『ボーはおそれている』<おそれすぎ>てるシーン写真解禁!
『ミッドサマー』アリ・アスター監督 ✕『ジョーカー』ホアキン・フェニックス。最狂コンビから、貴方の精神に挑戦状。
『ヘレディタリー/継承』で映画ファンの注目を集め、『ミッドサマー』が全世界で大ヒットを記録するだけでなく、多くの観客に“消えない傷”を植え付けた天才監督アリ・アスター。 『ジョーカー』でアカデミー賞®主演男優賞を受賞、主演をつとめた最新作『ナポレオン』も全世界でオープニング興収 1 位を記録!(※11/27 Box Office Mojo)、先日発表された第 81回ゴールデン・グローブ賞では本作で見事主演男優賞にノミネートされるなど、快進撃が続くホアキン・フェニックスを主演に迎えた 最新作『ボーはおそれている』が2月16日(金)より公開します。 この度、主人公ボーを演じるホアキン・フェニックスが、自身の帰省中に襲いかかる“あらゆる酷いこと“に対しててるシーン写真6点を解禁!
怪死した母の元へ駆けつける帰省が壮大な旅に変貌する。 一度体験したら戻れない、オデッセイ・スリラー
気鋭の映画スタジオ A24 と三度目のタッグを組んで世に放つ本作。日常のささいなことも不安になる怖がりの男ボー(ホアキン・フェニックス)はある日、さっきまで電話で話していた母が突然、怪死したことを知る。 母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう“いつもの日常”ではなかった。これは現実か?それとも妄想、悪夢なのか?次々に奇妙で予想外の出来事が起こる里帰りの道のりは、いつしかボーと世界を徹底的にのみこむ壮大な物語へと変貌していく。実家にたどり着くのが先か?それともボーの人生が転覆し、永遠に壊れるのが先か? 衝撃や恐怖を遥かに凌駕する“永遠に忘れられないラスト”が待つオデッセイ・スリラー。スクリーンで一度体験したら、もう元には戻れない――。 今回解禁されるシーン写真は、ホアキン・フェニックス演じる主人公ボーが、帰省中に襲いかかる“あらゆる酷いこと“に対して様子を捉えたもの。 理不尽な出来事に巻き込まれ、怯えながら裸でギブアップポーズを見せるボー、見晴らしの良い家の庭なのに、患者衣と傷だらけの姿で悩ましげに電話をかけるボー、虚な表情で工事現場の足場に場違いなパジャマ姿のまましがみつくボー、歌舞伎の書き割りのような舞台装置の中、旅役者のような農夫姿で不安げに佇むボーのほか、モダンなリビングで距離感が近すぎる他人に対し、すでに無の境地でお祈りをするボーや、居住するアパートでは鋭い目つきを見せるボーなど、肉体的にも感情的にも精神的にも息つく間もない”ボー“というキャラクターのあらゆるパターンを体現する姿は、まさに圧巻!!アカデミー賞受賞俳優の底力を見せつける。 未だ伝説的な存在感を残す『ジョーカー』(2019)、そして、歴史にその名を残す偉人『ナポレオン』(2023)。その間にいたホアキン・フェニックスにという、奇妙な問題を抱えたキャラクターを演じさせたのは⻤才アリ・アスター監督。彼は「ホアキンと一緒にボーのルックスを作り上げたんだ」と振り返る。 「一緒に取り組んで、多くのことをいろいろと試してみた。ヘアスタイリストに来てもらって、いろんな髪型を試してみて、その時の彼の髪型をいじりながら、何が適切かを検討した」そして「話して話して話しまくり、さらに、ひたすら話し続けるんだ。それから、もうすべてを話し尽くしたと思ったとき、さらに話し続けるんだよ」と、ホアキンとの徹底した対話からという稀有なキャラクターが生み出されたことを明かしている。
場面写真
作品概要
監督・脚本:アリ・アスター 出演:ホアキン・フェニックス、ネイサン・レイン、エイミー・ライアン、パーカー・ポージー、パティ・ルポーン 配給:ハピネットファントム・スタジオ 原題:BEAU IS AFRAID © 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved. 公式 HP:https://happinet-phantom.com/beau/ 公式 twitter:@beau_movie #ボーはおそれている 配給:ハピネットファントム・スタジオ|R15+|2023 年|アメリカ映画|上映時間:179 分