『ゆるキャン△』ちくわに死亡説?戦犯と言われる理由や声優についても紹介
『ゆるキャン△』は、仲間とともにキャンプを満喫する少女たちの日常を描くほのぼの系の作品です。個性豊かで魅力的な登場人物たちのやりとりに心なごみます。 この記事では、そんな本作に登場する犬・ちくわについて紹介!プロフィールや犬種、死亡説や戦犯と言われる理由などを解説しているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。 ※この記事は『ゆるキャン△』の重大なネタバレを含みます。
『ゆるキャン△』ちくわのプロフィール
ちくわは『ゆるキャン△』の主人公のひとり・志摩リンの友達である斉藤恵那が飼っている犬です。とてもかわいらしい顔をしているうえ人懐っこい性格なので、会う人会う人をトリコにしています。 普段は恵那の部屋で生活しており、一緒に寝ることも多いのだとか。主人公たちが所属する「野外活動サークル」のメンバーにもとても可愛がられており、ちくわも一緒にキャンプしたこともあります。
犬好きにはたまらないかわいさ…!連れて帰りたい…!
【死亡】ちくわは死亡してしまう?映画ではどうなった?
結論から言えば、ちくわは死亡していません。そもそも死亡説が出たのは、映画『ゆるキャン△』が約10年後を舞台としているため。犬の寿命は大体12歳~15歳とされているので、ちくわはかなりのシニア犬となります。 しかし本作でちくわは昔と比べておとなしくなって、あまりはしゃぐ姿は見せていませんが、それでも元気に暮らしているようす。本編を視聴中、「途中で死んでしまうのでは……?」とハラハラしていた人もいたようですが、そんなことは最後まで起こらずに済みました! とはいえ、近い未来にお別れが来ることは事実で、その予感もほんのり描かれていたので、しんみりした気持ちになってしまいます。
【戦犯】ちくわが戦犯と言われているのはなぜ?
ちくわについて検索すると「戦犯」というワードが出てきますが、これもまた映画版での話です。本作ではちくわが途中で土器を掘り起こしてしまったことにより、一波乱が起きます。そのため「ちくわが余計なことをしなければ……」といった声があがっているのです。 とはいえちくわがここで発見していなければ、後々問題になった可能性もありますし、むしろ逆にお手柄だったともいえるかもしれません。
【犬種】ちくわはチワワ?犬種は公式発表されてる?
ちくわの犬種はチワワだとわかっています。公式でチワワと言われているうえ、実写ドラマでちくわを演じる山口チョコの犬種もチワワです。作中で寒いのが苦手とも触れられていますが、これはチワワ全般にいえること。暑いメキシコで生まれた犬種なので、寒がりで室内飼い向きとされています。 ピンと立った耳に小さな体、くりくりの目など、チワワの魅力がこれでもかと表現されているちくわのキャラデザ。犬好きはもちろんそうでなくても思わずときめいてしまうようなかわいさがあり、キーホルダーやぬいぐるみなどさまざまなグッズも発売されています。
【かわいい】ちくわは人懐っこくて元気いっぱいでかわいい!
ちくわは見た目がかわいいだけでなく、性格も元気いっぱいで人間が大好きで、見ているだけでほっこりしてしまいます。座っていても立っていても走っていても、何をしていてもかわいらしく、どの瞬間も目を離せないと思ってしまうほどです。 特に飼い主の恵那に抱っこされていたり、彼女にじゃれついたりしている姿にはとにかく癒されます。野クルのメンバーがちくわをかわいがっているのも当然の話でしょう。たまたま遭遇した子どもたちも夢中にさせる魅力の持ち主で、愛されキャラとしての地位を完全に確立しています。
【声優】アニメでちくわを演じるのは原紗友里
アニメ『ゆるキャン△』でちくわの声を担当しているのは、81プロデュース所属の原紗友里です。彼女は野クルの部長である大垣千明の役も演じています。 かわいい系からクール系、エネルギッシュ系までさまざまなキャラをこなす演技派で、『アイドルマスター シンデレラガールズ』の本田未央役や『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の杉本鈴美役などで知られています。
ちくわの鳴き声かわいくてすき。撫でまわしたくなっちゃう。
『ゆるキャン△』ちくわのかわいい姿を本編でもチェック!
見た目も性格も愛くるしく、みんなに愛されるキュートな犬・ちくわ。原作漫画でもアニメでも実写ドラマでもかわいい姿を見せてくれているので、ぜひ気になる人は本編をチェックしてみてくださいね!