『薬屋のひとりごと』三姫(梅梅・白鈴・女華)の正体とは?3人の身請けについても解説
緑青館(ろくしょうかん)の三姫とは、『薬屋のひとりごと』に登場する梅梅(メイメイ)・白鈴(パイリン)・女華(ジョカ)の3人のこと。花街の高級妓楼に君臨する、絶世の美女たちです。 アニメが空前の大ヒットを飛ばし、令和を代表する作品のひとつとなった本作。この記事では数ある登場人物のなかでも特に人気の高い三姫を徹底紹介!基本プロフィールはもちろん、気になる猫猫との関係性や身請けの行方までしっかり解説していきます。 ※この記事は『薬屋のひとりごと』の重要なネタバレを含みます。
『薬屋のひとりごと』三姫とは猫猫と縁が深い絶世の美女たち
三姫っていったい何者?
| 三姫 | 梅梅(メイメイ)、白鈴(パイリン)、女華(ジョカ) |
|---|---|
| 所属 | 緑青館(ロクショウカン) |
| 評判 | 一晩の酌で一月分の銀が飛ぶ |
| 初登場 | コミック3巻11話 |
主人公の猫猫が暮らしていた花街にある高級妓楼・緑青館。絶世の美女たちが集まるこの館のなかでも、特に人気を集めているのが「三姫」と呼ばれる3人の妓女です。 豊富な知識で客を楽しませる才女の梅梅(メイメイ)、舞の名手で華やかな魅力を放つ白鈴(パイリン)、詩歌を得意とするクールな女華(ジョカ)。 外見だけでなく内面にまで魅力があふれる彼女たちは、まさに手が届かない天上の美女。三姫は「一晩の酌で一月分の銀が飛ぶ」と言われるほどの、超高級妓女たちなのです。
会うことすら難しいアイドル的存在
三姫はその人気の高さから、そもそも会うこと自体が困難な様子。彼女たちと会うには莫大な金が必要となり、そこに集まる客は権力を持つ豪商や高級官僚たちになっていきます。そうなれば一般市民や若い官僚などは会えなくて当然……。 その証拠に作中では猫猫が「三姫と会う権利」をエサに、武官の李白に身元引受人をさせることに成功しています。最初は猫猫を警戒していた李白ですが、この交渉によりあっさりと陥落。このことからも三姫の人気が圧倒的ということがひしひしと伝わってきますね。
梅梅(メイメイ):猫猫を見守る心優しき美女

| 年齢 | 推定20代後半 |
|---|---|
| 特徴 | 歌・囲碁・将棋など様々な文化に精通 |
| 性格 | 面倒見のいいしっかり者 |
| 声優 | 潘めぐみ |
三姫のひとり梅梅(メイメイ)。年齢は20代後半と思われ妓女としては引退もチラつくタイミングですが、その美しさと知性によりまったく人気が衰えていません。また非常に面倒見のいい性格をしており、三姫のなかでは1番のしっかりもの。 猫猫のことも妹のようにかわいがっており、ことあるごとに世話を焼いています。ちなみに梅梅は猫猫の両親ともつながりがある人物。そのため物語にも深く関わってくるタイミングがあり、作中でも目立つシーンが多いキャラクターとなっています。
真面目な性格で思いやりもある梅梅。その健気さに魅了されてしまいます。
白鈴(パイリン):スタイル抜群の超肉食系
| 年齢 | 推定30代前半 |
|---|---|
| 特徴 | 花街一といわれる舞踏の名手 |
| 性格 | 自由恋愛主義で情に厚い |
| 声優 | 小清水亜美 |
三姫のひとり白鈴(パイリン)。三姫のなかでは最年長ですが、自由恋愛主義者で恋にも奔放な女性です。本来であれば妓女は自身の価値を吊り上げるため簡単に身体を許さないのですが、彼女はそうでもない様子。特に筋肉質な男性が好みのようで、猫猫が連れて来た李白は骨抜きにされてしまいました。 一方で詩歌・囲碁・将棋といった座敷芸は苦手で、字を書くこともあまり得意ではありません。その代わり舞踏の腕は花街一と評されるほど。加えて母性の強さも持ち合わせており、緑青館のなかでもトップクラスの人気を保持し続けています。
セクシーすぎて驚き!これは李白が夢中になるのもわかります。
女華(ジョカ):詩歌をたしなむクール系美女
| 年齢 | 推定20代半ば |
|---|---|
| 特徴 | 詩歌づくりを得意とする才女 |
| 性格 | クールで落ち着いた性格 |
| 声優 | 七海ひろき |
三姫のひとり女華(ジョカ)。年齢は20代半ばと思われ、三姫のなかでは最年少です。キリっとした鋭い目が印象的なクール美人で、なんと妓女でありながら男が嫌いという変わり者。好き嫌いがはっきりした難しい女性ですが、そこがまた男性たちを夢中にさせているのかもしれません。 また詩歌づくりをはじめとした言葉の扱いに長けており、彼女との会話についていければ科挙に合格するといわれるほどの才女。ときには他者への文句や嫌味をしれっと詩にまぎれさせることもあり、それが原因で客とトラブルになったこともあるようです。
クールで近寄りがたい女華。でも猫猫の前では優しい顔も見せるんですよね。
【身請け】三姫を手に入れることはできる?
妓女のなかには客から大金を積まれその家に「身請け」される者もいます。そのため制度上は三姫を身請けすることもできるのですが、それには膨大な金額が必要になると思われます。 「一晩の酌で一月分の銀が飛ぶ」と言われている三姫。実際、白鈴に入れあげた武官の李白は、身請け料を自分の給料10年分と見積もり、本気で出世を考えはじめています。
梅梅の身請け先はどうなる?
梅梅が羅漢に身請けされそうになったのは、彼が猫猫との象棋(シャンチー)に負け、負けたら緑青館の妓女をひとり身請けするという勝負前の取り決めを果たすことになったからです。 梅梅は猫猫の実母・鳳仙の妹分で、鳳仙の禿(かむろ)だった頃から羅漢に囲碁や将棋を教わってきた間柄でした。そのため、鳳仙以外に興味がなく、彼女が死んだものと思っている羅漢は、気心の知れた梅梅を選ぼうとします。梅梅のほうは実は彼に長らく想いを寄せており、心の中では身請けの話がうまくいけばいいと思っていました。 しかし梅梅は、妓女としての矜持から鳳仙がまだ生きていることを羅漢に伝えます。その結果、羅漢が迷わず選んだのは鳳仙……。失恋し泣き崩れる梅梅の姿があまりにも痛々しいです。 その後、猫猫が西都に行っているあいだに梅梅は身請けされました。相手は羅漢の紹介で出会った「棋聖」と呼ばれる囲碁・将棋の名人で、妾としてではなく弟子として引き取られています。
白鈴の身請け先はどうなる?
猫猫の紹介で緑青館を訪れ、あっという間に白鈴のとりこになってしまった李白。彼はお金を稼いで白鈴を身請けしたいと思っており、そのために日々頑張って働いています。とはいえ、しがない武官のひとりである李白が、緑青館トップの妓女を身請けできるほどのお金を用意できるのかは謎……。 やり手婆は妓女としては年齢を重ねた白鈴を身請けさせたがっており、その候補も数人いるようすです。そのため、李白は早くしないと他の誰かに彼女を奪われてしまうかもしれません。 しかし、妓女の仕事を気に入っている白鈴本人は引退するつもりはなく、おまけに白馬の王子様のような相手が迎えに来てくれる日を、心のどこかで待ちわびているのだとか。李白は白鈴が好む筋肉質な体つきの持ち主なので、十分にチャンスはありそうです。
【猫猫】三姫は猫猫の母親?

幼い頃から花街で暮らしていた猫猫にとって、三姫たちは自分の面倒を見てくれていた母や姉とも呼べる存在。その関係性は彼女が大きくなってからも続いており、後宮から帰ってきたときには我先にと猫猫をかわいがっていました。 特に梅梅は猫猫のことを大事に思っているようで、ことあるごとに甲斐甲斐しく世話を焼いています。ちなみに白鈴は子どもを産んでいないにも関わらず母乳が出る体質の持ち主。猫猫は彼女の母乳を飲んで育っているため、白鈴は猫猫を育てた母親代わりのひとりといえるでしょう。 ただし、猫猫と血のつながった実の母親は三姫ではありません。実母は同じ緑青館の元妓女・鳳仙(フォンシェン)で、梅梅が姉と慕った人物。前述した羅漢の身請けの一件にも深く関わってきます。三姫はあくまで猫猫を育てた母親代わり・姉代わりであり、実母とは別だと押さえておきましょう。
『薬屋のひとりごと』緑青館の三姫に関するよくある質問
Q. 『薬屋のひとりごと』の緑青館の三姫とは誰のこと? A. 高級妓楼・緑青館で人気を集める梅梅・白鈴・女華の3人で、一晩の酌で一月分の銀が飛ぶといわれる超高級妓女です。 Q. 梅梅は誰に身請けされたの? A. 羅漢の紹介で出会った「棋聖」と呼ばれる囲碁・将棋の名人で、妾ではなく弟子として引き取られました。羅漢本人との身請け話は、彼が猫猫の実母・鳳仙を選んだため破談になっています。 Q. 白鈴は李白に身請けされる? A. 作中ではまだ結論が出ていません。ただ李白は白鈴好みの筋肉質な男性なので、チャンスは十分にありそうですよ。 Q. 女華はどんなキャラクター? A. 詩歌づくりを得意とするクール系の才女で、妓女でありながら男嫌いという変わり者です。 Q. 三姫のなかで猫猫の母親といえるのは誰? A. 育ての母といえるのは白鈴です。子どもを産んでいないのに母乳が出る体質で、猫猫は彼女の母乳を飲んで育ちました。ただし血のつながった実母は三姫ではなく、緑青館の元妓女・鳳仙です。
魅力あふれる三姫たちの美しさに注目!

それぞれに違った魅力を持ち、見る者を魅了していく三姫たち。 アニメでは彼女たちの美しさがしっかりと伝わるシーンも多いため、気になる方は是非チェックを!2025年に放送された第2期に続き、2026年10月からはTVアニメ第3期が分割2クールで放送予定。さらに12月には完全新作ストーリーの劇場版も公開されます。改めて三姫たちの魅力を味わい、その美麗さに酔いしれてください。








