「ちいかわ」島編で人魚の肉を食べた犯人は?衝撃の展開をまとめて解説!
「ちいかわ」こと『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』は、イラストレーターのナガノがX(旧Twitter)で連載している漫画。一見、可愛らしい動物の日常を描いたほのぼの系の作品ですが、意外とシリアスかつ残酷な展開が繰り広げられることもあり、そのギャップが人気を呼んでいます。 本記事ではその中でも「バッドエンド」「ホラーすぎる」と話題のヘビーなエピソード「島編」について紹介していきます!
人魚が登場!「ちいかわ」島編の概要
「島編」は主人公のちいかわとハチワレ、うさぎといういつものトリオをはじめ、さまざまなキャラがとある「特別な島」に向かうところから始まります。「カンタンな討伐で報酬100倍」に「食べ物全部無料」など、怪しさ満点ですが、皆誘惑に勝てなかったようです……。 島に着いた夜、立入禁止の洞窟に入り込んでしまったトリオは、セイレーンと人魚に遭遇。相手は突然歌い出したかと思うと、次の瞬間に表情を変えて3匹に襲いかかってきて……!?
人魚の肉とは?食べた犯人は
人魚セイレーンが登場・ちいかわたちを襲った理由
セイレーンと人魚たちがトリオを襲ったのには理由がありました。セイレーンによれば、人魚はもともと3匹いたのですが、1匹が島の誰かによって食べられてしまったといいます。残された3匹は復讐のために島民を無差別に襲撃していたのです。 「犯人が名乗り出るまで島民を食べる」というセイレーン。トリオは果たしてその凶行を止めることができるのでしょうか……。
【人魚の煮付け】人魚の肉を食べた犯人は結局誰だったのか
人魚を食べたのは、かつてセイレーンに重傷を負わされた島民とその友でした。彼らはセイレーンが人魚と遊んでいるところに通りかかったのですが、そのとき偶然セイレーンの尾ひれが接触し、片方が死にかけてしまったのです。 もう片方は重傷を負った友を救うため、人魚の1匹を殺害して煮つけにして食べさせます。というのも人魚には「その肉を食べると永遠のいのちを手に入れられる」という言い伝えがあったからです。やがて重傷を負った方は元気に目覚め、不老不死の存在となりますが、すべてを知ると相手にも自分と同じことをするよう求めます。 悪気がなかったとはいえセイレーンが島民を傷つけ、その島民が人魚を殺し、それを知ったセイレーンが復讐をする……。なんとも後味が悪い真相に、複雑な気持ちになってしまいます。
「ちいかわ」不穏で後味が悪い島編をチェックしてみよう!
怖い展開に思わず震える「ちいかわ」の島編について紹介してきました。このエピソードをはじめとして、本作には怖い回がいろいろと存在します。この記事を読んでちょっと気になったという人は、まずは島編からチェックしてみてはいかがでしょうか。