韓国ドラマ「オクニョ 運命の女(ひと)」の全話あらすじ・ネタバレ!最終回で誰と結ばれるのか結末も一緒に
牢獄の中で生まれた天涯孤独の少女が、国を揺るがす大きな陰謀に立ち向かう朝鮮王朝時代が舞台の韓国ドラマ「オクニョ」。 ここからはそんな本作の各話ごとのあらすじを中心に、見どころや制作陣について紹介していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
タップできる目次
- 「オクニョ」の基本情報
- 「オクニョ」の登場人物・キャスト
- 1〜4話のあらすじ・ネタバレ
- 5〜8話のあらすじ・ネタバレ
- 9〜12話のあらすじ・ネタバレ
- 13〜16話のあらすじ・ネタバレ
- 17〜20話のあらすじ・ネタバレ
- 21〜24話のあらすじ・ネタバレ
- 25〜28話のあらすじ・ネタバレ
- 29〜32話のあらすじ・ネタバレ
- 33〜36話のあらすじ・ネタバレ
- 37〜40話のあらすじ・ネタバレ
- 41〜44話のあらすじ・ネタバレ
- 45〜48話のあらすじ・ネタバレ
- 49話のあらすじ・ネタバレ
- 50話のあらすじ・ネタバレ
- 51話(最終回)のあらすじ・ネタバレ
- 「オクニョ」は実話?
- 「オクニョ」の見どころ
- 「オクニョ」の監督と脚本家
- 韓国ドラマ「オクニョ」の全話あらすじ・ネタバレ
「オクニョ」の基本情報
原題 | 『옥중화』(獄中花) |
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放送年 | 2016年 |
話数 | 全51話 |
放送局 | MBC |
ジャンル | 時代劇 , ロマンス , ファンタジー |
平均視聴率 | 17.3% |
最高視聴率 | 22.6% |
「オクニョ」の口コミ・感想
長かったけど最終話まで見て正解でしたー!この作品のおかげで韓国時代劇ドラマにハマりましたね。とにかくチン・セヨンが格好良い。まさに理想の力強くて立派な女性って感じで惚れたな!アクションシーンも迫力あって最高。
パク・チュミ演じるチョン・ナンジョンの悪役っぷりに圧倒された……。声・表情・オーラのどれを取っても100点満点の演技でした。だからこそオクニョの悲劇のヒロイン像に拍車をかけていて、最後まで見応えがあったな。
「オクニョ」の登場人物・キャスト
オクニョ役/チン・セヨン
典獄署と呼ばれる監獄で生まれ育った女性。 大人になった現在は典獄署で働きながら、囚人たちからさまざまな情報を聞き出し見聞を広めています。明るくて元気な性格で、周りにいる人を笑顔にすることができる人です。
ユン・テウォン役/コ・ス
ならず者の囚人。頭脳明晰で頭の回転も速く、何かと企みがある人物です。 町の商団で資金を調達するために、チョン・ナンジョンと関係を持ちます。金を貯めて目的を果たそうとしていますが、とある出来事がきっかけでオクニョと再会し……。
文定大妃役/キム・ミスク
国の王であり、朝鮮王朝の王・中宗の3番目の正室。 ユン・ウォニョンの実の姉でもあり、朝鮮王朝第13代王・明宗の母でもあります。明宗が即位後は長い期間摂政を務めており、現在は朝廷を裏で牛耳っている人物です。
ユン・ウォニョン役/チョン・ジュノ
文定大妃の実の弟。チョン・ナンジョンの夫であり野心家です。 文定大妃の権力を利用して、朝廷内で圧倒的な地位と富を手に入れました。オクニョが産まれる前に身重の女を捕らえようとしますが失敗し、未来に大きく影響を与えます。
1〜4話のあらすじ・ネタバレ
1540年、身重の女性が男性と共に何者かに追われていました。そして追いつかれると思った男性は、囮となって女性を逃がします。 一方典獄署では、役人チ・チョンドクが妓楼・素素楼へ向かっていました。そこへ現れたのが身重の女性。傷を負っていた女性を見逃せるはずがなく、チョンドクは典獄署へ案内します。 そして女性は女の子を産んで亡くなってしまうのでした。
15年後、オクニョと名付けられた女の子は典獄署で働いています。明るくて真っ直ぐな性格に育ち、日々囚人たちから知識や芸を習い見聞を広めていました。 そんなある日、オクニョは死刑が言い渡された盗賊団の長に頼まれごとをされ、使用人に手紙を届けることに。そこで自分が生まれた理由や、母親が囚人ではなかったことを知ります。 その後、今まで母親のことを話さなかった養父チョンドクを責め立てるオクニョ。しかし彼自身も詳しいことはわからないため、代わりに形見の指輪を渡されます。
5〜8話のあらすじ・ネタバレ
その後、囚人のパク・テスに形見の指輪を見せると、母親に関するとある情報を伝えられます。そしてオクニョは少しずつ母親の死の真相を知りたいと願い始め……。 5年の時が経ったある日、オクニョは捕盗庁の茶母の試験に挑戦していました。一方典獄署ではパク・テスが出所します。入所前は密偵として働いていたため、仕事に復帰することに。 そしてオクニョも同時期に密偵の依頼を受け、明の使節を暗殺するために動き始めます。しかし波止場へ向かうために商団に紛れ込んだオクニョは、典獄署出身の囚人ユン・テウォンと再会しました。
動揺したオクニョは、暗殺任務を失敗してしまいます。 その後パク・テスの活躍もあって計画は成功しますが、なんと彼は殺されてしまいました。さらにオクニョはパク・テスの死亡に関与したとして密偵に捕らえられます。 そんな中、ユン・テウォンは久しぶりの再会を果たしたと思った矢先に姿を消したオクニョを追っており……。
9〜12話のあらすじ・ネタバレ
ユン・ウォニョンは、文定大妃が抱く疑問を解決するためにオクニョを捕らえました。その疑問とは、なぜ複数人いる密偵の中でパク・テスだけが殺されたのか。 しかしパク・テスを殺すよう命令を出したのは、なんとユン・ウォニョンだったのです。どうやらオクニョにパク・テス暗殺の真実を知られるのを恐れたため、彼女を捕らえたらしく……。
しかしオクニョは、なぜパク・テスが死んだのか、なぜ自分が捕らえられているのかを理解していません。 冤罪で捕まり次第に精神的にも追い詰められていきますが、そんな彼女をユン・テウォンが救い出します。 その後真実を知ったオクニョは文定大妃の前に姿を現し、ユン・ウォニョンが同席する中でパク・テスの死の真相を明かすのでした。そして文定大妃はユン・ウォニョンの地位を剥奪し、牢獄へ送ります。 一方王宮内では、ユン・ウォニョンの側室チョン・ナンジョンが彼を救うために予想だにしない計画を進めており……。
13〜16話のあらすじ・ネタバレ
数日後王宮内で謀反が起き、文定大妃は鎮圧に力を注いでいました。しかし反乱軍の勢いが収まることはなく、最終手段としてユン・ウォニョンを解放します。 これですべてが終わると考えていた文定大妃でしたが、むしろ反乱軍の勢いは増していったのです。 さらに王宮内では良からぬ噂まで流れており、謀反を企てたとしてユン・テウォンが逮捕されてしまいました。 そんな中、ユン・テウォンが母親と慕うユン・ウォニョンの正妻が、毒によって危篤状態に陥ります。
毒に関する調査を進めていたオクニョ。とある男性が事情を知っていることを聞きつけ、役人を追い詰めます。そして役人が証言したのは、「チョン・ナンジョンが毒を盛った」というもので……。 一方町や典獄署では飢餓によって人々が飢えに苦しんでいました。そこでオクニョは、チョン・ナンジョンを騙す作戦を練ります。
17〜20話のあらすじ・ネタバレ
典獄署の囚人たちを救うために、オクニョはチョン・ナンジョンから開拓資金と偽って大金を騙し取ろうと画策します。しかししばらく経っても、囚人たちの生活は改善されていませんでした。 そこでオクニョは囚人たちを働かせ、得た収入を運営資金に充てようとします。さらにユン・テウォンと協力して、塩を自給自足させるのでした。 そんな中、母親の存在を知る者がいるという話を聞きつけて、オクニョはとある女性に会いに行きます。その女性とは、オクニョの指輪と同じものを持つ元女官。 そこで彼女から、母親の死に関する驚きの事実を聞かされることに。
数日後、オクニョは王によって内々に派遣された使者・明宗の手助けもあり、塩を納めることに成功します。 しかしそこへチョン・ナンジョンの刺客たちが襲い掛かり、オクニョとユン・テウォンは贈収賄の疑いで捕まってしまうのでした。 一方、捕盗庁の高官ソン・ジホンは何かを企んでおり……。
21〜24話のあらすじ・ネタバレ
投獄されたオクニョは、牢獄生活に慣れていながらも捕まった理由に納得がいきません。なぜしっかり調査せずに、奴婢という最低身分まで落とされなければいけないのか……。 しかし多くの人々が、オクニョは無実だということを知っていました。そこでソン・ジホンは役人たちに必死に訴えかけ、裁判を延期させることに成功します。 そこで黙っていないのはチョン・ナンジョン。一方ユン・テウォンは、オクニョとは違って軽い刑で済んだ理由がチョン・ナンジョンが手を回したからだと知ります。 さらに商団が彼女の支配下に落ちようとしていることを聞き、商団を抜けると決意するのでした。
その頃、ユン・ウォニョンは刺客に襲われた傷が癒えず、意識不明の状態が続いています。心配したユン・テウォンは彼のもとへ向かいますが、そこへオクニョが殺されたという情報が入ってくるのでした。 ソン・ジホンの協力によって身を隠していたオクニョ。そこでソン・ジホンの祖父がパク・テスだと知らされ……。
25〜28話のあらすじ・ネタバレ
その後オクニョとソン・ジホンは、パク・テスの遺品から手掛かりを探します。すると彼の偉勲や功業を称える明の皇帝の勅書を発見するのでした。 その頃、ユン・テウォンはチョン・ナンジョンの商団に監察に入ります。そこでチョン・ナンジョンと再会した彼は、とある企みを持っており……。 そしてユン・ウォニョンによって、文定大妃に謁見することになります。
昔は純粋で心優しかったユン・テウォン。しかし現在は地位や身分を手に入れ、出世や金にしか目がなくなった彼は少しずつ冷酷な人間へと変貌していきました。 その事実を知った文定大妃は、ユン・ウォニョンとユン・テウォンを呼び出し、資金集めを命じます。そして2人は、なんと科挙に使用する答案用紙を販売する権利を独占しようと企むのです。 一方オクニョは、ソン・ジホンと共に商団を組んでいました。そのときチョン・ナンジョンの刺客が水にウイルスを流し、疫病を流行らせようとしており……。
29〜32話のあらすじ・ネタバレ
町や村では家畜が死に、疫病が蔓延していました。そしてオクニョは明宗と合流し、チョン・ナンジョンに関する調査を開始します。 そんなある日、オクニョのもとにユン・テウォンから会いたいという連絡が。しかしユン・テウォンの横暴で傲慢な立ち回りを知っていたオクニョは、彼を拒絶するのでした。 その後ユン・テウォンは文定大妃に呼び出され、疫病を流行らせたのはチョン・ナンジョンだと知らされます。さらにどうやら文定大妃も一件に絡んでいるらしく……。
一方オクニョは、チョン・ナンジョンによって捕らえられていました。そして刺客にオクニョを殺すよう命令します。 しかしオクニョの母親の親友だったと話す女官が現れたことによって、チョン・ナンジョンは捕らえられるのでした。 無事保護されたオクニョ。その後チョン・ナンジョンが取引によって釈放されたことを知ります。さらに女官から、母親が東宮殿の女官だったことを明宗に話すのでした。
33〜36話のあらすじ・ネタバレ
オクニョと話をしたいユン・テウォン。2人は何度も顔を合わせるうちに、少しずつ関係を修復させていきます。 しかし改善まであと一歩といったところで、関係に亀裂が入ります。その原因は、オクニョが母親を殺した人物がユン・ウォニョンだと話してしまったこと。 自分の父親が、大切なオクニョの母親の死に関係していたことを知った彼は、ユン・ウォニョンに不信感を抱くのでした。
一方明宗は文定大妃に会いに行き、かつて女官たちを殺すよう命じたことを責め立てます。そしてオクニョの母親が殺された理由を聞こうとしますが、真実を知ることはできませんでした。 数日後、チ・チョンドクが殺人の容疑で捕らえられます。しかし彼が人を殺すはずがなく、オクニョは手掛かりを探すことに。すると殺された人物は、チョン・ナンジョンの役人だったことが発覚。 そしてオクニョはチ・チョンドクを救うために、弁護を行う立場の役職・外知部になることを決めるのでした。
37〜40話のあらすじ・ネタバレ
その頃ユン・テウォンもチ・チョンドクを救うために外知部を探していましたが、一向に見つかりません。しかしオクニョが外知部として活躍する姿を見て安心し、彼女を応援することに。 そして始まったチ・チョンドクの弁護。自信満々のオクニョでしたが、ユン・テウォンは不安を抱いていました。 しかしそんな彼の不安を解消するように、弁護はオクニョ優勢のまま進んでいき、チ・チョンドクは無実が証明されます。
裁判が終わった後、ユン・テウォンはユン・ウォニョンに呼び出されました。そこでオクニョとの関係を聞かれたユン・テウォンは、彼女に好意を抱いていることを正直に話します。 一方痺れを切らしたチョン・ナンジョンは、夫に秘密でオクニョ暗殺を刺客に依頼していました。そして彼女が仕向けた男たちによって、オクニョは重傷を負って意識不明となってしまいます。 その後オクニョのもとを訪れたユン・テウォンは、彼女を献身的に看病するのでした。
41〜44話のあらすじ・ネタバレ
数日後、ユン・テウォンの介抱の甲斐あってオクニョは目を覚まします。その直後、母親を知っているという元護衛官の男性がオクニョに会いたいと言っている、と連絡が入ってきました。 男性のもとを訪れると、彼は「王女様!」と驚きの言葉を投げかけます。オクニョは、牢獄で生まれ育ち泥臭く生きてきた自分が王女のわけがないと不信感を抱きます。 しかし男性の話を聞くうちに、少しずつ自分が王女であることを自覚していくのでした。その後身を守るためにも、王女であることを伏せることを決めます。
数日後、明宗はオクニョを守るために彼女を側近として迎え入れようと考えていました。しかしそんな中、心臓の持病が悪化して倒れてしまう明宗。 文定大妃は医官から、3日以内に意識が戻らなかった場合は覚悟するように、と伝えられます。 明宗の状態を知ったオクニョ。こっそりと彼の寝室へ向かいますが、そこへ文定大妃やってきて鉢合わせそうになり……。
45〜48話のあらすじ・ネタバレ
明宗と話そうとしたオクニョでしたが、文定大妃が来たため部屋の奥に身を潜めます。寝ている明宗に話しかける文定大妃。 そこでかつて東宮殿の女官たちを殺し、前王を殺めたことを認めたのです。しかしそれはすべて明宗のためでした。 自分には先がないことを自覚し始めた明宗。そこで彼はユン・テウォンを呼び出し、オクニョを何があっても守ることを誓わせます。 その後ユン・テウォンはオクニョに自分の想いを告げ、彼女も好意を伝えるのでした。そしてオクニョは、ユン・テウォンに王女であることを告げます。
数日後、明宗はユン・ウォニョンが明と不正取引を行っている場面を見かけていました。その後ユン・テウォンのもとを訪れ、ユン・ウォニョンを断罪することを伝えます。 一方文定大妃は、ユン・ウォニョンからオクニョが王女であることを知らされていました。そしてオクニョを捕まえるよう命令を出し、怒りを露わにします。 しかしオクニョはユン・テウォンらに守られており……。
49話のあらすじ・ネタバレ
明宗派と文定大妃派の派閥争いはより一層過激化していきました。そんな中、ユン・ウォニョンが謀反の疑いで捕まります。 しかし文定大妃は、オクニョを解放する代わりにユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンを解放せよと交換条件を持ちかけてきました。 思い悩むユン・テウォンでしたが、なんと明宗の持病が再び悪化し倒れてしまいます。なんとか一命は取り留めたものの、文定大妃の勢力が巻き返してしまいました。 その結果、明宗は王位を退くことを決めてしまい……。
50話のあらすじ・ネタバレ
明宗に譲位を宣言された文定大妃は、ついに病で倒れてしまいます。王宮内ではさまざまな心配事がされていました。 明宗だけではなく、文定大妃まで亡くなったらこの国はどうなるのか……。そんな不安がある中、ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンはチャンスを活かそうと考えます。 そして彼らによって、オクニョとユン・テウォンは罪人にされてしまいました。その間、明宗派の仲間たちは次々と捕らえられ、勢力は一気に弱まります。
51話(最終回)のあらすじ・ネタバレ
しかしとある出来事で、状況は一変します。なんと文定大妃が亡くなったのです。 後ろ盾がいなくなったユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンは捕まり、ついに王宮内から文定大妃派の人物がいなくなります。 数日後、平和が訪れた王宮内でしたが、オクニョは自分が王女であることに悩んでいました。そこへ明宗がやってきて今後の人生をどうするか聞かれます。 そしてオクニョはやりがいを感じた外知部になりたいと伝え、明宗も彼女の夢を応援するのでした。
「オクニョ」は実話?
本作は歴史上に実在した人物たちをモデルにしていますが、ストーリーは実話ではありません。 さらに作中に登場したユン・ウォニョンや明宗などは実在していますが、なんと主人公のオクニョは架空の人物なのです。 メガホンを取ったイ・ビョンホン監督は、過去の作品でさまざまな歴史上の人物を描いてきましたが、「オクニョ」に関しては自由な発想で描かれています。
「オクニョ」の時代背景
オクニョが産まれたのは1540年、さらにそこから時が流れ彼女が活躍するのは朝鮮王朝第13代王・明宗の時代です。明宗は12歳という若さで即位したため、権威は実質的に摂政の文定大妃が握っていました。 前述したように、ユン・ウォニョンも実在した人物で本作で描かれた通り、過去に金と権力を使って大暴れしています。暴君が溢れ、国民は苦しい生活を強いられた時代です。
「オクニョ」の見どころ
そんな「オクニョ」は韓国内で最高視聴率22.6%を記録した大ヒット作品です。数多くの人々が夢中になった理由は、やはり豪華キャスト陣による迫力満点の演技でしょう。 主人公のオクニョを演じたのは、当時はあまり世間に認知されていなかった女優チン・セヨン。そんな彼女ですが、本作では力強くて芯のあるオクニョを完璧に演じ切っています。 その後は『カンテク~運命の愛~』(2019年)や『不滅の恋人』(2018年)など、さまざまな時代劇ドラマに出演したのです。 さらに「朝鮮時代のツンデレ」というあだ名まで付いたコ・スや、朝鮮3大悪女の1人を演じ人気を集めたパク・チュミなど、多くの視聴者が演技に夢中になりました。
「オクニョ」の監督と脚本家
脚本 チェ・ワンギュ | 『オールイン 運命の愛』(2003年) 『風の国~The Land of Wind~』(2008年) |
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監督 イ・ビョンフン | 『宮廷女官チャングムの誓い』(2003年) 『トンイ』(2010年) |
そんな豪華キャスト陣による演技が見どころの「オクニョ」は、奥深くて勧善懲悪な世界を描き切った制作陣も豪華です。 脚本を務めたのは、『オールイン 運命の愛』(2003年)や『風の国~The Land of Wind~』(2008年)などを手掛けたチェ・ワンギュ。1999年の『ホジュン 宮廷医官への道』という時代劇ドラマでも脚本を担当していました。 そして監督は時代劇の巨匠イ・ビョンフン。『宮廷女官チャングムの誓い』(2003年)や『トンイ』(2010年)など、数多くの時代劇ドラマで演出を担当しています。
韓国ドラマ「オクニョ」の全話あらすじ・ネタバレ
時代劇の巨匠イ・ビョンフンと脚本家チェ・ワンギュが『ホジュン 宮廷医官への道』(1993年)以来、再びタッグを組んだ「オクニョ」。 実在した人物と架空の人物が織りなす勧善懲悪のストーリーに夢中になること間違いなしです!