『薬屋のひとりごと』李白(りはく)は宦官ではなく武官!白鈴との結婚や身請けの行方とモデルも解説
李白(りはく)は、『薬屋のひとりごと』に登場する朝廷の若い武官です。宦官なのか、白鈴と結婚するのか、名前のモデルは詩人の李白なのかが気になっている人も多いでしょう。 この記事では、李白の正体や白鈴の身請けの行方から、猫猫や壬氏との関係まで解説します。 ※この記事は『薬屋のひとりごと』の重大なネタバレを含みます。
『薬屋のひとりごと』李白(りはく)のプロフィール

| 年齢 | 20代なかば |
|---|---|
| 身長 | 190cm |
| 所属 | 朝廷 |
| 声優 | 赤羽根健治 |
李白は朝廷に仕える武官で、園遊会のエピソードで初登場を果たしました。宦官ではないので後宮に所属しているわけではなく、当然ながら去勢もされていません。年齢は詳しくは明かされていないものの20代なかばで、将来有望な若手として期待されているようです。 身長がおそらく作中のキャラで最も大きく、小柄な猫猫と並ぶと身長差がものすごいことになります。初対面で猫猫にかんざしを渡したとき、中腰の変な姿勢でプルプルしていたのが印象的で、相手にていねいに接しようという彼の誠実さがよく感じられました。 李白が猫猫と出会った園遊会では、若い娘たちに簪を配る武官のひとりとして登場します。武官としての腕も確かで、のちには子の一族の討伐にも兵として参戦しました。後宮で妃たちに仕える宦官とは違い、李白はあくまで朝廷側の人間として、猫猫たちの事件に関わっていきます。
デカい・ゴツい見た目と、人懐っこい笑顔のギャップが大好き!
李白は白鈴(ぱいりん)と結婚する?身請けの行方に迫る

李白は猫猫のツテで、彼女が生まれ育った高級妓楼・緑青館に訪れたことがあります。そこで彼は夢のような時間を過ごし、あろうことかトップの人気を誇る「三姫」のうちのひとり・白鈴(ぱいりん)に惚れ込んでしまいました。 やがて李白は彼女への想いを募らせ、身請けしたいと考えるように。身請けとはお金を払って妓女に仕事をやめさせることですが、信じられないほどの大金が必要です。白鈴の身請けにかかる額はいまの李白の給料10年分ほどで、それを知った李白は本気で出世を考え始めました。大金を用意しようと真剣に考えていることから、彼の想いの強さがうかがえます。 また、白鈴のタイプは筋肉質で夜の営みに強い男で、李白はこれにしっかり当てはまっています。そのため李白がきちんとお金を払えるのであれば、ふたりがめでたく結婚する可能性もありそうです。李白は将来有望な武官とのことですから、順調にいけば大金を用意することも夢ではないのではないでしょうか。
李白と猫猫や壬氏との関係を解説

人がよく頼まれごとを断らない李白は、猫猫にとって使い勝手のいい存在です。緑青館の三姫に会える権利と引き換えに、猫猫の外出の身元引受人を引き受ける間柄です。2人の関係は恋愛ではなく、持ちつ持たれつといえます。 一方の壬氏は、猫猫が李白と親しげにしているのを見て嫉妬する場面もあります。それでも李白は、子の一族の討伐で壬氏の正体や猫猫の素性を知ってからも、2人への態度を変えません。この裏表のなさが、猫猫と壬氏の双方から頼りにされる理由といえるでしょう。
李白の魅力は筋肉と人なつっこい笑顔のギャップ
身長190cmでがっしりとした身体つきの李白。猫猫に「腕の筋肉には自信がありますか?」とたずねられたときには、丸太のように太い立派な上腕二頭筋をチラ見せしていました。あのシーン、筋肉フェチなら思わずハートをつかまれてしまうのではないでしょうか。 そんなにデカくてゴツいと怖そうなものですが、なんと李白は笑顔が素敵で親しみやすい好青年なのです。あの猫猫が信頼して仲良くしていることを考えると、いかに彼が「いいやつ」かが伝わってきます。 天女のように美しいとされる壬氏も魅力的ですが、好感度抜群の大型犬男子・李白派のファンもきっと多いはず!武官としての真剣な表情も、猫猫とのくだけたやりとりも、どちらも素敵です。
真面目でお人よしな性格も魅力
李白は武官として周りから信頼を集めていることからもわかる通り、真面目で一本気な性格です。よく鍛え抜かれているがっしりとした身体つきも、きっと普段の努力の賜物なのでしょう。 猫猫が「精悍な顔立ち」と認めるほど見た目もよく、そのうえで輝くような笑顔を見せることも多いので、とにかく好感度抜群の青年といえます。将来有望なうえに好青年、非の打ちどころがありません。 そんな李白ですがとにかく人がよく、猫猫は出会ったばかりの頃から彼をけっこう良いように使っています。心の中では「駄犬」などと呼んでまでいるのですが、たしかに言われてみれば尻尾が見えてきそうなくらい、ワンコ系男子です……。
李白にモデルはいる?史実とは全然別人?
李白という名前を聞いて、中国の盛唐の時代の詩人・李白を思い浮かべる人も多いでしょう。中国の古典文学を語るうえで欠かせない存在です。 しかし実在した李白は詩人ですが、『薬屋のひとりごと』の李白は武官。人生のほとんどを放浪して過ごした前者に対し、後者は朝廷に属して日々任務をこなすなど、まるで共通点がありません。史実の李白は剣術にすぐれ朝廷に仕えたこともありますが、本作の李白に詩の才能は(おそらく)なさそうです。 そのため李白というキャラのモデルが詩人の李白だという可能性は低いのではないでしょうか。モデルにしていたのだとしたら、名前だけ借りたという程度のものかもしれません。
李白の声優は赤羽根健治

アニメ『薬屋のひとりごと』で李白役を演じるのは、青二プロダクション所属の赤羽根健治です。おもな代表作として挙げられるのは、『アイドルマスター』のプロデューサー役や『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』のルーグ役などです。 さわやか系の声の持ち主で、ザ・好青年といった雰囲気の李白のイメージにもよく合います。 なお、テレビアニメより前に作られたドラマCD版では、内匠靖明が李白を演じていました。アニメ版とドラマCD版で、李白の声の印象を聞き比べてみるのもおすすめです。
一言発しただけで「いいやつ」って反射的に思ってしまう系の声!
『薬屋のひとりごと』李白は親しみやすいワンコ系男子!

筋肉質な体型とまっすぐな性格で、猫猫からも頼りにされる武官・李白。白鈴の身請けという大きな目標に向かって、本気で出世を目指す姿も応援したくなります。 2026年10月からはアニメ3期が放送中です。李白の魅力を、アニメや原作小説、漫画でぜひチェックしてみてください!








