漫画『青のミブロ』ネタバレあらすじ＆感想！新選組が題材の青春活劇

『青のミブロ』は、ご存知「新選組」を題材にした青春活劇。主人公の少年・におが自身の正義を貫き戦う姿が描かれる作品です。 本記事ではそんな『青のミブロ』のあらすじを6巻までネタバレ紹介していきます！アニメ化も決定した本作、どんなストーリーか気になっている人はぜひチェックしてみてくださいね。

お団子屋を営む祖母と妹と3人で暮らしている心優しい少年・にお。彼はある日、土方歳三と沖田総司に出会ったのをきっかけに、「ミブロ」の通称で知られる剣客集団「壬生浪士組」に入隊することになります。 ミブロの一員として残酷な現実に向き合いながらも、におは自分なりの正義を形作っていくことに。飄々としていてつかみどころがない近藤勇、自身の目的を果たすためなら手段を選ばない芹沢鴨など、同志たちも皆個性豊かです。 におが新たな生活に慣れ始めた頃、ミブロは「会津藩お預かり」という地位を得ます。記念すべき初仕事は、「五人の悪魔」と呼ばれる辻斬りを倒すことでした。

漫画『青のミブロ』をお得に読みたい人にはコミックシーモアがおすすめ。 コミックシーモアでは無料会員登録で70％オフのクーポンをゲットできるので、かなりお得に読むことが出来ます。この機会に是非コミックシーモアで『青のミブロ』を一気読みしてくださいね！

におは同年代の隊士であるはじめとともに行動している最中、「五人の悪魔」のメンバーである寿太郎と京四郎に遭遇します。戦い始めて早々ピンチに陥るふたりでしたが、そこに現れたのが沖田。彼は寿太郎の首をはねて殺害するも、京四郎のほうは逃してしまいました。 しかし、やがてミブロの面々は五人の悪魔が潜伏している場所を特定し、それぞれの活躍によって残りの全員を捕えます！こうしてミブロの会津藩お預かりとしての初仕事は無事に成功するのでした。 その後ひょんなことがきっかけで、ミブロは徳川第14代将軍・徳川家茂をめぐる騒動に巻き込まれることになり……！？

家茂を暗殺し、戦国の世を復活させようとしている「血の立志団」。におはリーダーである直純と戦うことになりますが、強烈な攻撃を喰らいまくり意識が朦朧としてしまいます。 そこに土方が現れ、におと家茂を逃がして直純に戦いを挑みました。実力者同士全力でぶつかり合いますが、どちらの陣営にも加勢が現れ一触即発な雰囲気になった後、今回はどちらもひとまず引くという話で落ち着きます。 その後とりあえずは日常に戻ったミブロの面々。お揃いの隊服を作ったり、金策のために奔走したり、新たな出会いがあったり……。もちろんそうこうしている間に、血の立志団も水面下で動き始めていました。

本作の題材となっているのは、日本史の人気者である「新選組」。土方歳三や沖田総司といったおなじみの人物が登場する一方、主人公のにおはオリジナルキャラで、史実とフィクションが入り混じるストーリーになっているのが面白いところです。 ミブロの面々は皆、自分の信じる正義や守りたいもののために必死になって戦います。そうやって命を燃やす姿がとても魅力的で、その戦いぶりに夢中になってどんどん読み進めてしまうこと間違いなしです！

『青のミブロ』はアニメ化されることが決定しています！監督は羽原久美子、シリーズ構成は猪原健太、制作会社はMAHO FILMなど、制作陣についてはすでに一部情報が公開されました。 しかし放送時期についてはまだ発表されておらず、各キャラを演じる声優についても不明です。今後どんどん公式から情報が発表されていくと思われるので、そのときを楽しみに待ちましょう！

調査の結果、2023年9月現在、漫画『青のミブロ』を今すぐ全巻無料で読む方法はありませんでした。 電子書籍サービスでは、コミックシーモアのほか複数のサイトで配信されています。 コミックシーモアでは、新規会員登録時にどの作品にも使える70％オフクーポンが配布されており、このクーポンを利用することで『青のミブロ』もお得に読むことができます。

主人公のにおのほか、土方や沖田といったおなじみの面々が大活躍する『青のミブロ』。迫力たっぷりの戦闘シーンや男たちの生きざまなど、見どころがたっぷり盛り込まれています。ぜひこれを機会に、漫画もアニメもどちらも楽しんでみてはいかがでしょうか。