2020年5月27日更新

空前絶後の大ブーム!おすすめ異世界漫画20選【転移・転生もの】

空前絶後の大ブーム!おすすめ異世界漫画20選【転移・転生もの】 サムネイル

今やライトノベルや漫画の定番ジャンルともいえる、異世界を舞台にした作品を紹介していきます。たとえ平凡な人物でも、ここではないどこかに行けば、活躍できるかもしれません。人々が思いをはせてやまない異世界には、どのようなものがあるのでしょうか。

目次

異世界に転生・転移するおすすめ漫画を20作品に厳選!

「異世界」を舞台にした作品は、これまでもたくさん作られてきました。剣と魔法のファンタジー世界での冒険は、読者に高揚感を与えてくれます。 本記事は、そんな「異世界」を舞台にした人気作品の紹介です。ただし、星の数ほどある異世界ファンタジー作品を片っ端から挙げていくわけではありません。今回のピックアップは、主人公が別世界から転生または転移したプロセスを踏んだ作品が中心。そして、いわゆる現代世界と別世界の対比が見られる作品を選んでいます。 異世界は、現代世界と比べられることで、ファンタジー感が増すというもの。それだけで読者は、作中の世界に一層没入することができるのです。こことは違う世界、そんな異世界を描いた作品に触れていきましょう。

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なぜ異世界ものは大流行したのか?

これまでの異世界ものは、主人公が異世界に迷い込むというものでした。しかし、2000年以降は転生や転移など、一方通行で戻れない設定がほとんどです。 これは、読者が主人公に自己投影しているためと言われています。彼らは、現実で辛い思いをする(あるいは平凡すぎる)自分そのものなのです。そんな彼らは、新たな人生と、楽に生きるための能力を与えられます。読者は、これまでの人生から解放された彼らの別世界での活躍に、ある種のカタルシスを感じているのです。 また、異世界はアマチュア作家でも比較的扱いやすい設定の1つ。実際、小説投稿サイト「小説家になろう」などでは、多くの異世界ものが生み出されてきました。こうして、異世界ものは「なろう系」とも呼ばれるようになったのです。 異世界という世界観設定は、書き手にとっても読み手に取っても都合の良いもの。異世界ものが流行する理由は、まさにこの点にあるでしょう。 それではここから、おすすめの異世界漫画を20作品紹介していきます。ひとえに異世界ものとは言ってもその特色は様々。好みの作品がきっと見つかるはずです。

1.『転生したらスライムだった件』

『転生したらスライムだった件』は、伏瀬(ふせ)のライトノベル小説及び漫画作品。「小説家になろう」に投稿されていたものが書籍化された、まさに本物の「なろう系」作品です。2020年10月以降は、9か月連続でのシリーズアニメ放送が控えています。 ごく普通のサラリーマンだった三上悟は、通り魔に襲われて死んでしまいました。この世での後悔を残した彼は、その後悔をスキルに変えて、別の世界へと転生します。だが、彼が新たな命を受けた姿は、なんとスライムでした。人間としての記憶を持ったスライムが、他種族を率いて成り上がっていく物語です。 本作最大の特徴は、人間以外のものに転生している点でしょう。従来から刷り込まれてきた“弱キャラ”としてのスライムが成り上がる様子もまた、注目を引きます。

2.『オーバーロード』

『オーバーロード』は、丸山くがねによるライトノベル及び漫画作品。小説投稿サイト「Arcadia」や「小説家になろう」に掲載されており、書籍化後も連載中です。アニメは第3期まで制作され、コミカライズも果たしています。 モモンガは、VRMMORPG「ユグドラシル」の有名プレイヤー。ゲームのサービス終了に伴い、彼は最後の瞬間を迎えようとログインして待っていました。しかし、いつまでたっても強制ログアウトが起きません。やがて彼は、いつの間にかゲームの中のキャラクターとなってしまったことに気付きます。 ゲーム中の魔王キャラとして、異なる世界に転移してしまった者の物語。転移後の世界でも魔王として振る舞うことから、アンチヒーロー的なダークファンタジーとなっています。

3.『Re:ゼロから始める異世界生活』

『Re:ゼロから始める異世界生活』、通称「リゼロ」は、長月達平のライトノベルに基づいた漫画作品。「小説家になろう」出身であることから、直接的な意味での正統派「なろう系」作品です。2020年現在、アニメ第2期の放送を控えており、放送予定は7月とされています。 引きこもりの少年ナツキ・スバルは、コンビニから帰る途中、突然異世界へと転移。見知らぬ土地で暴漢に襲われるも、銀髪のハーフエルフに助けてもらいます。彼女に恩返しをしたいと考えた彼は、彼女の探し物を探す手伝いをすることに。こうして、彼の長い異世界生活が始まりました。 スバルは、バッドエンドを乗り越えない限り、死を繰り返す能力の持ち主。この能力は誰にも話すことができず、彼は孤独に追い詰められていきます。見る者の精神をも削るほどに重厚なストーリー展開は必見です。

4.『この素晴らしい世界に祝福を!』

『この素晴らしい世界に祝福を!』は、暁なつめが手掛けるライトノベル作品及び漫画作品。「このすば」の公式略称で呼ばれ、漫画化のほか、外伝も多数発表されています。人気を博したアニメは第2期まで作られ、2019年には劇場版作品が公開されました。 引きこもりの高校生だった佐藤和真(カズマ)は、買い物の途中にトラックにひかれて死亡。と思いきや、彼の本当の死因は、ひかれた勘違いによるショック死でした。女神アクアの前に突き出された彼は、彼女にからかわれながら異世界転生を勧められます。彼はバカにされた腹いせに、彼女を道連れにして、異世界へと転生していきました。 ダメ人間たちによるぐだぐだなストーリー展開は、妙な心地よさを感じさせます。主人公たちが初心者の町から一向に出ないなど、ギャグ中心で笑える作品です。

5.『幼女戦記』

『幼女戦記』は、カルロ・ゼンによって書かれたライトノベル作品、及びそれに基づいた漫画作品です。「Arcadia」に掲載されていたオンライン作品を基に、書籍化やコミカライズなどが展開されました。2017年のアニメ放送の後、2019年には劇場版が上映されています。 冷徹なエリートサラリーマンだった主人公は、同僚の逆恨みによって死亡。死後の世界、彼は「存在X」なるものから、彼のリアリスト思考と信仰心の欠如をとがめられます。「存在X」は、信仰心を取り戻すように、彼を戦乱の世の中に転生させました。彼は幼女として、仕向けられた世界に徹底的に抗い始めます。 幼女が主人公の作品ですが、可愛らしい描写はほぼなく、ハードボイルドな内容です。常に理不尽がつきまとう中で抵抗し続ける強さは、人間の強さのようなものを感じさせます。

6.『ありふれた職業で世界最強』

『ありふれた職業で世界最強』は、白米良のライトノベル及び漫画作品。「小説家になろう」での連載の後、オーバーラップ文庫から帰還15巻が刊行されています。アニメは2019年7月に放送された後に第2期が決定しており、制作・放送待ちの状態です。 クラスメイトとともに異世界転移してしまった高校生、南雲ハジメ。転移によってそれぞれ戦闘スキルを獲得する中、彼の能力は非戦闘系の「錬成師」。周囲にバカにされながらも迷宮攻略に参加した彼は、ある人物の悪意によって迷宮の奥底へ。なんとか生きていた彼は連中との決別を誓い、この世界からの帰還方法を探し始めます。 最弱の能力が実は最強だったという、王道展開のファンタジー作品。他方、人を一切信用しない主人公の非道ぶりから、アンチヒーロー的な作品でもあります。

7.『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』

『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』は、愛七ひろによる漫画化もされたライトノベル作品。本作は小説版のほか、「小説家になろう」にて、2020年3月まで連載されていました。2018年にはアニメが放送されています。 ゲーム会社に勤めるプログラマーの鈴木一郎は、絶賛デスマーチ中。仕事に一区切りつけて仮眠をとったところ、突然荒野のど真ん中で目を覚まします。彼は、普段から触っているゲーム環境に酷似したこの状況は、夢だと思っていました。やがて、この世界が現実と自覚した彼は、観光とともに元の世界へと戻る方法を探し始めます。 本作は、異世界の観光をメインとしているため、チートはあれどバトルものではありません。ゆえにアニメ化の難しい作品と言われていましたが、原作は高い人気を誇っています。

8.『異世界おじさん』

『異世界おじさん』は、殆(ほとん)ど死んでいる(作者名)が描く漫画作品。webコミックサイト「ComicWalker」で、2018年から連載中の作品です。それ以前は、作者がtwitterやpixivで掲載していました。 たかふみは、17年もの間昏睡状態だった叔父が目覚めたという知らせを受けて病院へ。異世界にいたという叔父は、奇妙な言語を話し始め、目の前で魔法を使って見せます。叔父の話が事実と認識した彼は、叔父にYouTuberを勧め、2人のルームシェアが始まりました。しかし、叔父が異世界にいた17年間は、想像以上に孤独で壮絶な物語だったのです。 異世界転生を経験し、元の世界に戻ってきた人間のその後を描いた、逆転の発想による作品。「異世界もの」のお約束をギャグへと転化させるなど、メタ的な面白さもあります。

9.『賢者の孫』

『賢者の孫』は、吉岡剛(つよし)のライトノベル小説作品。原作小説のほか、スピンオフの漫画作品も多く描かれているなど、メディアミックス展開も積極的。2019年に、全12話でテレビアニメが放送されました。 サラリーマンだった主人公は交通事故に遭い、そのまま異世界転生。幼い彼は、その世界で知らぬ者はいないと言われる大賢者マーリンに拾われます。彼は成長とともに突出した魔法の才能を開花させる一方、社会に関わらずに生きてきました。やがて、非常識な欠点もありながら、彼は仲間たちとともに魔術師として成長していきます。 異世界転生者でチート持ち、非常識要素と、「異世界もの」のお手本のような作品です。若干ハーレムかと思いきや、主人公がヒロイン一筋な点は本作独自のポイントでしょう。

10.『転生したらヤムチャだった件』

『転生したらヤムチャだった件』は、ドラゴン画廊・リーが描く漫画作品。超人気作品『ドラゴンボール』の公式スピンオフ作品で、原作は鳥山明が務めています。作品は、漫画アプリ「ジャンプ+(プラス)」で連載されていました。 ドラゴンボールが大好きな高校生は、友人との会話でヤムチャを侮る発言をしてしまいます。そんな彼が交通事故で意識を失い、目を覚ますと、ヤムチャの体となって転生。ヤムチャの運命を知っている彼は、ブルマ一筋を誓い、死への運命を回避しようとします。ヤムチャが悲惨な運命を逃れるために、漫画知識を活用して乗り越えようとする作品。 『ドラゴンボール』というビッグタイトルと、異世界転生要素を掛け合わせた意欲作です。ヤムチャというキャラの哀愁や「あるある」もあって、原作ファンも楽しめる内容になっています。

11.『盾の勇者の成り上がり』

『盾の勇者の成り上がり』は、アネコユサギによって書かれるライトノベル作品及び漫画作品。2012年から「小説家になろう」にて連載中で、web原作を基に書籍が刊行されています。アニメは2019年に放送されたほか、『異世界かるてっと』にも少し登場していました。 岩谷尚文(いわたになおふみ)たち4人は、勇者として異世界に召喚されます。だが、人気のない「盾の勇者」の彼に与えられた従者は1人の女のみ。しかも、彼は彼女にだまされて全てを失い、濡れ衣を着せられる羽目に。出足からつまづかされた彼は、他の勇者たちから離れ、独自に修練を積み始めます。 盾という防具をテーマにした画期的な作品で、より戦略を重視したバトルストーリーとなっています。主人公が逆境をはねのけ、報われていくカタルシスにも注目です。

12.『異世界居酒屋「のぶ」』

『異世界居酒屋「のぶ」』は、蝉川夏哉(せみかわなつや)のライトノベル及びそれを原作とした漫画作品。「小説家になろう」に掲載されてきたほか、コミカライズ化もされてきました。アニメやテレビドラマも制作・放送されており、テレビドラマは2020年5月から始まっています。 さびれた商店街の一角に店を構える居酒屋、「のぶ」。この店はどういうわけか、表の入り口が異なる世界の都市、アイテーリアと繋がっていました。店には、アイテーリアの住人たちが今日も飲みにやってきます。店にやってきた客をきっかけに、店の内外で繰り広げられる出来事を描いた物語です。 バトル要素ほぼ皆無の、異世界人との異文化交流をメインに描いた作品。彼らがおなじみの居酒屋メニューに舌鼓を打つなど、料理ものの作品としても秀逸です。

13.『異世界チート魔術師』

『異世界チート魔術師(マジシャン)』は、内田健によるライトノベルを原作とした漫画作品。2012年以来、「小説家になろう」での連載が続いており、原作はヒーロー文庫から出ています。発行部数も多く、2019年にはアニメも放送された人気作です。 西村太一と吾妻凛の2人は、足元に現れた魔法陣に飲み込まれ、そのまま異世界へ。事態を受け入れた2人は冒険者となることを決意し、魔力の検査を受けます。すると、2人はそれぞれ異なるが、共に類いまれな魔力の素養を持っていることが発覚。彼らはとある魔術師に師事することとなり、魔術師として冒険者の道を歩み始めます。 “チート”と銘打ったタイトルの割には苦戦する主人公など、丁寧さの目立つ作品です。圧倒的な強さによる爽快感こそ他作品に比べて少ないものの、戦闘描写をより深く楽しめる内容になっています。

14.『異世界食堂』

『異世界食堂』は、犬塚惇平のライトノベル小説作品及び漫画作品。本作もまた、「小説家になろう」にて連載されている人気作品です。2017年のアニメ化や、全4巻の漫画化などが展開されてきました。 「洋食のねこや」は、普段は普通の食堂だが、土曜日だけは異世界と繋がる不思議な洋食屋。現在の店主の前の時代から、異世界の住人たちが料理を食べにやって来ていました。この店は、様々な人や種族が出会い、料理とともに交流を深める場。土曜日になれば、また新しい異世界からの客が、店のドアの向こうから現れます。 本作も料理店を舞台にした作品ですが、料理以上に人々の交流に重きが置かれた作品です。料理を通じて繋がる客同士の関係が、細やかに演出されています。異世界を取り上げた作品ではありますが、ファンタジー感は強くないでしょう。

15.『転生したら剣でした』

『転生したら剣でした』は、棚架ユウが執筆するライトノベルや漫画といった作品群のこと。「小説家になろう」にて連載を続ける作品で、書籍版はGCノベルズから既刊9巻まで刊行済み。その他、コミカライズもされており、7巻まで出ています。 交通事故によって命を落としてしまった男は、剣として異世界で新しい生を始めました。自律して動くことのできた剣は、魔物を倒してスキル獲得に明け暮れる日々を送ります。しかしあるとき、地面に刺さってしまい、抜くことが出来ず行動不能に。そこに偶然現れた猫耳の少女との出会いによって、剣と少女の運命は大きく変わっていくのでした。 本作は剣という、人でもモンスターでもない、命なきものに転生するというまた変わった作品です。剣と装備者の一心同体のコンビネーションは、主人公の新しい在り方を示しています。

16.『異世界はスマートフォンとともに。』

『異世界はスマートフォンとともに。』は、冬原パトラによるラノベ作品や漫画作品で、通称「イセスマ」。2013年に「小説家になろう」にて連載をはじめ、2015年には文庫書籍化を果たしています。また、本作のテレビアニメが2017年に放送されていました。 望月冬夜(とうや)は、神様の不注意が原因で命を落としてしまいます。神様はそんな彼を異世界でよみがえらせることとし、彼は異世界で復活を遂げました。それに加え、彼のスマートフォンは異世界でも使用できるように。こうして2度目の生を得た彼は、スマホを駆使して異世界での生活を始めます。 アニメ放送当時は何かと物議をかもした作品ですが、ストレスフリーな作品としては優秀です。ゆえに、内容の濃さを求める人には向いていない、賛否両論の作品といえるでしょう。

17.『蜘蛛ですが、なにか?』

『蜘蛛ですが、なにか?』は、馬場翁(おきな)のライトノベル小説及びそれに基づく漫画作品。「小説家になろう」で連載されていたweb小説をベースに、単行本化されてきました。なお、アニメ化が決定しており、2020年の放送が予定されています。 とある異世界では、勇者と魔王が争いを続けていました。彼らは互いに強大な魔法を放ち、互いに倒れますが、勢いを増した魔法は次元の壁を突破。日本のある高校の教師と生徒はこの魔法に巻き込まれて全員死亡し、その異世界で転生します。多くの者が人間として生を得る中、1人の女子高生が転生したのは、1匹のクモでした。 人間以外のものに転生する系統ながら、徐々に強くなっていくタイプの作品です。また、クモの主人公以外の登場人物からも描かれており、複数人視点による物語構成となっています。

18.『JKハルは異世界で娼婦になった』

『JKハルは異世界で娼婦になった』は、平鳥コウを作者とする小説作品や漫画作品の名称。web小説の原作は「小説家になろう」で2016年から掲載されており、書籍化も果たしました。これを基に描かれている漫画は、2020年4月時点で2巻まで刊行されています。 女子高校生だった小山ハルは、トラックにはねられて異世界転生。彼女が転生した世界は男尊女卑の世界で、元の世界に戻ることもできないでいました。諦めた彼女は娼婦となり、客を取って相手のスキルをコピー修得し続ける日々を送ります。一方、この異世界には彼女と同時に異世界転生している者がいました。 本作は、「異世界」というものを楽観視せず、主人公はシビアな視点で現実的に生き残ろうとします。チート要素はありますが、ご都合主義的なタッチで描かれていないのが特徴的。

19.『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』

『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』は、むらさきゆきやのライトノベル作品及び漫画作品。2014年から講談社ラノベ文庫で文庫本が12巻まで刊行されており、漫画も出ています。2018年にアニメ化されましたが、2020年4月にはアニメ第2期の制作決定が発表されました。 坂本拓真は、MMORPG「クロスレヴェリ」で魔王と恐れられていたプレイヤー。ある日、眠りから覚めた彼は、目の前の2人の少女によって見知らぬ世界に召喚されていました。2人は彼を従えるためにキスしますが、持っていたアイテムの効果で立場関係が逆転。こうして、魔王として召喚された男と2人の従者の冒険が始まるのでした。 魔王が主人公にもかかわらず、ダークな要素の少ない異世界冒険作品となっています。キャラも華やかで、奇をてらった部分も少ない、正統派のハーレムファンタジーです。

20.『二度目の人生を異世界で』

『二度目の人生を異世界で』は、まいんが手掛けるオンライン小説及び漫画作品。「小説家になろう」にて連載中の作品で、書籍はHJノベルスから刊行されています。原作を基にした漫画作品は、「ComicWalker」にて連載中。 巧刀蓮弥(くぬぎれんや)は、94歳という大往生を遂げ、息を引き取ります。しかし彼は、天界で神を名乗る少女の願いによって、中世のような世界に青年として転生。前世では凄腕の剣士だった彼は、記憶こそないものの優れた能力と技術を秘めていました。2度目の生を受けた彼は、冒険者として新たな人生を始めます。 不慮の事故など、若くして転生する者が多い中、本作は天寿を全うした者が転生する作品です。また、記憶を受け継がせずにポテンシャルだけ残した手法は、独特の設定といえるでしょう。

異世界漫画は今もなお進化を続ける一大ジャンル!

今回紹介した20作品は、いずれも2010年以降に発表された作品です。書籍の発行部数も多く、異世界ものの人気の高さがわかります。 一口に異世界ものと言っても、内容は千差万別。冒険メインの正統派ファンタジーから、職業人として生きるものまで様々です。転生後の姿も人間にとどまらず、モンスターや魔王、剣になるものまで。防御オンリーの勇者や能力を人に言うと死ぬ者など、チートが“かせ”となっている者もいます。 また、チートやハーレムなど、昨今の異世界もののイメージは固定化されてきました。こうしたイメージをメタ的にいじる作品も少なくありません。一方で、メタ作品も含めて、異世界ものは柔軟な発想で生まれ続けています。様々な表現を受け入れる、異世界ものの奥深さに触れてみてください。

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