2023年7月14日更新

『カンテク~運命の愛~』の全話あらすじ・ネタバレ!最終回の結末と実話なのかを考察

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カンテク~運命の愛~

王や世子の妃を選ぶにあたって必要な儀式「カンテク」がモデルのロマンス時代劇『カンテク~運命の愛~』。ここからは全話あらすじ・ネタバレを紹介します! ※本記事では『カンテク~運命の愛~』の全話ネタバレを記載しているので、未視聴の場合は注意してください。最終回のネタバレを今すぐチェック

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『カンテク~運命の愛~』の口コミ・感想

カンテク~運命の愛~』の総合評価
3.5 / 2人のレビュー
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30代女性

時代劇ドラマの王道ロマンスストーリー!家族の復讐だったり黒幕に振り回される人生を送ったり、王族が謀反を考えていたり……。色んな展開が盛り込まれていて見どころたっぷりでしたね!カンテクのシーンが特にお気に入り。

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20代女性

キム・ミンギュ目当てで見始めましたが、役にピッタリ合っていましたね~!王様役が本当に似合っていた……。チン・セヨンも美しいです。一人二役は大変だったと思うけど、しっかり演じ分けられていて惚れ惚れしちゃいました!

第1話のあらすじ・ネタバレ

派閥争いに巻き込まれることもなく、順当に王に即位したイ・ギョン。3年後、カンテクの場で幼い頃から片想いしていた女性カン・ウンギと再会し、結婚相手に選びます。 しかしこれを良く思わない何者かが、カン・ウンギを発砲。さらにイ・ギョンも撃たれ、亡くなってしまいました。数日後、葬儀をおこなうために呼び出されたカン・ウンボが王の遺体を運んでいると、突然イ・ギョンが蘇ります。 記憶がないカン・ウンボと、なぜか生き返ったイ・ギョン。王宮内は謎の現象に混乱します。

第2話のあらすじ・ネタバレ

イ・ギョンが死んだことで、新たにイ・ジェファが擁立されようとしていたときに起きた出来事。 イ・ギョンはすべての記憶を取り戻し、蘇りました。そして幼少期に恋をしていたのはカン・ウンギではなく、妹のカン・ウンボだったことを思い出します。 一方記憶を失っていたカン・ウンボも、カン・ウンギが自身の姉であることを思い出します。そして姉を殺した犯人を見つけ、復讐を果たすことを誓うのでした。 その頃、カン・ウンボを見かけたイ・ジェファは、あまりの美しさに一目惚れし……。

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第3話のあらすじ・ネタバレ

父親であるカン・イスが処刑されることを知ったカン・ウンボ。立場上父親と話せないことに涙を流しますが、そこへ仲間のワルが現れてそっと抱きしめます。 一方王宮では、左議政のチョ・フンギョンはイ・ギョンを利用しようと考えていました。その頃カン・ウンボは、父親を殺したのはイ・ギョンであることを知り、激しく動揺します。 王宮では、イ・ギョンの妃を決めるカンテクがおこなわれることに。参加者にはカン・ウンボの名もあり……。

第4話のあらすじ・ネタバレ

大司憲ペク・チャヨンは、カン・ウンボを王妃にさせるべく手を組みます。 さらにカンテクを有利に進めるべく、カン・ウンギの名で参加するよう提案するのでした。しかし京幾監司のホン・ギホの娘として参加することを決め、自身をホン・ヨンと名乗るように。 一方イ・ギョンは、カン・ウンギと同じ顔のホン・ヨンの姿を夢で見ます。翌日カンテクの場へ向かうと、そこにはカン・ウンギとそっくりの女性が……。早速女性との接触を試みるイ・ギョン。

第5話のあらすじ・ネタバレ

女性をカン・ウンギだと勘違いし、カンテクの場で抱きしめるイ・ギョン。しかしカン・ウンボは、自身の立場を明かすことはせずにホン・ヨンという名を名乗ります。 大紀が会場を訪れたことで騒ぎは静まりますが、イ・ギョンはカン・ウンボを監視させることに。さらにカンテクに参加していた者たちは、カン・ウンボに疑いの目をかけます。 ついに始まる王妃を決めるための戦い。しかしカン・ウンボは、敵対しているキム・ソンイに捕まってしまい……。

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第6話のあらすじ・ネタバレ

カン・ウンボがイ・ギョンから贔屓されていると感じたキム・ソンイは、彼女を拉致監禁します。 一方夢で井戸に捕まっているカン・ウンギの姿を見たことで、すぐさま軍を井戸へ派遣するイ・ギョン。自身も直接助けに向かい、カン・ウンボから自分はカン・ウンギではないことを明かされます。 一方イ・ギョンはワルを捕らえ、カン・ウンギ殺害の犯人だと誤解していました。そんな中、イ・ジェファはホン・ヨンがカン・ウンボだと知り……。

第7話のあらすじ・ネタバレ

正式に王位継承序列1位となったイ・ジェファは、カンテクにカン・ウンボが参加していることを知ります。 一方ワルを捕らえ、イ・ジェファの奴隷でないことを確認していたイ・ギョン。イ・ジェファに監視の目を付け、ワルに正体を明かさせるのでした。 その頃、順調にカンテクを勝ち進んでいたカン・ウンボは、ワルが捕まっていることを知ります。そして彼を助けるために、イ・ギョンに対して自分がカン・ウンギだと嘘をつくのでした。

第8話のあらすじ・ネタバレ

過去のことを明かすカン・ウンボと、父親を助けるために努力したことを話すイ・ギョン。 そして彼の誠実で一生懸命な性格を知ったカン・ウンボは、過去にペク・チャヨンから聞いた「父親を殺したのはイ・ギョンだ」という言葉に間違いがあることに気付きます。 その後イ・ギョンはワルを釈放し、カン・ウンギを殺した犯人を聞き出そうとしていました。すると事件の背景には、左議政チョ・フンギョンが関係していることを見抜きます。

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第9話のあらすじ・ネタバレ

イ・ギョンはカン・ウンギ殺害とカン・イスを死に追いやった人物として、大紀が関係していることを知ります。 しかし大紀はすでに先手を打っていました。なんと事件の真相を知っている宮女を殺害し、容疑者としてカン・ウンボを逮捕します。 イ・ギョンはカン・ウンボから届いた手紙から、彼女が無実であることを確信。調査をしていくと官僚のポケットから毒薬が見つかり、カン・ウンボは無実が証明されます。 さらにイ・ギョンは、反対を押し切ってカン・ウンボを王妃として迎え入れるのでした。

第10話のあらすじ・ネタバレ

しかしカン・ウンボの母親が人質に捕られ、彼女を守るためにイ・ギョンは大紀として迎え入れることを取り消すのでした。さらにチョ・フンギョンの娘であるチョ・ヨンジが大紀に選ばれます。 これに対して不信感を抱くカン・ウンボ。しかしイ・ギョンは母親を救うためだったと説明し、カン・ウンボの誤解を解くのでした。さらに後宮になることを提案して、カン・ウンボも受け入れます。 そんな中、イ・ギョンとチョ・ヨンジの婚礼式がおこなわれ……。

第11話のあらすじ・ネタバレ

ペク・チャヨンは、イ・ジェファに計画の実行を急かします。さらにカン・ウンボに対して、母親の命を救うにはイ・ギョンを殺すしかないと伝えるのでした。 一方イ・ギョンは、カン・ウンボに毒殺される夢を見ます。複雑な気持ちになりながらもカン・ウンボのもとへ向かうと、彼女から毒入りの急須を出されました。しかし成分を調べさせたことで、九死に一生を得ます。 カン・ウンボに対して不信感を募らせるイ・ギョン。しかしワルや母親が人質になっていることを知り……。

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第12話のあらすじ・ネタバレ

ペク・チャヨンとイ・ジェファは、新たな王を擁立する計画を練っていました。そして邪魔者であるイ・ギョンを追放するためカン・ウンボに手紙を送る2人。しかし手紙はイ・ギョンのもとに届くのでした。 反乱の計画をイ・ギョンに知られたことで、ペク・チャヨンはすべての責任を取るために自決します。そんなペク・チャヨンを救えなかったイ・ジェファは、王になることを決意するのでした。 一方イ・ギョンは、カン・ウンボが銃で撃たれる夢を見て……。

第13話のあらすじ・ネタバレ

夢の内容を話すイ・ギョン。するとカン・ウンボは自ら囮になることを志願し、犯人を捕まえることを決めます。しかし撃たれたのはカン・ウンボではなく、彼女を庇った下女でした。 その頃ワルは、発砲した犯人であるケピョンを捕縛し死刑を執行。そして黒幕であるチョ・ヨンジは暗殺計画が失敗に終わり、チョ・フンギョンとともに逃亡を図るのでした。 そんな2人の前にイ・ジェファが現れ、王座を手に入れるために協力を依頼します。

第14話のあらすじ・ネタバレ

反乱を起こすことを決めたイ・ジェファは、カン・ウンボがカン・ウンギの双子の妹であることを広めます。その結果、ホン・ヨンとして王宮で生活しているカン・ウンボは、少しずつ罪悪感を抱くように。 そして自ら正体を明かし、カン・ウンギの妹であることを王宮中に広めるのでした。王宮内は大混乱し、役人たちはイ・ギョンに説明を求めます。 さらにイ・ジェファは、水面下で反乱計画を着々と進め、いよいよ動き始めるのでした。

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第15話のあらすじ・ネタバレ

王宮内では、カン・ウンボを処刑すべきだという意見が多く上がります。それに対して、カン・ウンギ殺害事件の犯人を言い当てたのがカン・ウンボであることを公表するイ・ギョン。その結果カン・ウンボを王宮から追放し、命を救うのでした。 しかし王宮を去った途端、カン・ウンボはイ・ジェファに捕まってしまいます。そしてついにイ・ジェファは軍を王宮へ送り、王の首を獲ると宣戦布告するのでした。さらにワルがイ・ジェファに斬られ……。

第16話(最終回)のあらすじ・ネタバレ

イ・ジェファ優勢だと思われた反乱ですが、イ・ギョンの戦略によって国軍が有利に進めます。 その頃イ・ジェファは、拉致しているカン・ウンボのもとを訪れていました。そこで彼女への想いを吐露しますが、カン・ウンボはイ・ジェファを拒絶します。 さらにワルの協力もあって、変装して逃げ出すことに成功するカン・ウンボ。そしてイ・ギョンがやってくると、イ・ジェファは自決を選びます。 反乱軍は全員に処罰が下されました。しかしカン・ウンボは王宮を去る決意をします。1年後、カン・ウンボとイ・ギョンの間には王子が生まれるのでした。

『カンテク~運命の愛~』のキャスト

カン・ウンボ役/チン・セヨン

美人でおしとやかな見た目に反して、大胆かつ好奇心旺盛な性格。後先考えずに行動することが多く、そのたびに危険な目に遭っています。幼い頃の記憶をなくしており、情報商として働いています。

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イ・ギョン役/キム・ミンギュ

朝鮮王朝の王。道を歩けば誰もが振り返るほどの美男で、幅広い学問にも精通しています。世子時代から順風満帆な生活を送っており、ある女性に長年恋心を抱いています。

イ・ジェファ役/ト・サンウ

一度も会ったことがない祖父が王の兄弟であったため、突然王位継承序列1位になった男性。優秀ではなく功績があるわけでもありません。自由気ままに生きたいと願っています。

チョ・ヨンジ役/イ・ヨルム

左議政チョ・フンギョンンの娘。明るく常に元気ですが、おっちょこちょいな女性です。父親からあらゆる学問を学んできましたが、野心は一切ありません。イ・ギョンが好きです。

『カンテク~運命の愛~』は実話なの?

本作は時代も登場人物もフィクションです。しかし19世紀前半の朝鮮王朝末期がモデルとなっています。 実際に当時の朝鮮王朝では、安東・金氏が政権を独占していました。本作には安東・金氏の名前は登場していませんが、キム・マンチャン一族とチョ・フンギョン一族が代わりとして登場しています。 そして国の実権を握っていたのは領議政。現在の日本で言う総理大臣のようなポジションで、自分勝手に圧政を強いていた時代です。

韓国ドラマ『カンテク~運命の愛~』のあらすじ・ネタバレを全話紹介

王の妃を選ぶ儀式である「カンテク」をテーマに物語が展開していく『カンテク~運命の愛~』。 現代で言うアイドルオーディションのようなカンテクを、カン・ウンボがどのように勝ち抜いていくのか見どころの作品です!