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漫画『雀児』最新話まで全話ネタバレあらすじ＆感想！幼稚園児の激アツ麻雀漫画
「少年ジャンプ＋」で連載中の、幼稚園を舞台にした異色の麻雀漫画『雀児』。園児が平然と麻雀を楽しむ姿が面白く、イカサマを仕掛けてくる卑怯な相手に、主人公・ジャンジが対抗する姿が熱い作品です。 そこで本記事では、『雀児』のあらすじを最新話までネタバレ解説しながら、見どころも紹介していきます！
タップできる目次
1巻ネタバレ感想
夢だった幼稚園の先生になれた西野ナコは、可愛い園児との時間を楽しんでいました。そんななか園児が雀卓を出し、突然麻雀を打ち始めます。園長によると麻雀は、思考力を養うために有効であるとのこと。しかしナコ先生は自分に勝利した園児の豹変ぶりをみて、東鳴幼稚園通称「卓児所」の異常ぶりを知るのです。 負けの代償として100万円の借金を負ってしまったナコ先生は、クラスで1番の腕を持つ4歳のジャンジに代打ちを頼みます。相手は結託し通しをする、イカサマ3人組。ジャンジはそれを見抜いたうえで利用し、勝利するのでした。 ヒーローの一発ヅモトリックも見破ったジャンジは、次なる敵・ゆりかとの勝負を始めます。
豹変した園児たちの会話が、完全に本格ギャンブル漫画のそれです……！
『雀児』をお得に読む方法は？
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2巻ネタバレ感想
ゆりかは麻雀で他人の物を奪う、強欲な少女です。ジャンジに恋をする彼女は、自分が負ければ物を返す、ジャンジが負ければ自分の彼氏になるという条件で勝負を始めます。 高速であがり続けるゆりかは、複数枚を1度にツモるイカサマを仕掛けていました。しかしそれを見抜いていたジャンジは、磁石を使ったトリックを逆に利用し勝利を掴んだのです。麻雀はもちろん、ゆりかとジャンジの恋模様はとても幼稚園児の恋とは思えません……！ 次のジャンジの敵は、新しくクラスのサポートにやってきたハヤテ先生です。洗脳をする独裁的な教育をしようとするハヤテ先生にも勝利した彼は、天羽保育園との抗争に足を踏み入れーー。
子供を支配しようとするハヤテ先生にジャンジが勝つシーンは、スカッとした！
『雀児』の見どころ
ギャグに負けない本格麻雀！
「幼稚園児が麻雀を打つ漫画」と聞けば、ギャグ漫画を想像する人も多いでしょう。たしかにおねしょを使った通しやおやつの時間を気にするジャンジなど、思わずクスッと笑ってしまうシーンもあります。荒い園児に対する、ナコ先生のツッコミも秀逸です。 しかし本作は、本格的な麻雀漫画としても楽しめるのが大きな特徴。イカサマやそれに対抗する手段も本格的で、ギャンブルがテーマの作品が好きな人にもおすすめです。『雀児』の魅力は、ギャグと本格麻雀の絶妙なバランスでしょう！
『雀児』あらすじをネタバレ解説しました！
『雀児』はクールな幼稚園児の活躍がカッコいい、一風変わった麻雀漫画です。2023年7月現在発売されている単行本は2巻までなので、今からでも十分最新話に追いつけます。 ぜひ興味がある人は、連載を追ってみてください！
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