2024年3月14日更新

『インターホンが鳴るとき』最終回ネタバレ・全話あらすじ!原作漫画の結末は?

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テクノロジーが発達した令和ならではの不倫を描き話題となった『インターホンが鳴るとき』は、2023年10月に実写ドラマ化が決定。この記事では『インターホンが鳴るとき』のあらすじと結末予想をお届けします。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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【ネタバレなし】『インターホンが鳴るとき』のあらすじ

ある日、突然インターホンが鳴りました。結花が応対すると夫・真治にタクシー代を返したいという女性が立っていたのです。女性の話と真治の話が食い違っていることを不審に思った結花は、夜に夫の携帯を見てしまいます。 すると夫が5人の女性と不倫をしているやり取りが残されていました。愕然とする結花でしたが、海斗と協力し夫の不倫相手を次々と排除していきます。優しい夫とかわいい息子に囲まれ、永遠に続く幸せだと思っていたものはもろくも崩れ去るのでした。

原作は漫画

『インターホンが鳴るとき』の原作は漫画です。漫画配信アプリ「マンガボックス」で600万超PVのオリジナル漫画となっており、話題を集めていることがわかるでしょう。 不倫漫画は数多くあれど、「AI」や「ChatGPT」が鍵を握るものは珍しいでしょう。『インターホンが鳴るとき』は、新しい展開から目が離せない作品となっています。

第1巻のあらすじ・ネタバレ

ある日、突然インターホンが鳴りました。33才の幸せな専業主婦・結花が応対すると玄関先には見知らぬ女性が立っていました。夫の真治にタクシー代を返しにきたと女性は話しますが、真治は女性のことを知らないと言います。 それから2週間が経ち、真治宛に差出人不明の手紙が届きました。手紙の内容は結花の不倫を暴露する身に覚えのないもの。手紙がきたことで不安になった結花は夫のスマホをこっそりと覗き見てしまいます。するとそこには夫のとんでもない姿があったのでした。

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第2巻のあらすじ・ネタバレ

突然鳴ったインターホンのせいで夫の真治が複数の女性と不倫していることを知ってしまった結花。結花はSNSで夫の不倫相手・宝子を探っていると、イケメン営業マンのカイと出会い体の関係を持ってしまいます。 一方で、結花は宝子に見せつけるためにSNSに幸せな家族写真を投稿し、動転する気持ちを落ち着かせていました。宝子は真治に「幸せな家族を見ると泣きたくなる」とメッセージを送り、結花はほくそ笑みます。しかし、宝子のメッセージは結花の元にも突然届くのでした。

第3巻のあらすじ・ネタバレ

日に日に夫・真治への不信感と不倫相手・宝子への苛立ちが増していく結花。真治との離婚も頭をよぎりますが、家庭を守るためにも別れたくありません。結花が実行したのは妻しか実行できない作戦でした。 宝子はSNSで夫との離婚をほのめかし、焦った結花はついに宝子と1対1で対面することに。夫の不倫相手との直接対決を決意しながらも、今日が最後と結花はホテルでカイと抱き合うのでした。

第4巻のあらすじ・ネタバレ

真治と複数の女性との不倫を知った結花。頻繁に夜中に家を抜け出し、誰かと会っている様子の真治とは離婚も頭に浮かびます。不安と猜疑心に苦しめられる中、結花の元にカイからメッセージが届きました。 もうカイとは会わないと誓ったはずの結花でしたが、再びカイに会ってしまいまたもや肉体関係に溺れていくのでした。後日、真治の仕事用のスマホを調べていた結花は、意外な名前を見つけてしまいます。真治のアドレス帳にあったのは田島海斗=カイの本名だったのです。

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第5巻のあらすじ・ネタバレ

夫の不貞行為に苦しめられる結花は、大学時代の友人・遠藤に誘われ久しぶりに会うことになりました。遠藤と楽しい時間を過ごす結花でしたが、遠藤には結花の不倫をほのめかすメッセージが送られてきていたのです。 カイとの関係がバレてしまうことを恐れた結花は、遠藤にも協力してもらって犯人探しを始めます。犯人が現れるかもしれないと、結花は同窓会への出席を決意。カイと会えず、次々と問題が送る日々に、結花は疲れてしまうのでした。

第6巻のあらすじ・ネタバレ

遠藤に送られてきたメッセージの送り主は宝子だと推測した結花。遠藤の協力もあって真治と宝子の密会現場を撮影することに成功しました。 遠藤は会社に真治の不倫を密告。会社の同期から責められ頭を抱える真治に結花は「浮気を知っていた」と告げるのでした。謝罪する真治を受け入れ、結花の辛く苦しい日々はあっさりと終わりを迎えたのです。 平穏な日々を取り戻したかに見える結花でしたが、ある日インターホンが鳴ります。応対するとそこにいたのは「田島海斗の妻です」と語る見覚えのある女性がいたのでした。

『インターホンが鳴るとき』のキャスト

『インターホンが鳴るとき』
©「インターホンが鳴るとき」製作委員会

田中結花役/土村芳

夫の不倫に苦しめられながらも、自分も不倫をしてしまう主婦・田中結花を演じるのは土村芳です。土村芳は『べっぴんさん』で注目を浴びた実力派女優。 結花は夫の不倫に気が狂いそうになりながらも、自分も他の男性と関係を持ってしまうという難しい役どころです。「相当な覚悟を持つ」と土村芳は語っていますので、覚悟を決めた演技に注目しましょう。

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田中真治役/堀井新太

複数の女性と浮気する夫・田中真治を演じるのは堀井新太です。『花燃ゆ』『下町ロケット』などに出演し、勢いのある俳優となっています。 真治は多数の女性と不倫をするクズ夫ですが、男性として魅力的な部分を持っている人物です。「まるでジェットコースターに乗っているよう」な目まぐるしいドラマとのことなので、しっかりとしがみついて令和の不倫ドラマを楽しんでいきましょう。

佐伯海斗役/古屋呂敏

結花と関係を持ってしまう佐伯海斗を演じるのは古屋呂敏です。『オオカミちゃんには騙されない』の出演で話題となった古屋呂敏は、映像クリエイターやカメラマンとしての顔も持つ多才な人物。 結花は海斗の魅力に抗えず、肉体関係に溺れていきますが、古屋呂敏の放つ色気なら仕方がないと納得してしまいます。古屋呂敏の大人の魅力を堪能してください。

『インターホンが鳴るとき』原作漫画のあらすじネタバレを紹介

『インターホンが鳴るとき』は、令和の新しい不倫ドラマです。ある日、あなたのところにも怪しすぎる女がインターホンを鳴らすかもしれません……。原作のあらすじをおさらいして、ドラマ化を楽しんでくださいね。