2023年11月10日更新
『呪術廻戦』夏油傑「ならばこちらは大義だ」
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Ⓒ 2021 「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 Ⓒ芥見下々/集英社
『呪術廻戦』における敵であり、かつては五条悟の親友だった夏油傑。彼は本編でも前日譚「呪術廻戦0」でも、さまざまな名言を残しています。 この記事では彼が「呪術廻戦0」で放った名言「ならばこちらは大義だ」について、より詳しく掘り下げます!気になる場合は、ぜひ原作でも名言をチェックしてみてくださいね。
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『呪術廻戦』夏油傑「ならばこちらは大義だ」
発言者 | 夏油傑 |
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巻・話数 | 「呪術廻戦0」・最終話 |
セリフ | 乙骨「里香、いつも守ってくれてありがとう。僕を好きになってくれてありがとう。最期にもう一度力を貸して。コイツを止めたいんだ、その後は何もいらないから。僕の未来も心も体も全部里香にあげる。これからは本当にずっと一緒だよ。愛しているよ、里香。一緒に逝こう?」 夏油「そうくるか!!女誑しめ!!」 乙骨「失礼だな 純愛だよ」 夏油「ならばこちらは大義だ」 |
「ならばこちらは大義だ」は、「呪術廻戦0」にて夏油が乙骨と対峙した際に放った言葉。夏油はリカとのやり取りを「純愛だよ」という乙骨に対抗するように、自分が行っていることはすべて意義や価値があることだと主張するためにこの名言を放ったことが予想されます。 夏油にとっては、学生時代の経験から思い至った「非術師を皆殺しにして、術師だけの楽園を作る」という歪んだ考えこそが大義。すなわち自分の思想や理念が最も正しいことを、乙骨の「純愛」に対抗して伝えたかったのではないでしょうか。
夏油の考えにはあまり共感できないのですが、「ならばこちらは大義だ」というセリフはシンプルにかっこいいなと思います。
「呪術廻戦0」の夏油は圧倒的悪!って感じですが、この名言はシンプルに惹かれるものがある。
『呪術廻戦』夏油傑とはどんな人物か
夏油傑は「最強の呪術師」とされる五条悟の同級生であり、かつての親友。五条と同じく特級呪術師だった彼ですが、ある時道を踏み外して百人を超える一般人を大量に呪殺し、「最悪の呪詛師」として呪術高専を追放されてしまいます。 五条と同じく掴みどころがなく飄々とした性格ですが、まれに相手に対して失礼な態度を取ることも。