2020年2月19日更新

【銀魂】土方十四郎は真選組・鬼の副長!マヨネーズをこよなく愛する変人

銀魂 土方十四郎 サムネイル

マヨラーでニコチン中毒な「真選組鬼の副長」こと、土方十四郎。近藤の右腕として活躍する一方で、何かと残念な部分が多い人気キャラクターです。今回はそんな副長の、並々ならぬマヨネーズ&タバコ愛・恋愛・トッシーの一面などについてご紹介します!

目次

『銀魂』土方十四郎は頭がキレる真選組の鬼の副長!組織の頭脳的存在を徹底解説【ネタバレ注意】

土方十四郎(ひじかた とうしろう)は、5月5日生まれの27歳・身長177cm・血液型A型です。真選組の「鬼の副長」と恐れられるナンバー2であり、そのモデルは史実の真選組副長・土方歳三。局長の近藤勲や松平片栗粉虎からは、親しみを込めて“トシ”と呼ばれています。 勘が鋭く頭も切れる「真選組の頭脳」であり、近藤とは対照的なスパルタ法で隊士を引っ張る知将。45条に及ぶ決まりを1人で考え、後に近藤の1条を加えて46条もの局中法度を定めました。 幼少期は、豪農・土方の妾の子として扱われ、実の母親の死後は義兄・為五郎に引き取られました。しかし、ある事件から疎遠になり、「バラガキ」として目を付けられケンカに明け暮れる毎日に。そんな時に救ってくれた近藤に恩を感じているため、真選組結成後も「大将」と呼んで慕っています。 ※本記事では『銀魂』のネタバレ情報を扱っています。読み進める際はご注意下さい。

土方は『銀魂』人気投票でも常に上位!坂田銀時とはライバル関係?

作中でも屈指の人気を誇るキャラで、第1回・第2回人気投票では3位!第3回では主人公に次ぐ2位に輝いています!10周年企画の「第1回表紙登場権争奪『銀魂』オールキャラ総選挙」では見事1位を獲得しました。 元は主人公の設定だった影響なのか、坂田銀時のライバル的な一面も。顔を合わせる度、酒の飲み比べや「宇治銀時丼」と「土方スペシャル」のバトルといった小学生並みの喧嘩を繰り返しています。ちなみに、高確率で周囲を巻き込んだ二次被害を引き起こしています。 しかし、そんな低レベルないがみ合いの原因は同族嫌悪。ホラーや歯医者が苦手、子供向けアニメで号泣する、常人には理解できない味覚センスなど、多くの共通点を持つ似たもの同士な2人です。

ヘビースモーカーの執念は恐るべし!タバコのためなら宇宙まで行く

戦闘時でさえタバコを手放さないヘビースモーカー。第190話では、真選組屯所内が全面禁煙になり、江戸全体に禁煙令まで布かれたため煙を求めて町を徘徊していました。 カラオケボックスに篭ったり、パチンコ屋に行ってみるものの、イライラし過ぎてチンピラ化する始末。やがて追い詰められた土方は、ついに宇宙へ!煙草の葉畑が広がるという「ハメック星」へと向かいました。禁煙するくらいなら宇宙だろうと原産地に行く。という凄まじいタバコ愛ですね。

土方のマヨネーズ愛は周囲を巻き込む!災害レベルのマヨラー

どんな料理にも合うと考えている重度のマヨラーであり、通称「土方スペシャル」という常人には理解できない料理を生み出しています。土方十四郎を語るうえで欠かせない要素の1つですが、野良猫に与えたり、カブトムシをおびき出すため木に塗るなど、その被害が周囲へ及ぶこともありました。 アニメでは、マヨネーズ工場への招待券を手に入れるため、局中法度にしてまで隊士達にマヨネーズの消費を強要。シャンプーや飲料水、歯磨き粉すらマヨネーズにすり替えてしまい多くの健康被害を出しています。

相思相愛の関係だった沖田ミツバ、沖田総悟の私怨は2人の関係が原因

土方十四郎は、故郷の武州に居た頃に沖田の姉・沖田ミツバと両想いでした。本人にもその自覚がありましたが、彼女の平穏と無事を祈り、あえて想いは告げないまま近藤に同行して江戸へ出ています。 当初から、副長の座を狙っているにしては土方への個人的な恨みが感じられた沖田。シスコンだった弟にとって、姉に関するこの件が土方を忌み嫌う一因になっていたようです。ミツバが持病で亡くなった際、土方は彼女の好物の激辛せんべいを食べながら1人涙を流していました。

もう1人の土方十四郎!オタクの人格・トッシーって?

トッシーとは、刀の修理中に偶然手にした“妖刀・村麻沙”の呪いで生まれた第二人格。語尾が「~ござる」だったり、一人称は「トッシー」、二人称が「~氏」になるという典型的なアキバ系オタクです。 人格を乗っ取られたことで、土方は数々の屈辱を味わうことになり、魂が消滅しかけるまでに浸食が進んでしまいます。そんな状況の中で起きた真選組を揺るがす大事件の際、協力してくれた万事屋や近藤たちの言葉を受け、身体の支配権を無理やり取り戻しました。 しかし、トッシーの魂が消滅したわけではなくオタク体質も若干残ってしまいます。土方はもうひとつの人格と向き合うことを決意し、「自らの生きた証を得たい」というトッシーの望みに協力。オタク道を極めるという目標が達成され、認めてくれた新八や向き合ってくれた土方への感謝を口にして消滅していきました。

真選組でのライバル・伊東鴨太郎とのバトルがかっこいい!

実写映画にもなった「真選組動乱編」で土方は、ライバルの伊東鴨太郎と決死のバトル!お互い嫌いだと言いながらも、絆で結ばれている2人の戦いは鳥肌モノでした。 頭がキレて剣の腕も折り紙つきの伊東鴨太郎(いとうかもたろう)は、過激派攘夷志士の高杉晋助(たかすぎしんすけ)と手を組み近藤を暗殺し真選組を乗っ取ろうと企んでいました。 そんな中、土方は妖刀に魂を乗っ取られヘタレのオタク・トッシーになってしまい、自らが定めた局中法度を侵し真選組を追放されてしまいます。その間に近藤は沖田以外裏切り者しか乗っていない列車で、今にも暗殺されようとしていました。 そこに駆け付けた土方は、近藤のピンチに妖刀の呪いを強い気持ちで断ち切り伊東に剣を振るいます。しかし本当は高杉に利用されていた伊東は、列車もろとも吹き飛ばされてしまいます。そんな伊東を救ったのは土方と近藤でした。 伊東は今にも絶命しそうな状態でしたが、真選組の仲間として武士として死ぬために剣を持ち土方と決闘をします。土方は一太刀浴びせ、伊東は自分がずっとほしいと願っていた仲間たちに囲まれ最期を迎えました。

義兄・為五郎と土方との間には悲惨な過去が……。

土方には母親違いの兄がいました。兄・為五郎は、すでに亡くなっていますが、土方は身内を亡くした時に、自分を引き取ってくれた兄を慕っていたのです。 土方は豪農・土方家にとっては隠し子にあたりますが、すでに実の母親も父親もおらず親子ほど年の離れた為五郎に可愛がられていました。しかし土方が11歳の時に、村を覆うほどの大火災が起き、それに便乗した暴漢が家に侵入。為五郎は暴漢に襲われそうになった土方をかばって、目を斬られ失明してしまったのです。 それに逆上した土方は、暴漢たちの目を斬り返してしまう……。その残虐な現場を見た家族は土方を怖がるようになり、彼は家にいられなくなったため家を出ました。何のかもなくした土方は「バラガキのトシ」とよばれ、近藤と出会うまで近所のワルたち相手に毎日ケンカ三昧の日々を送ります。 そして土方は近藤と出会い江戸に行くことになった時、為五郎の元を訪れたのです。別れ際に「手紙よこせよ」と言った兄に、土方は毎月手紙を送っていましたが内容はいつも白紙。為五郎が死んだ今も、宛名だけの手紙を毎月お墓に持って行っているのです。

クールでアツい!土方十四郎の名言3選

1.「俺はただ……惚れた女にゃ幸せになってほしいだけだ。」

相思相愛と知っていた、沖田ミツバへの想いを語った言葉です。土方は真選組に所属しており、今日、明日にでも命を落とすかもしれない身。そんな自分の元にいるよりも、ずっと傍にいてくれる人と幸せになって欲しい。という土方なりの愛し方が表れています。

2.「幕府でも将軍でもねぇ、俺の大将はあの頃から近藤さんだけだよ。」

身を挺して警護した近藤に、「盾代わりにはなった」と言い捨てた幕府要人。どうしてあんなやつを幕府の命令で守らなければならないのか。と不満気な隊士たちに向かって言った台詞です。この他にも、近藤への信頼を表す言葉を随所で口にしています。

3.「真選組局中法度に、最後の一条を加える。今迄命を懸けて守り続けてきた46条の法度、たとえ、それら全ての禁を犯す事になろうとも……生きろ。」

将軍暗殺編後、幕府から斬首を命じられた近藤を救うため、万事屋と真選組は天照院奈落とその首領格・朧、今井信女率いる見廻り組を相手取ることに。ひとり先を促された土方が、激戦必至の闘いに身を投じる面々の想いを受け止めた名言です。

アニメ版『銀魂』で土方十四郎を演じた声優は中井和哉(なかいかずや)

アニメ版『銀魂』で土方十四郎を演じたのは、声優の中井和哉(なかいかずや)。低いセクシーな声が魅力の人気声優で、『ワンピース』のロロノア・ゾロ、『戦国BASARA』の伊達政宗などイケメンキャラを演じることが多いです。 アニメ声優だけでなく、情報番組のナレーションなども幅広くこなしており、2011年の声優アワードでは助演男優賞を受賞しました。

実写映画版『銀魂』で土方十四郎を演じたのは柳楽優弥(やぎらゆうや)

実写版『銀魂』で土方を演じたのはスターダストプロモーション所属の俳優・柳楽優弥(やぎらゆうや)。2004年位公開された是枝裕和の映画『誰も知らない』にて俳優デビューを果たし、同作品で史上最年少となるカンヌ国際映画祭男優賞を受賞しています。 近年では『ディストラクション・ベイビーズ』の主演を果たしキネマ旬報ベスト・テンにて主演男優賞を受賞するなど、数々の受賞歴を持つ実力派俳優です。