『薬屋のひとりごと』壬氏(じんし)のプロポーズは何巻?猫猫との胸キュンシーンをまとめてみた
『薬屋のひとりごと』壬氏がプロポーズ!?
プロポーズ巻 | 7巻18話 |
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壬氏が猫猫にプロポーズをしたのは文庫版『薬屋のひとりごと』7巻の18話。小説は小説でも、「小説家になろう」に掲載されているWeb版に該当シーンは入っていないので注意してください。 それまでも猫猫に好意を遠回しに伝えてきた壬氏ですが、猫猫は身分差や本人の性格もあって相手にしていませんでした。そんな中、ちょっとした口喧嘩で猫猫が「言いたいことははっきり言えばいい」と発言したのを受け、壬氏は「お前を妻にする!」と言い放ちます。
プロポーズまでの流れを解説!
文庫版5巻で、壬氏から本人の「嫁選び会合」に連れてこられた猫猫。後に分かるのですが、壬氏が用意した部屋の中には彼からの贈り物である月と芥子の花をあしらった銀簪が置かれていました。 その後会合から抜け出した壬氏と猫猫は一悶着あり、なんとその場で壬氏が猫猫にキス。はっきりとは言っていないものの、壬氏はそこで猫猫にプロポーズをします。 その後壬氏から返事を急かされ、彼のことが現状嫌いではないものの立場などを考えてうまくはぐらかす猫猫。その後疲れている壬氏が猫猫の地雷を踏んだことで、2人は口論に。 「はっきりきっぱり、相手を不安にさせないくらいしっかり言えばいい」と勢いで言ってしまった猫猫に対し、壬氏は耳を抑えようとする猫猫の手を掴んで「おま、いや、猫猫!よく聞いておけ!俺は、おまえを妻にする」とはっきり宣言するのでした。
どう考えてもその流れじゃなかったからびっくり!でもついにって感じで嬉しくはある。
『薬屋のひとりごと』猫猫と壬氏の恋愛シーンまとめ
ここでは、『薬屋のひとりごと』における猫猫と壬氏の恋愛シーンを時系列順に振り返っていきます!最初は距離があった2人が少しずつ近づいていく姿に、思わずドキドキしてしまいますね。
壬氏と猫猫は今後どうなる!?
壬氏のプロポーズは上で紹介した通り、喧嘩の延長線上だったせいでロマンチックのかけらもなく、まるで一方的な宣言。とはいえ、あの壬氏が猫猫にはっきりとプロポーズをしたことには違いありません。 しかし猫猫はプロポーズに対して特に返事をするわけでもなく、次の日はもういつも通りの状態になっていました。そもそもプロポーズをしたといってもまだ恋人関係にすらなっていないので、道のりは長そうです……。
相変わらず全然進展しないからもどかしいんだけど、慣れてくるとそこがイイ!
『薬屋のひとりごと』猫猫と壬氏の関係が気になる…!
なかなか進展しないようでいて、実はプロポーズという一大イベントも済ませてしまっている壬氏と猫猫。にもかかわらず、甘々な雰囲気がほぼ皆無に等しいのがこのふたりらしいところです。 猫猫が壬氏の想いに応える日は来るのか……今後の展開も見守っていきましょう!