2023年11月8日更新

『薬屋のひとりごと』玉葉(ぎょくよう)妃は上級四妃の一人!偉大な経歴や声優情報まで徹底解説

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『薬屋のひとりごと』は元薬屋の少女を主人公とするミステリーで、原作である小説のほか、コミカライズやドラマCD化、そして2023年10月からはアニメも放送されます。 本記事ではそんな『薬屋のひとりごと』の主要登場人物のひとり・玉葉について詳しく紹介!人物像や他キャラとの関係性を整理しているので、ぜひチェックしてみてください! ※本記事は『薬屋のひとりごと』の重大なネタバレを含みます。

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玉葉のプロフィール

貴妃
年齢 19歳
氏族 楊の玉の家系
声優 日笠陽子

玉葉は上級四妃のひとりで、赤い髪と碧眼が特徴の美女。豊満な肉体の持ち主でもありますが、単に見た目が良いだけでなく、すぐれた知性の持ち主でもあります。おっとりとした性格である一方、用心深く胆が据わっており、なかなか一筋縄ではいかないお方です。 自身と子の命を救ってくれた猫猫を侍女として雇い、彼女と深い信頼関係を築き上げています。彼女が数々の事件を解決するのをひそかに楽しんでいるようすです。

玉葉の子供は?皇帝の子を出産

玉葉の子供は鈴麗(りんりー)という名の女の子。現皇帝とのあいだに生まれた公主(ひめ)です。物語開始当初、玉葉の使用していたおしろいによって鉛中毒を起こしかけていましたが、猫猫のおかげで命を落とさずにすみました。 現在は母や侍女に愛情を注がれながらすくすくと育っており、お転婆で好奇心旺盛な女の子に成長しています。

作中登場人物との関係

猫猫

薬屋のひとりごと
©日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

玉葉は下女だった猫猫を自身の侍女として雇い入れ、以来ずっと目をかけています。ふたりの関係は非常に良好で、普段は何事にも動じない玉葉が、猫猫がさらわれたとき不安をあらわにするシーンもありました。 ちなみに玉葉本人だけでなく侍女も皆気立てがよく、猫猫が雇われた当初からやさしく接してくれています。

壬氏

薬屋のひとりごと
©日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

壬氏は玉葉を上級妃に推薦した張本人であり、彼女と友好的な関係を築いています。壬氏は表向き24歳ですが、19歳である玉葉は彼のことを「あの子」と呼んでおり、その実年齢が18歳であることに気付いているようです。 玉葉は壬氏の猫猫に対する想いにも気づいており、ふたりの進展しない関係を楽しそうに見守っています。

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【声優】ドラマCD版は日笠陽子

日笠陽子

『薬屋のひとりごと』のドラマCDで玉葉役を演じたのは、フリー声優である日笠陽子です。凛々しい声の持ち主で、これまでに大人のお姉さんやクールな女の子の役を多く演じてきました。おもな代表作は、『けいおん!』の秋山澪役、『サマータイムレンダ』の南方ひづる役などです。 アニメでの玉葉役については誰が演じるかまだ発表されていませんが、主人公の猫猫をはじめとして続投されたキャストもいるので、引き続き彼女が演じる可能性も十分にありえるでしょう。

『薬屋のひとりごと』玉葉妃はかわいいけど胆の据わった強いお人!

おっとりしていて皆にやさしく接する一方で、非常に抜け目がなく政治的な立ち回りも巧みにこなす玉葉。そのギャップにあふれた人柄に、思わずメロメロになってしまいます!キーパーソンのひとりである彼女が今後どんな活躍を見せるのか、ますます楽しみですね。