2021年11月5日更新

『呪術廻戦』恵の姉・伏黒津美紀(ふしぐろつみき)の生死をネタバレ解説!姉弟が再会できるのかも考察

『呪術廻戦』に登場する伏黒津美紀(ふしぐろつきみ)は、伏黒恵の姉です。恵の術師としての在り方に大きな影響を与えた人物である津美紀を本記事で徹底解説します! 物語開始時点で昏睡状態だった津美紀は果たしてこれからどうなるのでしょうか?津美紀の生死や昏睡の原因、恵との再会についてもネタバレありで考察します。

伏黒津美紀のプロフィール

所属 なし
誕生日 不明
年齢 17歳(恵の1つ上)
階級 なし
術式 不明
家族 義父:伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)
義弟:伏黒恵(ふしぐろめぐみ)
声優 早見沙織

津美紀は義弟のいわく根っからの善人。「誰かのことを呪う暇があったら大切な人のことを考えていたい」という考えの持ち主です。 両親が蒸発するという辛い状況に置かれてもなお、両親を信じて家のことを切り盛りしながらその帰りを待っていた様子からも、他人を信じ続けるまっすぐな人間性が見て取れます。 高校進学後まもなく、原因不明の呪いによって寝たきりに。一般人である姉の身に起きたこの悲劇は恵にとっても衝撃的な出来事であり、彼の呪術師としての信念に大きな影響を与えました。

伏黒恵とは義姉弟の関係

津美紀が小学生になった頃、津美紀の母と伏黒甚爾が再婚。津美紀は、甚爾の実子である恵と義理の姉弟となりました。再婚からほどなくして両親は蒸発。それからは姉弟で支え合いながら生きてきました。 すぐに生活は行き詰まりましたが、そんな折に五条悟が恵に接触。恵に才能を見出した五条は、彼が将来自分の生徒になることを条件に、生活の保障を申し出ました。 両親の帰りを待ちながら苦労をしている姉のためにも、恵は五条の条件を承諾。これによって姉弟は施設に送られることなく、元のアパートで暮らすことが可能となりました。 津美紀は誰かの援助があることは勘付いていましたが、その裏で恵が動いていたことは知らなかった様子。血はつながっていないもののお互いのことを大事に思い合っている姉弟です。

伏黒津美紀はいつ呪われた?原因や呪いの正体も考察

八十八橋の呪霊が原因ではなかった

恵が中3になってすぐ、津美紀は呪いを受けて昏睡状態となります。その原因や解呪方法も何も分からず、お手上げ状態に。 やがて恵が高専に入学し、1年生3人組は八十八橋の任務に就きます。その調査の中で、津美紀も中3の頃、友人に懇願されて八十八橋の肝試しに参加していたことが判明。 八十八橋の呪霊が彼女の昏睡の原因だと思われましたが、その呪霊を祓っても彼女は寝たきりのまま。彼女の呪いについては再び振り出しに戻ります。

津美紀を呪った正体は偽夏油?

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

渋谷事変の終盤で、津美紀の呪いは偽夏油こと羂索(けんじゃく)が原因であることが判明します。羂索は人類を次のステップへと進化させるため、死滅回游という呪術を持つ者同士の殺し合いを画策していました。 その準備として羂索は、目をつけた1000人の一般人を事前にマーキング。羂索によるとその際に呪いにあてられて寝たきりになる者も現れたとのこと。そのうちの1人が津美紀だったのです。つまり彼女は死滅回游の駒として、羂索によって呪力を流し込まれていたのでした。 津美紀が倒れたのは作中の2017年春ごろ。この頃、本物の夏油傑はまだ生きており、この年の12月に起こした百鬼夜行の中で死亡します。羂索はその遺体を乗っ取り偽夏油として活動し始めるので、津美紀を呪った時点では正確には誰の体の中に入っていたのかは分かっていません。 しかし、羂索が封印を解くことで津美紀が目を覚ましたのは事実なので、彼が呪いの正体であることは確かです。

恵の姉・津美紀の生死が判明!

渋谷事変で計画に邪魔だった五条を封印した偽夏油=羂索。彼は乗っ取った人物の持つ生得領域を使える力を持っており、夏油傑の持つ術式・呪霊操術も使えました。 その奥義うずまきを準1級以上の呪霊に使うと、その呪霊の持つ術式を抽出することが可能となります。 夏油のうずまきで真人の術式・無為転変を抽出した偽夏油は、それを遠隔発動させました。全国に散らばるマーキングした人々を死滅回游に向けて調整したのです。これにより呪力にあてられていた津美紀も目を覚ましました。 彼女の額には宿儺の顔に浮かび上がる模様を思わせるような痣が出現。目もどこかうつろで、恵の回想シーンで登場した朗らかな津美紀とはまるで別人のような表情を浮かべていました。

今後の展開を考察!恵と再会できる日は来るのか

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

死滅回游編では、同ゲームに巻き込まれた津美紀の命のタイムリミットが迫っています。恵は虎杖に協力を請い、なんとか彼女をゲームから抜けさせようと奔走している最中です。 羂索は術式を所持しているものの、脳の構造が非呪術師である者をマーキングしていたと言います。津美紀もこれに当てはまるとすると、なにか強力な術式を持っている可能性も大。額に浮き出た禍々しい模様と彼女の虚ろな表情から、彼女が敵の手に堕ちてしまっているとも考えられます。 ようやく姉弟の再会が叶ったとしても、これまでの展開を見ているとすんなりとハッピーエンドとはいかなそう。命を賭けたデスゲームを舞台に、家族として信頼しあっていた津美紀と恵の2人が血を流し合うという辛い展開も覚悟しておいた方がいいかもしれません。

恵の姉・伏黒津美紀(ふしぐろつみき)を演じるのは早見沙織

作中屈指の善人として描かれている伏黒津美紀を演じるのは早見沙織(はやみさおり)です。透明感のある声が特徴的な声優で、津美紀役でも慈愛と優しさあふれる芝居で彼女のお人好しな雰囲気を表現していました。特に喧嘩三昧の恵に説教するシーンでは、厳しくも愛ある芝居が印象的です。 『魔法科高校の劣等生』の司波深雪役ではブラコン気味の妹役を熱演。『鬼滅の刃』では胡蝶しのぶ役でしっかり者のお姉さんな芝居を披露しています。

『呪術廻戦』伏黒津美紀の今後の活躍に期待!

『呪術廻戦』死滅回游編でついに目覚めた伏黒恵の姉・伏黒津美紀。彼女は恵にとって大きな存在なだけに、この死滅回游編で2人の間に大きな出来事が起こりそうです。 これまで回想シーンでしか観ることができなかった津美紀は、果たしてどんな形で呪術師たちの戦いに絡んでくるのでしょうか。今後の展開が楽しみでなりませんね。