2024年5月10日更新

「Believe(びりーぶ) 君にかける橋」最終回までネタバレ・全話あらすじ更新!木村拓哉が主演を務める

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2024年4月期、テレビ朝日木曜ドラマ枠で『Believe -君にかける橋-』の放送がスタートしました。主演を務めるのは木村拓哉。テレビ朝日の開局65周年を記念するドラマとして、注目が集まっています。 この記事では「Believe(びりーぶ) 君にかける橋」のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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【ネタバレなし】「Believe(びりーぶ)」のあらすじ

大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部長・狩山(木村拓哉)は、東京都が心血を注ぐある大きなプロジェクトを担当しています。それは「龍神大橋」を完成させること。狩山は龍神大橋完成のために尽力してきましたが、ある日建設中に大勢の作業員を巻き込む崩落事故が発生したのです。 狩山は万全の注意を払い、橋を設計してきました。なぜ橋は崩落してしまったのか……。その事故原因について、警視庁捜査一課の刑事・黒木(竹内涼真)は強い執念を持って捜査を開始します。 そして狩山は妻・玲子(天海祐希)ともすれ違いが生じ、非情な運命が襲いかかることに。崩落事故をきっかけに運命が狂い始めた狩山。彼を待ち受ける未来とは一体……!

1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

帝和建設の土木設計部長・狩山(木村拓哉)に、懲役1年6月の実刑判決が下されます。龍神大橋の崩落事故の責任を問われたもので、死者は1名。狩山は国立刑務所に移送されます。 後日、狩山の妻・玲子(天海祐希)は狩山の面会へ。離婚届を出すという玲子ですが、狩山の設計変更で事故が起きたとは思えないと言い……。さらに玲子は癌を患っていると告げ、最悪の場合はもって1年とのこと。狩山は愕然としたのでした。

ネタバレ

龍神大橋は工事中にケーブルが外れて崩れ始め、若松(竹内涼真)という工員が事故に巻き込まれ「すいません」と言い残し亡くなりました。調べた結果、若松が海外製の安全性の低いケーブルを発注し、その差額で会社の負債を返済していたことが判明します。 すると事故の原因を知った帝和建設社長・磯田(小日向文世)は、会社を守るため発注書はなかったことにしてほしいと言い出し……!狩山は磯田に説得され、自分が責任を負うという決断を下し刑務所に入ったのでした。 しかし玲子が癌だと分かり、狩山は弁護士の秋澤(斎藤工)に裁判のやり直しを求めます。その様子を、刑務官の林(上川隆也)は電話で誰かに報告していました。 その後狩山の部下で事故の隠ぺいの事実を知る南雲(一ノ瀬楓)は、常務の桑原(岩谷健司)と磯田からベトナム転勤の話を持ち掛けられます。さらに南雲は、狩山に会わないよう釘を刺されていました。 秋澤は狩山に、磯田から裁判やり直しの許可を得られなかったこと、南雲とも連絡がつかないことを手紙で報告。追い込まれた狩山は、玲子に手紙を書きます。 手紙を読んだ玲子は、碓氷峠の橋の写真を手に取り……。

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2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

狩山(木村拓哉)は秋澤(斎藤工)に、事故の隠ぺいの事実を伝えます。しかし秋澤は黙って刑期を終えることを提案。それでも狩山は、再審をしたいと希望しました。 秋澤は桑原(岩谷健司)とともに南雲(一ノ瀬楓)に会い、狩山が預けていた事故のデータを回収。パスワードが分からず開くことができませんでしたが、磯田(小日向文世)はデータを回収できたことを都知事の榛名(賀来千香子)に報告していて……。

ネタバレ

狩山の元には、秋澤と桑原が面会にやってきます。桑原は磯田からの手紙だと、「1年半後に海外事業部の土木部長のポストを用意する」と読み上げました。ですが狩山は、手紙が白紙であることを見抜いていたのです。 狩山は脱獄することを考え始め、同室の野口(濱田龍臣)とともに高齢の受刑者・小野(小野武彦)の世話係に名乗り出ます。夜中、狩山と野口が脱獄計画について話していると、同室の灰谷(一ノ瀬ワタル)は2人に協力すると言い……。しかし灰谷はこのことを刑務官に報告していました。 狩山の脱獄計画を知った林(上川隆也)は、狩山を泳がせることにします。迎えた脱獄当日。実は狩山は灰谷の裏切りを悟っており、計画通り野口が暴れて狩山が怪我をし、救急車で運ばれたところで脱獄しようとします。 しかし救急車に予め乗っていたのは、林。狩山は脱獄できなくなってしまったのでした。 その頃玲子(天海祐希)は、最近病院にやってきた黒木(竹内涼真)が、事故で亡くなった若松(竹内涼真)と瓜二つであることに気づき……。

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3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

狩山(木村拓哉)は病院で、第七肋骨骨折による全治2週間と診断されます。すると林(上川隆也)は狩山と病室で2人きりになり、衝撃的な言葉を口にしました。 林は狩山に「見逃してやる」と、自ら着ていたコートを手渡します。林は冤罪だった受刑者に逆恨みされ、家を燃やされた過去がありました。そのせいで妻を亡くし、自らも首から下に大火傷を負っていて……。 林は「私を信じるか疑うか、それは君が決めろ」と狩山に迫り、狩山は大雨の中病院から脱走します。その後、林は「成功しました」と誰かに電話をしていたのでした。

ネタバレ

狩山が脱走したと知った黒木(竹内涼真)は、所轄の梶田(片山友希)と共に捜査に向かいます。その頃秋澤(斎藤工)は、南雲(一ノ瀬楓)の家にいました。狩山がいなくなったことを伝えると、こっそり絵里菜(山本舞香)も話を聞いていて……。 狩山は野口(濱田龍臣)の彼女・ユナの店に向かいます。ユナは新しいコートや携帯を貸し、狩山に協力的でした。しかしユナは別の男と会い、もう野口に未練はないと警察に通報したのです。 玲子(天海祐希)も黒木から狩山が脱走したと聞き、黒木が亡くなった若松(竹内涼真)の弟であることを知ります。黒木が帰宅すると、玲子の元に狩山から電話が。玲子は出頭を促しますが、狩山は証拠が処分される前に事故の真相を明らかにしたいと訴えます。 黒木は通報を受けて狩山を追い詰めますが、間一髪狩山は逃走。その時玲子も龍神大橋の現場に向かっていて、狩山と再会を果たします。狩山は「何か持ってきてくれたの?」と聞くも、玲子は「甘えるな。脱獄犯に手助けはしない!」と告げたのでした。

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4話のあらすじ・ネタバレ

放送後に追記する予定です。

主演を務めるのは木村拓哉

木村拓哉

主人公の脱獄犯を演じるのは、木村拓哉です。まだ詳しい人物像は明らかになっていませんが、告知動画では木村が青空の下で投球フォームのような動作をしています。脱獄犯でありながら、野球にも関連した人物を演じる可能性が高そうです。 木村は、テレビ朝日のドラマ出演は『未来への10カウント』(2022年)以来2年ぶり。『BG〜身辺警護人〜』(2018年)や『アイムホーム』(2015年)など、これまでテレビ朝日の木曜ドラマには多く出演し主演を務めています。今回は脱獄犯役、これまでにない役柄ということで木村の熱演に期待ですね!

「Believe(びりーぶ)」キャスト

狩山陸役/木村拓哉

木村拓哉

大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部部長・狩山陸を演じるのは、木村拓哉です。狩山は土木設計家で、今回龍神大橋の設計と建設に尽力していました。しかしある理由で刑務所に収容され、運命が狂い始めることに。 演じる木村は、テレビ朝日開局55周年記念ドラマスペシャル『宮本武蔵』(2014年)以来、再びテレビ朝日の周年記念作品で再び主演を務めることとなりました。本作は『BG~身辺警護人~』シリーズ(2018年~)のスタッフが集結しており、再び木村とタッグを組むことになります。令和最高クラスのヒューマン大作で、木村の熱演が光ります!

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黒木正興役/竹内涼真

竹内涼真
               

警視庁刑事部捜査第一課の刑事・黒木正興を演じるのは、竹内涼真です。大学卒業後に警視庁に入り、目の奥が笑っておらず何を考えているか分からない人物。狩山のことを物凄い執念で捜査しており……。また、第1話で竹内は崩落事故で亡くなった施工業者の社長・若松役と1人2役で出演することが判明しています。 演じる竹内は、テレビ朝日作品への出演は『六本木クラス』(2022年)以来約2年ぶり。木村との初共演に大きな喜びを感じており、「この仕事始めて10年、ずっと共演したかった」と語っています。

本宮絵里菜役/山本舞香

山本舞香

帝和建設土木設計部・第一設計課所属の本宮絵里菜を演じるのは、山本舞香です。狩山の部下として働きながら、狩山に憧れを持って勤務しています。才色兼備な理系女子で、狩山の部下でもある南雲(一ノ瀬颯)と婚約中です。 演じる山本は、『コタローは1人暮らし』シリーズ(2021年~)、『デキないふたり』(2022年)や『今日からヒットマン』(2023年)など、テレビ朝日作品に相次いで出演中。木村演じる狩山にとって、この本宮絵里菜は希望の兆しであり大きな存在とのこと。錚々たるキャスト陣の中、山本のフレッシュさ溢れる演技に期待です!

秋澤良人役/斎藤工

斎藤工

狩山の弁護を担当している弁護士・秋澤良人を演じるのは、斎藤工です。丁寧で腰が低く、いつもおどおどしている秋澤。汗っかきなためいつもハンカチを常備しており、想定外のことが起こると早口になってしまう癖もあります。 演じる斎藤は、『漂着者』(2021年)や『警視庁アウトサイダー』(2023年)など、テレビ朝日作品に多数出演。また『BG〜身辺警護人〜』(2018年)に高梨雅也役で出演し、木村と共演を果たしています。主演作も多い斎藤ですが、『君が心をくれたから』(2023年)では謎めいた火村役を熱演するなど、幅広い演技力が話題です。

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磯田典孝役/小日向文世

小日向文世

帝和建設の代表取締役社長・磯田典孝を演じるのは、小日向文世です。東大卒業後にキャリア官僚として省庁で勤務後、帝和建設の社長となりました。物腰が柔らかく狩山にも優しく接する、よき理解者でもあります。 演じる小日向は、木村とは『HERO』シリーズ(2001年~)などで共演歴あり。玲子役を演じる天海祐希とも、『緊急取調室』シリーズ(2014年~)で長年共演を続けています。バイプレイヤーとして映画・ドラマに多数出演しており、穏やかな役から悪役まで演技力の幅広さが目立ちます。

狩山玲子役/天海祐希

天海祐希

狩山の妻・狩山玲子を演じるのは、天海祐希です。玲子は聖修大学病院循環器センターの看護師長として働いており、狩山との間に子供はなし。確かな看護技術とさっぱりとした性格で、職場からの信頼も厚い看護師長です。 主演の木村と天海は、意外にも本作が初共演。宝塚歌劇団を退団後、女優として『BOSS』シリーズ(2009年~)や『緊急取調室』シリーズ(2014年~)など、数多くの作品で主演を務めてきました。木村が妻のいる役を演じるのが『アイムホーム』(2015年)以来ということで、豪華すぎる夫婦役に注目が集まっています。

「Believe(びりーぶ) 君にかける橋」最終回までネタバレ・全話あらすじ更新予定!

「Believe(びりーぶ) 君にかける橋」は、2024年4月から放送がスタートしました。脱獄犯を演じる木村の演技に期待が高まります! この記事では、「Believe(びりーぶ) 君にかける橋」の全話あらすじ、ネタバレを毎週更新予定です!