漫画『DOG SIGNAL(ドッグシグナル)』最新話まで全話ネタバレあらすじ＆感想！アニメ化も決定したドッグトレーナーの物語

2018年から「コミックブリッジ」で連載されている『DOG SIGNAL』は、1人の新米ドッグトレーナーの成長を描いた作品です。本作はなんと2023年10月より、アニメ化されることも決定しています！ この記事ではそんな本作のあらすじを、ネタバレありで最新話まで徹底解説します！アニメの放送前に、ぜひ原作も押さえてみてくださいね。

本作は2023年10月から、アニメが放送されています。NHKのEテレにて10月22日から放送開始され、放送時間は17時です。 メインキャストは『黒子のバスケ』の黒子テツヤ役でお馴染みの小野賢章や、『鬼滅の刃』で伊黒小芭内役を演じている鈴村健一など、豪華な顔ぶれです。 動画配信サービスでは、DMM TVやAmazonプライムビデオで配信予定の本作品。アニメを視聴して原作が気になった人は、ぜひ漫画もチェックしてみてください！

佐村未祐はある日突然彼女の優子からふられた上に、犬まで押し付けられてしまいます。しかしその犬は全く言うことを聞かないだけでなく、鳴き声もうるさく未祐は参ってしまっていました。 ある日散歩に出かけた未祐と犬は、颯爽とスマートに散歩をする男性を見かけます。それとは正反対に未祐の犬は一切いう事を聞かず、挙句に猫を追いかけて突然駆け出しリードが外れてしまいます。 間一髪のところでスマートな男性から抱き抱えられた未祐の犬でしたが、興奮する未祐に対して男性がかけた言葉は「殺すつもりか」という厳しいものでした。

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まだ子犬で去勢前のサンジュは、睾丸が1つお腹の中に残ってしまう「停留睾丸」という状態に陥っていました。真一郎は去勢をすることでサンジュのトレーニングもうまくいくのではないかと考える一方、未祐は去勢することを可哀想に思います。 しかしそんな未祐の感情を察知した眞一郎は去勢の重要性を彼に伝えるとともに、去勢しないことによって起こるサンジュへのデメリットを説明。さらにサンジュに去勢をさせないのであればトレーニングへの参加も認めないという厳しい意見を未祐に伝えるのでした。

ある日客である角田が連れてきたダルメシアンの久美は、無駄吠えが多い上に家を訪問してきた人に飛びかかってしまうという問題行動を繰り返し起こしていました。 眞一郎は散歩時間について角田に質問したあと、その質問の真意を未祐に答えさせます。眞一郎はダルメシアンという犬種の特性から、散歩時間が足りていないせいで力が有り余りストレスを感じているのではないかと推測したのです。 同じように推測しており、正解を導き出した未祐。角田も未祐の答えを聞いて安心して「これからは運動量を増やす」と満足げに帰りますが、その一週間後にさらに疲れた様子の角田が店を訪れます。

未祐の元カノ・優子の飼い犬であるティアラは彼女からぬいぐるみのような扱いを受け、虐待をされているような状態になっていました。怒りのあまりこれまで連絡を取っていなかった優子に香水をやめることと部屋を片付けることを約束させ、3日後に再び家を訪れることを約束します。 3日後に未祐が再び優子の家を訪れると、環境はかなり改善されていました。アドバイスを受ける中で未祐の優しさに触れた優子は、再び彼のことが気になり始めるのでした。 しかし彼の行動は未祐から相談を受けていた律佳、そして彼女から無理やり連れ出されていた眞一郎によって一部始終が見られていました。

新米ドッグトレーナーの成長を描いた物語である本作には、たくさんの犬が登場します。犬ごとに性格も扱いやすさもまったく異なるのですが、読めば読むほどそれぞれの犬との接し方に詳しくなれるところは本作の大きな見どころの1つ！ 現在犬を飼っている人もそうでない人も、読むと思わず「そうだったんだ！」と驚いてしまうような知識を得ることもできるため、純粋にストーリーとして楽しめるだけでなく、非常に役にたつ内容となっていますよ。

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この記事では、『DOG SIGNAL』のあらすじをネタバレありで徹底解説しました！本作は2023年10月よりアニメが放送されることも決定しているため、今後ますます注目を集める可能性が高いです。気になる場合は、ぜひ原作を読んでみてくださいね。