『すんドめ』のあらすじネタバレを紹介!連続ドラマがABEMAで11月1日より配信予定
岡田和人による大ヒット青春エロ漫画『すんドめ』が、初の連続ドラマ化!この記事では、原作漫画のあらすじと結末をネタバレありで解説し、原作漫画の口コミやドラマ版のキャストも紹介します。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
【ネタバレなし】『すんドめ』のあらすじ
オカルト研究部「浪漫倶楽部」に所属する、ごく平凡な男子高校生の相羽英男。そんな英男が一目惚れしたのは、転校生の美少女・早華胡桃でした。胡桃は浪漫倶楽部に興味を持ち、入部することになります。 部室に2人きりになった際、彼女に言われた言葉から英男のM気質が芽生え、彼の日常生活に大きな変化が。S気質な胡桃から絶対的な命令を下されると、それに応えようと必死になる英男。そんな2人ですが、実はプラトニックな「すんドめ」な関係を保っています。 そんな中、胡桃の素性に隠された謎があることも次第に明らかになっていきます。
【ネタバレ】『すんドめ』の結末は?
胡桃は実は身体が弱く、学校生活の中で次第に休みが増えていき、ついに入院。自分の死期を悟った胡桃は夏休み前、冬の日本海で見ることができる「波の華」を英男と一緒に見に行きたいと言い出します。 浪漫俱楽部の部員たちも手伝い、英男と病院を抜け出した胡桃は2人で波の華を見ることができました。波の華はプランクトンの死骸が攪拌された状態で見られる現象。それは胡桃の死生観を表していたのです。 これまで英男と共に時を過ごした理由が彼と同じ「一目惚れ」だったことを告白した胡桃。限りある時間を英男との時間に賭け、最期までプラトニックな関係を貫いたのでした。
『すんドめ』の感想・口コミ
SMテーマで高校生が主人公の青春エロラブコメだと思って読んでいると、ラストで意外にも感動させられる作品!よくあるヒロインが短命の設定も切迫感があり、全8巻と少々長めでも胡桃のキャラに引っ張られて一気に読み切ってしまいます。 変態気質な英男もキャラクターもある意味純粋で面白い。もちろんエロい描写も多いですが、次第に明かされていく胡桃の素性に感情移入してしまいます。一見エロいラブコメですが、最後は純愛ラブストーリーになるギャップがすごい!
ABEMAで実写ドラマが配信予定
『すんドめ』初の実写ドラマは、11月1日からAMEBAで先行配信されます。 『すんドめ』は「ヤングチャンピオン」で連載され、累計100万部を突破した岡田和人の青春エロティックラブコメ漫画。これまでVシネマや映画も制作された人気シリーズです。 ドラマで早華胡桃役を務めるのは、本作が女優デビューとなるグラビアモデルの新唯(あらたゆい)。主人公の相羽英男を演じるのは、アミューズ所属の俳優・山崎光です。
実写ドラマ『すんドめ』のキャスト
相羽英男役/山崎光
主人公・相羽英男役を務める山崎光は、2003年12月10日生まれ、千葉県出身の俳優。ちょっと変態気質でMなキャラクターですが、胡桃に絶対服従を誓う英男を全力で演じています。 2010年に映画『ちょんまげぷりん』で俳優デビューし、子役として活躍。2019年には映画『まく子』で初主演を務めました。
早華胡桃(さはな くるみ)役/新唯
ヒロインの早華胡桃を演じるのは、本作が女優デビューとなるグラビアモデルの新唯。「ミスSPA!2022」でグランプリを受賞し、那須川天心のボクシングデビュー戦でリングガールを務めたこともあります。 元々は2020年からレースクイーンとして活動しており、その後グラビアモデルへ転身。本作では清楚さとエロさを兼ね備えたヒロインを見事に演じ切っています。
『すんドめ』のあらすじネタバレを結末まで!実写ドラマにも期待
シリーズ初となる実写ドラマ『すんドめ』は、11月1日よりAMEBAで全6話が一挙に先行配信されます。過去の映画版と比較して観るも良し!またぜひこの機会に、原作漫画を一気読みしてみても良いかもしれませんね。