『ゆるキャン△』実写ドラマがひどい?3期やキャストについて解説
女子高生たちがゆるくマイペースにキャンプを楽しむ姿が魅力の『ゆるキャン△』。アニメはもちろん実写ドラマ化もされており、多くのファンに愛され続けている作品です。 しかし本作の実写ドラマ化については、検索の際に「ひどい」などといったマイナスワードが引っかかることも……。そこで本記事ではドラマ版『ゆるキャン△』の評判や3期、キャスト情報などについて詳しく紹介していきます!
『ゆるキャン△』実写ドラマがひどいと言われる理由とは
理由1:原作が愛されているからこその反発
そもそも漫画が実写化されるときには、ファンの間で不安の声が上がってしまいがちなもの。特に『ゆるキャン△』のようにすでにアニメ化され、そちらが高く評価されている場合にはなおさらです。原作に思い入れがあるからこそ、反発する人がいるのもしかたがないのかもしれません。
好きな漫画が実写化と聞くと、どうしても最初は身構えちゃう。
理由2:キャスト陣がキャラを再現できるのかという不安
また、『ゆるキャン△』のキャラはいずれも魅力的ですが、二次元から三次元に移すと違和感が出るのではないかと心配した人も少なくありませんでした。しかし本作のドラマ化ではたしかな演技力の持ち主がキャスティングされ、見事にそれぞれの役を演じ切っています。
実写ドラマでもみんな魅力的で、心配無用だった!
理由3:独特の雰囲気が変えられそうで心配?
『ゆるキャン△』はそのタイトルの通り、ゆるくてのんびりとした雰囲気が魅力のひとつです。その独特の空気感がドラマでは改変されてしまうのでは?というのも、ファンの不安の種でした。しかし実際には、原作を尊重した作品作りがおこなわれ、原作好きにも高く評価されています。
原作の空気感がドラマでも楽しめて嬉しかったなあ。
ドラマ『ゆるキャン△』3期は制作されるのか
実写ドラマ『ゆるキャン△』は第2期まで放送されており、3期の放送に対する期待の声も上がっています。結論から言えば新たなシーズンの制作がおこなわれるかどうかは不明ですが、シリーズの人気ぶりを考えればありえないことはないでしょう。 2024年4月からはアニメの3期も放送されるので、ドラマもそのうち続編が始まるかもしれませんね。
アニメも楽しみだけど、ドラマもそのうち続きが見たいな~!
実写ドラマ『ゆるキャン△』のキャストを紹介
志摩リン役/福原遥
志摩リンを演じる福原遥は、子役時代から活躍する女優です。原作やアニメを研究したうえでリンというキャラを自分のなかに落とし込み、素晴らしい演技を披露しました。ソロキャンプに慣れた役を演じるためにテント設営も何度も練習したそうで、ちょっとした動きにも説得力が感じられます。
リンちゃんのクールさと一本筋が通った感じが見事に再現されてる!
各務原なでしこ役/大原優乃
各務原なでしこ役の大原優乃は、福原遥と同じく子役として活躍していた女優です。天真爛漫ななでしこは原作でも特に人気が高いキャラで、演じづらさもあったはず。しかし最終的には「ハマり役」と評価されるほどの演技を見せています。
顔も声もかわいくてなでしこ役にぴったり。
大垣千明役/田辺桃子
大垣千明を演じる田辺桃子は、小学生のときのスカウトがきっかけで芸能界デビューした女優です。彼女の場合、大垣役を見事に演じすぎて、原作ファンを「そっくりすぎる」「再現度が高すぎる」と驚かせていました。
大垣、漫画とかアニメとかからそのまんま飛び出してきたみたいだった。
犬山あおい役/箭内夢菜
犬山あおい役の箭内夢菜は、モデルとしてデビューしたのち演技の仕事も始めるようになった女優。おっとりしている一方で面倒見もいいあおいというキャラを、絶妙な力の抜け具合で演じています。自然体なしゃべり方や笑顔がとても魅力的です。
おっとりした物腰に癒される……。
斉藤恵那役/志田彩良
斉藤恵那を演じる志田彩良は、小学生のときにモデルとして活動を開始し、のちに女優として活動するようになります。マイペースでつかみどころがない彩良は独特の雰囲気がありますが、リンとの掛け合いも含めて絶妙なバランスの演技を披露していました。
リンとの仲良し感がすごく好きなんだよね。
『ゆるキャン△』は実写ドラマ版も魅力たっぷり!
この記事では、『ゆるキャン△』の実写ドラマの評判やキャストなどについて紹介してきました。放送前の不安の声に反し、キャストの素晴らしい演技などで高く評価された本作。ぜひ原作やアニメと合わせて楽しんでみてくださいね!