アニメ『薬屋のひとりごと』3話あらすじ・感想!後宮を騒がす「幽霊」の正体とは【幽霊騒動】
毒見役の侍女・猫猫が活躍する後宮ミステリー『薬屋のひとりごと』。謎解きありコメディあり、ラブ要素もあり?と、あれこれ盛りだくさんで見ごたえたっぷりの作品です。 本記事ではそんなアニメ『薬屋のひとりごと』の3話について、あらすじと感想の紹介をしていきます!
アニメ『薬屋のひとりごと』3話のあらすじ
後宮を騒がせる幽霊の正体は?
原作 | 小説:1巻10話~11話 漫画:1巻4話 |
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あるとき、城壁の上で夜な夜な女の霊が踊っている……という噂話が後宮を騒がせるように。しかし後に猫猫はその正体が、武官に下賜されることになっている姫・芙蓉妃であることを知ります。 芙蓉妃がそんな場所で踊っているのは夢遊病が原因という話になっていましたが、実はその裏にはロマンスがありました。実は彼女とその武官というのは幼馴染で、お互い想い合う関係だったのです。 姫は後宮に入ることになってから、わざと帝に興味を持たれないよう振る舞い、下賜されるその日まで怪しげな振る舞いをしていたというのが事の真相でした。すべてを知った猫猫は、月明りの下で舞う芙蓉妃の美しさを思い出しながら、恋というものに想いを馳せます……。
- いつの間にか侍女としてすっかりなじんでいる猫猫
- 猫猫の冷たいまなざしに興奮する壬氏
- 芙蓉妃とその幼なじみの恋物語
アニメ『薬屋のひとりごと』3話の感想
3話はこれまでのストーリーとは毛色が異なり、主役の猫猫ではなく芙蓉妃というお姫様にスポットが当たった回でした。怪談と思いきや最終的に美しいラブストーリーに着地する展開には、思わず惚れ惚れとしてしまいます。 ラストで想い人との再会を果たした芙蓉妃の表情が本当に幸せそうで、玉葉が思わず「羨ましい」とこぼしてしまったのにも納得です……。
しみじみといい話だったな……。芙蓉妃よかったね。
猫猫の推測ではあるけど、踊りが幼なじみの無事を祈ってのものだというのもじーんときた。
もちろんいつもの雰囲気も大好きだけど、今回のしっとりしたエピソードも刺さったな。
アニメ『薬屋のひとりごと』姫と武官の恋物語にしんみり
アニメ『薬屋のひとりごと』3話では、いつもとは違った雰囲気の王道ラブストーリーが展開されました。猫猫が恋について物思いにふける場面もあり、これは今後壬氏との関係の変化も期待できるかも……!?次回以降の猫猫の活躍に期待が寄せられます!