2024年3月23日更新

『ゆるキャン△』聖地巡礼のすすめ!静岡・山梨など一覧で紹介

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観ていると、実際にキャンプに行きたくなるアニメ『ゆるキャン△』。リアルなキャンプ知識を紹介しているだけあり、実は多くの作中舞台には実在するモデルが存在します。 そこで本記事では、『ゆるキャン△』の聖地をアニメの話ごとに紹介。アニメを観てキャンプに行きたくなった人は、ぜひ聖地に足を運び楽しんでみてください! ※本記事には『ゆるキャン△』の重要なネタバレを含みます。

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『ゆるキャン△』聖地一覧!

『ゆるキャン△』の基本的な舞台は山梨県で、特になでしこは富士山が大好きです。そのため静岡県に行くこともあり、聖地もほとんどが山梨県と静岡県にあります。 なでしこたち野クルやリンがキャンプを楽しんだキャンプ場はもちろん、なかにはスイーツを楽しんだ牧場やファンなら誰もが知る駅にも聖地が。 1話ずつ紹介するので、ぜひチェックしてみてください!

1話:浩庵キャンプ場・本栖湖・内船駅

ゆるキャン
(C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

1話で、ソロキャンプをしていたリンとなでしこが偶然出会ったキャンプ場。2人が初めてあった場所のモデルが、山梨県身延町にある「浩庵キャンプ場」です。作中でいわれていた通り本栖湖の岸に位置しており、湖に映る逆さ富士が楽しめるスポットです。 またなでしこが本栖高校への通学に利用している、JR身延線の「内船駅」も実在しています。聖地めぐりをする際は、ぜひ立ち寄ってみてください!

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浩庵キャンプ場に行く際は、旅のお供にカレー麺を忘れずに!

2話:ふもとっぱら

2話では、ソロキャンプをするリンが描かれていました。行った場所は麓キャンプ場で、繋がれている芝犬を愛でるリンや、逆さ富士が印象的なキャンプ場です。このキャンプ場「ふもとっぱら」も、静岡県富士宮市にモデルが実在しています。 アニメと同じように逆さ富士の撮影も可能で、景色も綺麗と評判。また2話の「へやキャン△」に登場した桔梗信玄餅は、山梨県の名産です。山梨県に行ったときは、ぜひ野クルのように上手に信玄餅を食べてみてください!

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寒空の下、坦々餃子鍋を暑くなるまで頬張ってみたい……!

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3話:道の駅 朝霧高原

3話ではリンのソロキャンプになでしこが合流し、麓キャンプ場で一緒にキャンプを楽しみます。そして「へやキャン△」では、千明とあおいにキャンプの写真と共に、道の駅で牛乳ソフトを食べる写真を見せるなでしこ。この道の駅のモデルは、静岡県富士宮市にある「道の駅 朝霧高原」です。 牛舎風にデザインされた建物がイメージとぴったりで、休憩所としても愛される場所。売店や野菜の直売所もあり、名物はなでしこも食べていた「あさぎり牛乳ソフト」です!

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行ったらテンションが上がりすぎて、ついなでしこと同じシャツとマスコットを買ってしまいそうです

4話:笛吹川フルーツ公園・ほったらかし温泉・霧ヶ峰高原

4話にて初のキャンプ場に赴くため、頑張って徒歩で歩いていた野クルのメンバー。この途中で立ち寄った笛吹公園は「笛吹川フルーツ公園」として、そして「ほったらかし温泉」も実在しています。 笛吹川フルーツ公園ではフルーツの収穫体験もでき、「フルーツカフェ八珍果+」ではアイスやフルーツパフェも堪能可能。ほったらかし温泉では温泉を出た後に野クルが食べていた、温玉揚げも楽しめます。 またリンがソロキャンプで足を運んだカフェのモデルが、霧ヶ峰高原にある山小屋「ころぼっくるひゅって」。リンと同じように、温かいボルシチを食べてみてください!

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ほったらかし温泉を出た後は、気持ち良すぎて寝過ごさないようご注意を……

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5話:高ボッチ高原

5話では、ソロキャンプをしているリンと、野クルでキャンプをしているなでしこが、夜景を送りあっていました。この夜景を撮っている場所のモデルが、先ほど紹介した「笛吹川フルーツ公園」と長野県塩尻市の「高ボッチ高原」です。 新日本三大夜景の1つとしても知られる笛吹川フルーツ公園の夜景は、キラキラしていて非常に綺麗。高ボッチ高原の夜景は、湖と山の姿が幻想的。訪れれば、思わず写真を誰かに送りたくなってしまうでしょう!

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なでしこの夜景も綺麗だったけど、やっぱりリンの高ボッチ高原の方が行ってみたい!

6話:四尾連湖 水明荘

6話で、リンとなでしこが2人でキャンプに来ていた、美しい湖の側にあるキャンプ場。この木明荘のモデルが、山梨県西八代郡に位置する「四尾連湖 水明荘」です。 アニメと同じく美しい湖を眺めながらキャンプができる場所で、人工的な施設はトイレと炊事場のみ。自然豊かな場所での、湖畔キャンプが楽しめます。利用は完全予約制なので、必ず予約をしてから行きましょう。 ぜひなでしことリンのリベンジとして、焼き鳥と一緒に焼肉キャンプを楽しんでみてください!

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美しい湖を眺めながら、キャンプ地まで荷物を運ぶのも楽しそう!

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7話:四尾連湖 水明荘

6話に続き7話でも登場した水明荘には、なでしこが「牛鬼の亡霊が出る」と怯えていた石碑も実際にあります。石碑には、四尾連湖に住むといわれる龍神「尾崎龍王」の文字が。 また水明荘は管理棟とキャンプ地が対岸にあり、基本的にはリヤカーで湖の周りを歩きながら荷物を運びます。しかしアニメでも描かれていたように、ボートを使って湖を渡り荷物を運ぶことも可能。 なでしこのように、手漕ぎボートも体験してみたいですね!

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夜明け前に、人と牛鬼を間違えないよう注意してください……!

8話:身延駅

8話では、テストを終えた野クルの3人が、身延駅で遊んでいました。この身延駅も、もちろんJRの駅として実在しています。3人が通うカリブーはありませんが、3人で食べたみのぶまんじゅうは「栄昇堂」で購入可能。美味しかったらなでしこやあおいのように、リピートしましょう! また8話で登場し、9話で千明が作ってくれたほうとうは、山梨の郷土料理です。身延に行った際は、ぜひ食べてみてください!

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みのぶまんじゅう、なでしこと同じで10個が気づけばなくなりそう……!

9話:夜叉神峠・光前寺・こまくさの湯

9話ではなでしことキャンプをするはずだったリンですが、なでしこが風邪でダウン。急遽ソロキャンプをするリンを、なでしこと千明がナビします。 そんな中リンが通行止めに遭い、お茶屋のお姉さんと会ったのが山梨県南アルプス市の「夜叉神峠」です。また長野県には、早太郎みくじのわんこ寺でお馴染み「光前寺」も。こまがねの湯のモデルになった「こまくさの湯」に立ち寄る場合は、ぜひリンと同じくソースカツ丼を堪能してみてください!

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リンの気持ちがわかる。早太郎みくじの誘惑に勝てる気がしません……

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10話:陣馬形山キャンプ場

なでしことのキャンプを断念したリンが、10話でキャンプ場として選んだのが長野県上伊那郡に位置する「陣馬形山キャンプ場」です。標高1445メートルの高地で、周囲は大自然。アルプスの山と伊那谷が一望できる山頂は、絶景スポットです。 冬季は通行止めになっており、キャンプも禁止。4月上旬から使用可能になるので、利用する場合は公式ホームページをしっかりと確認しましょう!

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山頂で飲むほうじ茶は、絶品だろうなぁ……

11話:まかいの牧場

11話では、ついにリンや恵那と共に、野クルのクリスマスキャンプがスタート!早めに着いた千明とあおいは、牧場スイーツを堪能していました。2人がスイーツを食べていたじゅかいの牧場のモデルが、静岡県富士宮市にある「まかいの牧場」です。 日本一富士山の絶景を望める静岡の牧場として知られ、アニメと同じようにアイスも食べられます。またレジャーも充実していて、牛の乳搾り体験や、羊の放牧体験も可能です!

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アニメでは短い滞在だったけど、ここなら長く楽しめそうです!

12話:富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ

12話は、野クルの3人、リン、恵那のクリスマスキャンプ本番!豪華なご飯を作ったり、クリスマスパーティをしたり、動画を観て楽しんだりと、大満足のキャンプになっていました。そんな彼女たちがキャンプをした場所のモデルが、静岡県富士宮市にある「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」です。 アニメでも順番に入っていたように大浴場がついているキャンプ場で、キャンプをしながらしっかりとお風呂に入れます!

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芝生のキャンプ場めちゃくちゃいい……。ちくわもいれば尚よしです

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『ゆるキャン△』興味が湧いたら聖地巡礼をしてみよう!

『ゆるキャン△』に登場する名所は、実在する場所ばかり。作中に登場した聖地をめぐれば、より『ゆるキャン△』を楽しめるでしょう。 興味が湧いた人は、ぜひ聖地巡礼をしてみてください!