漫画『ケンガンオメガ』ネタバレあらすじ&感想!拳ぶつかる裏格闘技の世界
『ケンガンオメガ』は全27巻で完結した『ケンガンアシュラ』の2年後を描く作品です。新たに「拳願仕合」に足を踏み入れようとする2人の男の運命はいかに!? 本記事では血湧き肉躍る格闘漫画『ケンガンオメガ』のあらすじをネタバレありで解説!あわせて本作の魅力やお得に読む方法などを紹介します。
1巻・2巻ネタバレ感想
あちこちの道場を破門になった成島光我(なるしまこうが)は、企業が利益を賭けて闘技者たちを戦わせる「拳願仕合(けんがんじあい)」の存在を知り、闘技者の窓口となっている山下商事に足を踏み入れます。 同時期、光我が憎んでいる男・十鬼蛇王馬(ときたおうま)にそっくりな男・臥王龍鬼(がおうりゅうき)も山下商事にやってきました。前作『ケンガンアシュラ』の主人公・王馬とはどんな関係なんでしょうか……。 裏の世界では「拳願会」と「煉獄」の2大組織が吸収合併を賭けて代表選手13名による対抗戦を行うことが決定。まだ見習い闘技者の光我はまずは正式な闘技者を目指し修行に励みます。
主人公が弱いところからスタートは新鮮!修行パートもめちゃくちゃだけど説得力があっておもしろい。
『ケンガンオメガ』をお得に読む方法は?
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3巻~5巻ネタバレ感想
プロレス、スケート、空手と多岐にわたる修行を経て光我は短期間で強くなっていきます。いくつもの流派の特訓を受けながら、採用試験に向けて必殺技の開発も進んでいきました。 同居している龍鬼とも良好な関係を築けていると感じる光我でしたが、ある夜、龍鬼の殺人現場を目撃してしまいます。龍鬼は拳願会の関係者に成り代わっている人物を立て続けに殺していたのです。龍鬼が殺したのは秘密結社「蟲」のメンバーでした。 対抗戦の選抜選手集めに奔走する山下社長は、同時に拳願会の周りで起きている事件について探りを入れていきます。ついに蟲のことを突き止めますが、それは蟲にもバレていて……。蟲の急襲を受けた山下社長と光我は窮地に陥ります。
前作読んだ人は絶対5巻まで読んでほしい。展開が熱すぎる。
『ケンガンオメガ』の見どころ
拳と拳のぶつかり合いに滾る!
原作者が格闘技経験者とあって、どの技も戦いも嘘くさくなくてとにかく熱い!今回は最初からずば抜けて強いし人も殺しまくりの龍鬼と、義理堅くて素直で努力家で弱いけど最強を目指す光我という2人の主人公がいることで、その対比もおもしろいです。 『ケンガンアシュラ』ではふわっとしていた「中」や「蟲」の詳細も今作で見えてきて、世界観がどんどん深まっていきます。もちろんこの作品だけでも楽しめますが、ぜひ「アシュラ」読破後に読んでほしいです!
『ケンガンオメガ』あらすじをネタバレ解説しました!
熱い格闘技漫画『ケンガンオメガ』の序盤のあらすじを紹介しました。対抗戦が始まるとさらに面白さが加速していきます。熱き拳のぶつかり合いにワクワクしたい人はぜひ1巻から追いかけてみてください!