【推しの子】斉藤ミヤコが聖人すぎる!年齢不詳の皆のお母さんが1番推せる説
【推しの子】斉藤ミヤコのプロフィール
年齢 | 初登場時:20代前半から半ば(推定) 第2章以降:30代後半〜40代前半(推定) |
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身長 | 不明 |
役職 | 初登場時:社長夫人・B小町マネージャー 第2章以降:芸能事務所「苺プロダクション」社長 |
初登場 | 原作:1巻 第2話 アニメ:シーズン1 第1話 |
声優 | Lynn |
斉藤ミヤコは苺プロダクションの社長である壱護の妻として初登場しました。 見た目は華やかで若々しく、社長夫人に相応しい美貌を持っています。 ミヤコは当初、星野アイの不祥事を週刊誌に売り付けて、ホストの本担当を1位にしようとする悪女ぶりでした。しかし、アクアとルビーの神の化身を名乗る演技により改心します。改心後は、アクアとルビーに振り回されつつ、ベビーシッターの仕事を真面目にこなすようになりました。
斉藤ミヤコがいい人すぎる!聖人と呼ばれる理由
ミヤコが聖人と呼ばれるようになったのは、アイが亡くなった後の行動が理由です。 ミヤコはアイが亡くなった後、なんとアクアとルビーを正式に引き取ってくれました。しかも、2人の母親はアイしかいないと理解したうえで、「本当の子供のように思っている」と伝えてくれるのです。 ミヤコ自身も、(恋愛結婚でなかったとはいえ)夫が失踪してしまい、身近な存在を失った喪失感を共有することで双子との距離が縮まったのではないでしょうか。 ミヤコを実の母のように慕うようになるルビーの一方でアクアは、ミヤコとの間に若干の距離を感じます。アイの死を目撃したトラウマから、自分は幸せになるべきではないと、自戒しているからかもしれません。 ミヤコが聖人と呼ばれる理由はそれだけではありません。2人を何年間も育てだだけでなく、失踪した夫に代わって、苺プロダクションの社長となり、会社を存続させているのです。
ミヤえもんとは?
そんなミヤコですが、ファンの間では「ミヤえもん」との愛称で親しまれています。「ミヤえもん」と呼ばれるようになったのは、ルビーが2巻19話にてミヤコを「ミヤえもん」と呼んだことからです。 ルビーは芸能人として実績がなく、不知火フリルに「何をしている方ですか?」と聞かれても答えられませんでした。このことに焦ったルビーが「ミヤえもーん!早く私をアイドルにしてよ!」と泣きついたのです。 ルビーにとってミヤコは頼れる存在でもあり、甘えられる存在なのが伝わってきますね。
ミヤえも〜んが登場した2巻を
斉藤ミヤコの年齢は?歳を重ねるたびに美しくなる
ミヤコの年齢は正式には発表されていません。なので、推定となりますが、おそらく初登場時は20代前半から半ばぐらいでしょう。 理由としては、ミヤコの初登場時にアイが「奥さん若いよね。社長の若い子贔屓には他のメンバーも引いてるよ」と言っていたからです。 アクアたちが芸能界に入る第2章以降では、少なくとも16年は経っているので30代後半から40代前半くらいでしょう。しかし、年齢を重ねても美貌は一切衰えず、むしろ美しさに磨きがかかっています。社長になって積み重ねた経験がミヤコの美しさを磨いたのでしょう。
かわいいだけじゃない!ミヤコの敏腕社長ぶりを解説
ミヤコは夫の代わりに苺プロダクションの社長を引き継ぎますが、アイドル事業からは撤退しています。コネも経験もないミヤコは、大手の事務所が凌ぎを削るアイドル事業では会社を存続できないと悟ったのでしょう。 ミヤコはネットタレント部門へと方向転換し、ティックトッカーやユーチューバーを所属させ成功させました。なかでも覆面筋トレ系ユーチューバー「ぴえヨン」は年収1億円を突破する稼ぎ頭です。 方向転換せざるを得なかったとはいえ、苺プロダクションを存続できたのは、ミヤコの実力。敏腕社長と言われるのも納得ですね。
ルビーのためにアイドル事業を再開!
アイドル事業から撤退した苺プロダクションですが、本気でアイドルを目指すルビーのためにアイドル事業を再開させます。アイドル事業を再開させた苺プロダクションは、星野ルビー、有馬かな、MEMちょの3人で「新生B小町」を立ち上げました。 ルビーの思いを止めずに協力するのは、ルビーのことを本当の娘だと思っており、ルビーに母親としての愛情を持っているからでしょう。
ミヤコと元夫で社長の壱護の関係性は?
ミヤコと壱護の結婚には愛がない?
ミヤコは原作第3話にて、「美少年と仕事出来ると思ってアイツ(壱護)と結婚したのに」と言っていました。しかも、その後にルビーが神の化身を演じた時に、「イケメン俳優との再婚も夢ではない」と言われ喜んでいた描写もあります。 これらのことから、壱護との結婚は打算的なもので愛がある結婚ではなかったでしょう。壱護にはちょっとかわいそうですね。
壱護の事を仕事面では尊敬している
ミヤコは壱護への愛はありませんが、仕事の面では尊敬しているでしょう。壱護は無名の事務所からドーム公演を決めたアイドルを育て上げました。対するミヤコはコネや経験がなく、アイドル事業から撤退しています。 ミヤコはその後に方向転換して成功させましたが、アイドル事業を成功させた壱護の功績の凄さを理解しているはずです。社長になってからますます壱護のことを尊敬しているでしょう。
ミヤコは今後どうなる?壱護との再会はあるのか
壱護は9巻84話で再登場し、ルビーに芸能界で売れるためのヒントを授けました。そこから芋づる式に、アクアも壱護の消息を突き止めて接触しています。 特に変装もせずに釣りをしていることから、本気で身を隠しているわけではないのでしょう。 つまり、ミヤコが壱護を探そうと思えば、簡単に見つけられる現状にあるということです。おそらく、すでに彼の居所を知っているか、裏では接触している可能性もあります。 現在の壱護の目的は「アイの復讐」であり、そのために「ミヤコを巻き込むわけにはいかない」とも発言しているので、しばらく戻ることはないでしょう。たとえ再会が叶ったとしても、これまでの経緯から2人が復縁することはないと考えます。
ミヤコの声優を担当するのはLynn(りん)
アニメ「推しの子」で斉藤ミヤコを演じるのは、アーツビジョン所属の声優Lynn(りん)です。 2012年「NARUTO」でアニメ声優のデビューを果たした後、『君の膵臓を食べたい』山内桜良役や『機動戦士ガンダム 水星の魔女』ミオリネ・レンブラン役などを担当してきました。
斉藤ミヤコの聖人ぶりに推す人続出!
本記事では、「推しの子」の斉藤ミヤコの美魔女ぶりや聖人と呼ばれる理由について解説しました! アニメではミヤコの聖人ぶりが放送され、推す人が続出しているようです。今後もどのような聖人ぶりを見せてくれるのか、期待が高まりますね!