2024年2月4日更新

『異修羅』キャラ強さランキングTOP10!迫力のバトルを見逃すな!

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『異修羅』
©2023 珪素/KADOKAWA/異修羅製作委員会

珪素によるライトノベル『異修羅』は、2017年からWeb小説投稿サイト「カクヨム」と「小説家になろう」で連載されている人気のバトルファンタジー作品。さまざまなメディアミックスが展開されており、2024年1月にはアニメ化もされました。 この記事では、そんな本作に登場するキャラの強さランキングを徹底解説します!

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『異修羅』キャラ強さランキングTOP10!

2017年から連載されている『異修羅』は、魔王による甚大な被害を受けた世界を舞台に繰り広げられる「修羅」と呼ばれる者たちによる殺し合いを描いたバトルファンタジーです。 ここでは、本作に登場するキャラクターの中でも、特に強さが際立つキャラクター10人を「シンプルな戦闘力」「総合的な能力(魔法や交渉術など)」を踏まえてランキングづけしました!

1位:絶対なるロスクレイ

誰もが憧れる英雄の中の英雄

初登場漫画版未登場
種族人間(ミニア)
クラス騎士(ナイト)

絶対なるロスクレイは黄都二十九官の第二将で、「黄都最強の騎士」とも呼ばれる最強の存在。極めた剣術によって絶対的な力を振るい、何が起こっても黄都を徹底的に守り抜きます。

強さのポイント

彼はなんと、人間の中で唯一単独で竜の討伐を達成しています。その強さは徹底的な鍛錬によって鍛え上げられた剣術で、剣技は人族最高峰と称されるほど。

また、彼はそれだけでなく熱術・力術・工術・生術と言った全四系統の詞術を習得しており、4つの詞術を同時に発動できるといった高いポテンシャルを持っています。

2位:冬のルクノカ

圧倒的なパワーを誇る伝説の竜

初登場漫画版未登場
種族竜(ドラゴン)
クラス凍術士(サイレンサー)

冬のルクノカは六合上覧の参加者の1人で、イガニア氷湖に棲む伝説の白い竜。自身のことを「耄碌したおばあちゃん」と呼ぶなど可愛らしい一面もありますが、全生命の中でもトップクラスのスペックを誇ります。

強さのポイント

あまりに強すぎることから、これまでに自身に挑む者をことごとく殺害してきたという過去を持っています。氷湖で静かに暮らしていましたが、闘志を刺激され試合に参加することに。

彼女の武器は熱を奪うブレスで、既存の詞術体系と真逆の現象を引き起こすことができる唯一無二の詞術とされています。あまりにも強すぎることから、大規模軍事作戦での第九試合中の暗殺が計画されました。

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3位:地平咆、メレ

洪水から1人で村を守る弓手の巨人

初登場漫画版未登場
種族巨人(ギガント)
クラス弓手(アーチャー)

地平咆、メレはサイン水郷の外れにある針の森に住む心優しき弓手の巨人で、これまで周囲を魔王の軍勢や洪水の被害からたった1人で守り続けてきました。これまで水郷の外に出たことがありませんでしたが、村へのお金を稼ぐために六合上覧に参加します。

強さのポイント

一度に岩盤に穴を開けるほどの威力を持つ弓と通常では考えられないほどの射程、そして狙撃の精密性では右に出るものはいません。

認識できない距離から正確な攻撃を放ち続けるその姿は、まさに「究極の弓手」と言っても過言ではないでしょう。第七試合では弓を連投して、音速で動く敵を翻弄しました。

4位:逆理のヒロト

的確な交渉術で他者から搾取する

初登場漫画版未登場
種族人間(ミニア)
クラス政治家(ステイツマン)

逆理のヒロトは14歳前後に見える、白髪混じりの髪の毛が特徴的な少年。非常に落ち着いた言動と立ち居振る舞いから、年齢よりもかなり老成した印象を受けます。

強さのポイント

彼方からの客人である逆理のヒロトには、他の修羅たちのような圧倒的なパワーなどはありません。しかし、「政治家」という強固な制約のもとで自身による世界の変革を抑制しており、逆をいえばその気になれば世界の何もかもを操ることが可能という恐ろしい能力の持ち主です。

人脈もかなり広く、自身の強運を味方につけながら敵を搾取し、のし上がっていく根性も持ち合わせています。

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5位:おぞましきトロア

魔剣の略奪と殺戮を繰り返す伝説の存在

初登場漫画版未登場
種族山人(ドワーフ)
クラス魔剣士(グリムリーパー)

おぞましきトロアは魔剣の所有者の前に現れては殺戮を繰り返し、剣を奪って去っていくという伝説の存在。かつて殺害されたと思われていましたが、実は生きていました。

強さのポイント

これまでに奪ってきた無数の魔剣を使用し、固有剣技を操るトロア。山人ではあるものの、膂力・持久力・回復力ともに一般的な山人のものを凌駕しており、それゆえ脅威的な存在となっています。

二代目トロアである彼には魔剣士としての才はないものの、かつての魔剣士トロアと同等の剣技を再現する才があるため、初めて手にした魔剣でも扱うことが可能です。

6位:戒心のクウロ

常人離れした特別な感覚で相手を知り尽くす

初登場漫画版未登場
種族小人(レプラコーン)
クラス予見者(シアー)

戒心のクウロは小人らしい少年のような見た目と体つきをしており、常に鳥撃帽と焦茶色のコートを着用しています。かつては「諜報ギルドの英雄」と呼ばれていましたが、現在はギルドを脱退。

強さのポイント

生まれつき常人離れした五感や通常であれば持ち合わせていない感覚を有しており、「この世界のすべてを知覚している」とまで言われています。

かつて地上最大の諜報ギルド「黒曜の瞳」に所属していた彼はその特別な能力を活かし、相手が認識できない方向に致死の一射を放つ方法で数々のターゲットを暗殺してきました。

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7位:静かに歌うナスティーク

誰にも止められない無慈悲な殺戮兵器

初登場2巻7話
種族天使(エンジェル)
クラス暗殺者(スタッパー)

静かに歌うナスティークは六合上覧の参加者の一人である通り禍のクゼ に憑いている天使で、彼を狙うものだけを殺害するという特性を持っています。純白の髪に衣装という美しい姿をしていますが、その姿はクゼにしか見ることができません。

強さのポイント

クゼ以外には認識できないため、基本的には誰からも干渉されることがないナスティーク。死の牙と呼ばれる赤く禍々しい短剣を用い、少しでもクゼが死を願った相手を即座に殺害します。

短剣で傷をつけられた者は、たとえかすり傷であっても致命傷になり即死してしまうという恐ろしい効果も。なお、その攻撃はクゼであってもやめさせることはできません。

8位:柳の剣のソウジロウ

異修羅 柳の剣のソウジロウ

「彼方」から訪れた最強にして最後の剣豪

初登場1巻1話
種族人間(ミニア)
クラス剣豪(ブレード)

柳の剣のソウジロウは「彼方」からの客人であり、地球最後の柳生を名乗る剣豪。崩壊したナガンで偶然鉤爪のユノと出会い、より強い相手と戦うために六合上覧に参加します。

強さのポイント

柳生新陰流という彼方の剣技を極めており、その威力はゴーレムや魔石を用いた生体戦車を一撃で切り裂くほど。銃弾反らしや真剣白刃取りもできて身体も軽いため、パワーはないものの強い相手にも互角に渡り合います。

さらにひと目見ただけで敵の弱点や急所を見分けられるという直感を持ち合わせており、クゼとの対戦の際には通常認知できない情報を素早く手に入れていました。

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9位:世界詞のキア

異修羅
©2023 珪素/KADOKAWA/異修羅製作委員会

天才を超える才能を持つ若き詞術士

初登場3巻10話
種族森人(エルフ)
クラス詞術士(ウィザード)

世界詞のキアは、イータ樹海道の村で静かに暮らす14歳の森人。尋常ではないほどの詞術の才能を持っていた彼女はひっそりと生きていましたが、その才能を赤い紙箋のエレアにその魔才を見込まれ黄都に向かうことに。

強さのポイント

通常詞術を扱うためには得手不得手や特別な詠唱、作用対象への理解などが必要ですが、キアにはそのいずれも必要なく、たった一語のみで絶大な詞術を行使することが可能。

彼女にかかれば、天候ですら一言で操れるのです。対戦相手に対し、「死んで」という詞術を繰り出すこともできるのだとか。

10位:星馳せアルス

武器や道具を駆使する賢き鳥竜

初登場1巻2話
種族鳥竜(ワイバーン)
クラス冒険者(ローグ)

星馳せアルスは生まれつき三本の腕を持つ鳥竜の冒険者で、複数の武器や道具を三本の腕を使って巧みに操ります。鳥竜らしい凶暴さはなく、性格は極めて物静か。

強さのポイント

肉弾戦をすることが多い通常の鳥竜とは異なり、彼は超常の力を宿した複数の武器や道具を、3本の腕で同時に操って敵と戦います。さらに鳥竜の中でも飛翔能力は群を抜いており、そのスピードは「空中最速」とも称されるほど。

複数の魔具を組み合わせて応用をすることで、魔具が持っている能力をさらに底上げするという奥の手も持ち合わせています。

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アニメ化もされた話題作『異修羅』から目が離せない!

この記事では『異修羅』に登場する「修羅」たちの強さをランキング形式で紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。本作にはここで紹介したキャラクター以外にも多数の強いキャラクターが登場するので、気になる場合はぜひチェックしてみてくださいね。