武内駿輔のものまねレパートリーを紹介！鬼滅起用で話題の声優を徹底解説！

『鬼滅の刃 刀鍛冶の里』にも起用され、今話題の声優である武内駿輔さん。実はものまねが上手いことでも有名なのです！その腕前は「ものまねグランプリ ザ・トーナメント」で優勝するほど。 本記事では、そんな武内駿輔について徹底解説します！ものまねのレパートリーや有名な出演作も紹介するので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

武内駿輔は2014年より声優活動を開始し、2015年に『アイドルマスター シンデレラガールズ』のプロデューサー役を務め注目を集めました。2016年には、第10回声優アワードで新人男優賞を受賞するほどの実力派声優です。 声優以外にも「ものまねグランプリ ザ・トーナメント」で初出場にて優勝を飾る活躍や、音楽ユニット「AMADEUS」を組み、歌唱だけでなく作曲にも携わる活躍を見せています。2022年には映像監督のかとうみさとと結婚しました。

武内さんのものまねレパートリーを調べただけでも、これだけの数が出てきました！武内さんはタレントではないので、テレビに出演する機会はそう多くありません。もしかしたら、披露していないだけでまだレパートリーがあるかもしれませんね。 それに、これだけレパートリーがあっても、ひとつひとつのレベルが高いのがすごいところ。「実は本人なんじゃ？」と疑念を抱いてしまうほどです。武内さんは、声優界随一のモノマネ王ですね！

特に武内さんのものまねのなかでも有名なのが、「ものまねグランプリ ザ・トーナメント」で披露した山寺宏一と福山雅治のものまねです！このものまねで、初登場ながら優勝を飾りました。 この2人のものまねはとにかく完成度が高く、ものまねをされた山寺宏一と福山雅治が太鼓判を押すほど。本人に似ていると言われるのはすごいですよね。

『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』では、上弦の肆の鬼・半天狗の分裂隊である「空喜」役を務めています。 半天狗のなかでも好戦的かつ快楽的な性格をしており、武内さんも「一番ウキウキしている鬼で、声を当てていてとても楽しかった」とコメントしていました。 実際に空喜の声を聞いた視聴者からは、「完全にファンになった」「声に幅があってすごい」との声が上がっています。 空喜はまだ登場したばかりなので、これからの演技も楽しみですね！

もともとはピエール瀧が演じていましたが、『アナと雪の女王2』から武内さんに変更になりました。 途中で変更になったこともあり、「オラフのイメージが変わってしまうのでは」と心配する声もありましたが、公開された声はピエール瀧にそっくり！やはり、ものまねが上手い武内さんならではですね。 また、オラフは歌を歌いますが、この歌も上手いと評判です。実は、武内さんは「ack Westwood」という名義で音楽活動をしており、歌唱力は確かなもの。歌が上手いのにも納得ですね。

武内さんは映画『ぐでたま ～母をたずねてどんくらい～』で1人で合計24キャラを務めました！ ひとつの作品でこんなに役を務めることなんて、なかなかないですよね。さすがの武内さんも、ひとつの作品でこんなに演じたのは初めてだったようです。 武内さんは、いくつものキャラクターを演じることはひとつの夢としてあったようで、今回実現できたことは嬉しいとコメントしていました。 映画を観た方からも、「1人で24キャラ務めるのは凄すぎて笑った」と称賛する声が上がっています。

『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』はククルス・ドアンが、アムロと一緒に共闘し、子供たちと一緒に住んでいるアレグランサ島をジオンのサザンクロス隊から守る話です。 武内さん演じるククルス・ドアンは、アレグランサ島に子供たちと住む謎の人物。しかし、その正体はかつてサザンクロス隊の隊長を務めたほどの実力者です。 武内さんは24歳と思えぬほどの男気溢れる声を演じており、ファンの間でも「いい声している」「武内さんのドアンがすごくハマってる」と称賛の声が上がっています。

武内さんは幼少期に観た『ダークナイト』のヒース・レジャーに憧れて声優を志したそうです。 武内さんは、ヒース・レジャー演じる「ジョーカー」に出会い、「お芝居でこんなに人を感動させることが出来るんだ」と感動しました。 武内さんは、役作りに熱心なヒース・レジャーに憧れ、自分も同じようなカメレオン俳優のような演技をしたいと考えるようになったそうです。そして、洋画が好きだったのもあり、「洋画の吹き替えならハリウッドに出てヒースを演じられるかもしれない」と思い、声優の道に進みました。

武内さんは、2022年に映像監督のかとうみさととの結婚を発表しました。 結婚を祝うコメントがある一方、なぜか女性だけでなく多くの男性ファンも悲しんだようです。

どうやら、武内さんは『アイドルマスター シンデレラガールズ』のプロデューサー役を務めていたことで、デビューして間もない頃から見守っていた男性ファンが多いとのこと。そのため、親目線のようなファンが多く、寂しく思うようですね。

本記事では、今話題の武内駿輔について徹底解説しました！ 年齢的にはまだまだ若手の武内さん。ものまねやさまざまなキャラを演じる声の幅、歌唱力の高さなど多彩な活躍を見せています。その多彩さを活かして、今後の活躍にも期待です。