある「めいぷる♡どーる」や「ステライツ」といったグループの出演もしていました。 やがて公演が始まり、いつもより数段は広い会場に不安を感じるCham jamメンバーですが、ファンたちの存在に安心して無事にパフォーマンスを終えます。ここで彼女たちは、「武道館」という目標をはっきりと意識し始めるように……! その後CMに出演した影響もあって、Cham jamの知名度はじわじわ上がっていきます。東京でのリリースイベントも決まり、彼女たちの目標が現実味を帯びてまいりました。 一方でえりと舞菜の関係も、少しずつですが着実に深まっています。
えりぴよのオタクアカウントを見つけてこっそり追ってる舞菜には笑った。立場逆では?
6巻・7巻ネタバレ感想
「ステライツ」と対バン――2組のグループでライブをすることになったCham jam。運営も新規ファン獲得のためいよいよ本格的に動き出したようです。 一方でえりのオタク仲間・基はCham jamの空音推しなのですが、ガチ恋をこじらせつつあります。彼は対バンでステライツのメンバーにガチ恋をする女オタクと出会い、自分の想いを改めて確認するのですが……。 続けて大阪の「神薙ラビッツ」との対バンも開催され、Cham jamは着実に経験を積み重ねています。他のグループの実力を目の当たりにすることで、それぞれが刺激を受けているようです。
対バン見ごたえがあって面白かった!Cham jamがどんどん成長してて嬉しくなる。
8巻・9巻ネタバレ感想【最新巻】
YouTubeで「めいぷる♡どーる」とコラボ生配信をすることになったCham jam。配信中、クソダサい服を着ていた舞菜はいじられ、そのときの発言からコメント欄で「480円ちゃん」というあだ名をつけられます。しかし嫌な空気というよりは、愛のあるいじりという感じです。 その後の握手会では生配信効果もあってか、なんとあの舞菜の前にたくさんの新規ファンが並んでいました。多くは舞菜を「480円ちゃん」と認識していましたが、えりの行動のおかげであだ名だけでなく名前も覚えてもらえます。 こうして舞菜のファンは増え、えりは複雑ながらも嬉しい気持ちに。ついに舞菜の生誕祭も開催され、充実したオタクライフを送っていました。 しかしそんな中、Cham jamのリーダーであり不動のセンター・れおが「卒業」するという知らせが入ってきて……!?
せっかくいい流れだと思えば、ここでれおが卒業!?この先一体どうなるんだろう。
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の見どころ
えりの熱量にオタクは思わず共感!?
えりは舞菜のことを愛してやまず、推しに貢ぐため私服はジャージのみ、ライブ中に興奮しすぎて鼻血……など、数々の逸話で知られる伝説のオタクです。さすがにまったく同じ経験はないにしても、彼女の熱量そのものにはオタクならきっと共感してしまうことでしょう。 ライブや握手会など各種イベントの描写もリアルで、「あるある」にあふれている本作。知らない世界をのぞきこめるという意味で、オタク以外の人間も存分に楽しめます。また登場人物同士の関係が細やかに描かれているので、人間ドラマとしても魅力的ですよ。
映画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』2023年5月12日公開!
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は2020年にアニメ化、2022年にテレビドラマ化されましたが、2023年5月12日には実写映画の公開も予定されています。 キャストはテレビドラマ版からの続投で、えり役は松村沙友理、舞菜役は伊礼姫奈です。ドラマ版では描かれなかったえりと舞菜のエピソードも描かれるとのことで、作品ファンにとっては必見といえるでしょう!
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』あらすじをネタバレ解説しました!
この記事では漫画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』のあらすじをネタバレ解説してきました。 オタクの熱量がたっぷり詰まっており、えりと舞菜の関係からも目が離せない本作。アイドルグループの成長物語としての要素もあるので、一体この先どうなるのか気になりますね!