トム・クルーズ出演のおすすめ映画特集!イケメンヴァンパイア〜メタボのハゲオヤジまで
『トップガン』のマーヴェリック役で世界的スターとなり、『ミッション:インポッシブル』シリーズでは60代になっても命がけのスタントに挑み続けるトム・クルーズ。2025年にはキャリア初のオスカーとなるアカデミー名誉賞を受け、2026年10月にはアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督と初めて組んだ『DIGGER/ディガー』が日本公開されました。 ド派手なアクションの印象が強い一方で、退廃的な吸血鬼から冷酷な殺し屋、お腹の出たハゲ頭の映画会社重役まで演じ分ける役の振り幅も、長く愛されてきた理由のひとつです。 この記事では、デビュー作から最新作『DIGGER/ディガー』までの主な出演映画一覧と、出世作から近年の大作まで選んだおすすめ映画26作品を、公開順に紹介します。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
トム・クルーズのプロフィール|経歴・受賞歴
| 名前 | トム・クルーズ (Tom Cruise) |
|---|---|
| 本名 | トーマス・クルーズ・メイポーサー4世 |
| 生年月日 | 1962年7月3日 |
| 出身地 | アメリカ・ニューヨーク州シラキュース |
| 職業 | 俳優・映画プロデューサー |
| 映画デビュー作 | 『エンドレス・ラブ』(1981年) |
| 主な受賞歴 | アカデミー名誉賞(2025年) ゴールデングローブ賞 主演男優賞(『7月4日に生まれて』『ザ・エージェント』)・助演男優賞(『マグノリア』) |
| 代表作 | 『トップガン』シリーズ、『ミッション:インポッシブル』シリーズ |
| 最新作 | 『DIGGER/ディガー』(2026年10月9日日本公開) |
1981年に『エンドレス・ラブ』で映画デビューし、1983年の『卒業白書』で注目を集めます。1986年の『トップガン』が世界的な大ヒットとなり、一躍ハリウッドのトップスターになりました。 その後は『レインマン』『7月4日に生まれて』『ザ・エージェント』『マグノリア』で演技派としての評価も確立。アカデミー賞には俳優として3回、『トップガン マーヴェリック』のプロデューサーとして1回ノミネートされ、2025年11月にはアカデミー名誉賞が贈られました。 1996年の『ミッション:インポッシブル』からはプロデューサーも兼ね、危険なスタントの多くを自らこなす撮影スタイルでシリーズを牽引しています。来日回数の多いハリウッドスターとしても知られ、2026年10月には『DIGGER/ディガー』のプロモーションで通算26回目の来日を果たしました。
トム・クルーズの主な出演映画一覧【最新作『DIGGER/ディガー』まで】
| 公開年 | 作品名 | 役名 |
|---|---|---|
| 2026年 | 『DIGGER/ディガー』 | ディガー・ロックウェル |
| 2025年 | 『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』 | イーサン・ハント |
| 2023年 | 『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』 | イーサン・ハント |
| 2022年 | 『トップガン マーヴェリック』 | ピート・"マーヴェリック"・ミッチェル |
| 2018年 | 『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』 | イーサン・ハント |
| 2017年 | 『バリー・シール/アメリカをはめた男』 | バリー・シール |
| 2017年 | 『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』 | ニック・モートン |
| 2016年 | 『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』 | ジャック・リーチャー |
| 2015年 | 『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』 | イーサン・ハント |
| 2014年 | 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』 | ウィリアム・ケイジ |
| 2013年 | 『オブリビオン』 | ジャック・ハーパー |
| 2012年 | 『アウトロー』 | ジャック・リーチャー |
| 2012年 | 『ロック・オブ・エイジズ』 | ステイシー・ジャックス |
| 2011年 | 『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』 | イーサン・ハント |
| 2010年 | 『ナイト&デイ』 | ロイ・ミラー |
| 2008年 | 『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』 | レス・グロスマン |
| 2008年 | 『ワルキューレ』 | シュタウフェンベルク大佐 |
| 2007年 | 『大いなる陰謀』 | ジャスパー・アーヴィング |
| 2006年 | 『M:i:III』 | イーサン・ハント |
| 2005年 | 『宇宙戦争』 | レイ・フェリアー |
| 2004年 | 『コラテラル』 | ヴィンセント |
| 2003年 | 『ラストサムライ』 | ネイサン・オールグレン |
| 2002年 | 『マイノリティ・リポート』 | ジョン・アンダートン |
| 2001年 | 『バニラ・スカイ』 | デヴィッド・エイムス |
| 2000年 | 『M:I-2』 | イーサン・ハント |
| 1999年 | 『マグノリア』 | フランク・T・J・マッキー |
| 1999年 | 『アイズ・ワイド・シャット』 | ビル・ハーフォード |
| 1996年 | 『ザ・エージェント』 | ジェリー・マグワイア |
| 1996年 | 『ミッション:インポッシブル』 | イーサン・ハント |
| 1994年 | 『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』 | レスタト |
| 1993年 | 『ザ・ファーム/法律事務所』 | ミッチ・マクディーア |
| 1992年 | 『ア・フュー・グッドメン』 | ダニエル・キャフィ |
| 1992年 | 『遥かなる大地へ』 | ジョセフ・ドネリー |
| 1990年 | 『デイズ・オブ・サンダー』 | コール・トリクル |
| 1989年 | 『7月4日に生まれて』 | ロン・コーヴィック |
| 1988年 | 『レインマン』 | チャーリー・バビット |
| 1988年 | 『カクテル』 | ブライアン・フラナガン |
| 1986年 | 『ハスラー2』 | ヴィンセント・ローリア |
| 1986年 | 『トップガン』 | ピート・"マーヴェリック"・ミッチェル |
| 1985年 | 『レジェンド/光と闇の伝説』 | ジャック |
| 1983年 | 『栄光の彼方に』 | ステフ・ジャモク |
| 1983年 | 『卒業白書』 | ジョエル・グッドソン |
| 1983年 | 『アウトサイダー』 | スティーヴ・ランドル |
| 1981年 | 『タップス』 | デヴィッド・ショーン |
| 1981年 | 『エンドレス・ラブ』 | ビリー |
公開年は本国での公開年です。カメオ出演や短い出演の作品は省いています。
トム・クルーズのおすすめ映画26選【公開順】
『アウトサイダー』(1983年):のちのスターが集結した青春映画で若きトムが存在感
| 公開年 | 1983年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 1983年8月27日 |
| 上映時間 | 92分 |
| 監督 | フランシス・フォード・コッポラ |
| 原作 | S・E・ヒントンの小説『アウトサイダー』 |
| 主な共演 | C・トーマス・ハウエル、マット・ディロン、ラルフ・マッチオ、パトリック・スウェイジ |
| トム・クルーズの役 | スティーヴ・ランドル |
1983年に公開されたアメリカの青春映画です。S・E・ヒントンの同名小説を原作に、オクラホマ州タルサを舞台として、貧しい家庭の少年グループと裕福な家庭の不良グループの対立を描きます。最初は子ども同士の喧嘩に過ぎなかった争いが、ある事件をきっかけに取り返しのつかない事態へと発展していきます。 トム・クルーズが演じたのは、貧しい少年グループの一員スティーヴ・ランドル。出番の多い役ではありませんが、のちのスターの片鱗はすでに感じられます。監督はフランシス・フォード・コッポラで、C・トーマス・ハウエル、マット・ディロン、パトリック・スウェイジ、ロブ・ロウ、エミリオ・エステベスら、のちに活躍する若手俳優がそろったことでも知られています。 若き日のスターたちの共演を楽しめる、青春映画の名作です。
『卒業白書』(1983年):ブリーフ姿のダンスが伝説になった出世作
| 公開年 | 1983年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 1984年1月28日 |
| 上映時間 | 100分 |
| 監督 | ポール・ブリックマン |
| 主な共演 | レベッカ・デモーネイ |
| トム・クルーズの役 | ジョエル・グッドソン |
1983年に公開された青春コメディで、トム・クルーズの出世作として知られています。邦題からは感動作を想像しますが、中身は両親の留守中に羽目を外した男子高校生が、思わぬトラブルに巻き込まれていくコメディです。 トム・クルーズが演じたのは、名門大学への進学を目指す高校生ジョエル・グッドソン。シャツにブリーフ姿でボブ・シーガーの「オールド・タイム・ロックンロール」に合わせて踊るシーンは、たびたびパロディにされてきた名場面です。思い切りのいい演技が評判を呼び、スターへの扉を開いた1本といえます。 爽やかなルックスと、やっていることのかっこ悪さのギャップが、不思議な魅力を生んでいます。
『トップガン』(1986年):トム・クルーズをトップスターに押し上げた名作

| 公開年 | 1986年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 1986年12月6日 |
| 上映時間 | 110分 |
| 監督 | トニー・スコット |
| 主な共演 | ケリー・マクギリス、ヴァル・キルマー、アンソニー・エドワーズ |
| トム・クルーズの役 | ピート・"マーヴェリック"・ミッチェル |
エリート戦闘機パイロットの養成機関「トップガン」を舞台に、若きパイロットたちの競争と友情、恋を描いた作品です。全米で1986年の年間興行収入1位を記録し、劇中に登場するフライトジャケットやカワサキのバイクが流行するなど、社会現象を巻き起こしました。 トム・クルーズが演じたのは、天才的な腕を持ちながら命令無視も辞さない若手パイロット、ピート・"マーヴェリック"・ミッチェル。相棒グースを事故で失い、自信をなくしていく姿を熱く表現しています。実機を使って撮影された迫力の空中戦は、いま観ても色あせません。 本作の大ヒットで、トム・クルーズは一躍トップスターの仲間入りを果たしました。日本でいまも根強いトム・クルーズ人気の原点ともいえる作品です。
『ハスラー2』(1986年):名優ポール・ニューマン×トムの夢の競演
| 公開年 | 1986年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 1986年12月13日 |
| 上映時間 | 119分 |
| 監督 | マーティン・スコセッシ |
| 原作 | ウォルター・テヴィスの小説 |
| 主な共演 | ポール・ニューマン、メアリー・エリザベス・マストラントニオ |
| トム・クルーズの役 | ヴィンセント・ローリア |
ポール・ニューマン主演の名作『ハスラー』(1961年)の25年後を描いた続編です。かつて「ファースト・エディ」の異名をとったハスラーが、才能ある若者と出会い、再びビリヤードの世界へ戻っていきます。監督はマーティン・スコセッシ。 トム・クルーズが演じたのは、エディが後継者と見込んだ若き天才ハスラー、ヴィンセント・ローリア。生意気で危うい若者が、勝負の世界で揉まれていく姿を生き生きと演じています。名優ポール・ニューマンと若きトム・クルーズの火花散る共演が見どころです。 本作でポール・ニューマンはアカデミー賞主演男優賞を受賞しました。日本では、ビリヤードブームのきっかけになった作品としても知られています。
『カクテル』(1988年):カクテル作りのド派手なパフォーマンスが話題に

| 公開年 | 1988年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 1989年3月25日 |
| 上映時間 | 102分 |
| 監督 | ロジャー・ドナルドソン |
| 原作 | ヘイウッド・グールドの小説 |
| 主な共演 | ブライアン・ブラウン、エリザベス・シュー |
| トム・クルーズの役 | ブライアン・フラナガン |
エリートビジネスマンを夢見る青年ブライアンが、生活のために始めたバーテンダーの仕事を通して、本当に大切なものに気づいていく物語です。 トム・クルーズが演じたのは、ニューヨークからジャマイカへと渡り歩く若きバーテンダー、ブライアン・フラナガン。見どころは、ブライアン・ブラウン演じる先輩バーテンダーのダグと繰り広げるカクテル・パフォーマンスです。音楽に合わせてボトルを投げ、背中でキャッチするフレア・バーテンディングのかっこよさは、公開当時大きな話題になりました。 夏のビーチ、恋の駆け引き、そしてトムの爽やかな笑顔。人気絶頂期の魅力が詰まった1本です。
『レインマン』(1988年):世界中が感動の渦に!愛すべきダメ男をトムが熱演

| 公開年 | 1988年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 1989年2月25日 |
| 上映時間 | 134分 |
| 監督 | バリー・レヴィンソン |
| 主な共演 | ダスティン・ホフマン、ヴァレリア・ゴリノ |
| トム・クルーズの役 | チャーリー・バビット |
アカデミー賞で作品賞・監督賞・主演男優賞・脚本賞の4部門を受賞し、ベルリン国際映画祭でも金熊賞に輝いた作品です。父の遺産をめぐって初めて対面した兄弟が、アメリカ横断の旅を通して心を通わせていきます。 トム・クルーズが演じたのは、遺産目当てでサヴァン症候群の兄レイモンドに近づく弟チャーリー・バビット。自分勝手な言動で兄を振り回すチャーリーが、旅の中で少しずつ変わっていく過程を丁寧に演じました。 レイモンド役のダスティン・ホフマンの名演が語られることの多い作品ですが、身勝手な弟が兄への愛情に目覚めていく姿を見せたトム・クルーズの演技も光っています。
『7月4日に生まれて』(1989年):アカデミー賞初ノミネートの熱演で描いた戦争の悲劇

| 公開年 | 1989年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 1990年2月17日 |
| 上映時間 | 145分 |
| 監督 | オリバー・ストーン |
| 原作 | ロン・コーヴィックの同名著書 |
| 主な共演 | キーラ・セジウィック、ウィレム・デフォー |
| トム・クルーズの役 | ロン・コーヴィック |
ベトナム戦争に志願し、負傷して下半身不随となった実在の帰還兵ロン・コーヴィックの半生を描いた作品です。監督はオリバー・ストーンで、本作でアカデミー賞監督賞を受賞しました。 トム・クルーズが演じたのは、愛国心に燃える青年から反戦運動家へと変わっていくロン・コーヴィック。作品の大半を車いすに乗ったまま演じる難しい役どころで、それまでの爽やかなイメージを覆す熱演を見せています。 この演技でゴールデングローブ賞主演男優賞(ドラマ部門)を受賞し、アカデミー賞主演男優賞にも初めてノミネートされました。演技派としての評価を固め、出演作の幅を大きく広げた1本です。
『ア・フュー・グッドメン』(1992年):名台詞「You can't handle the truth!」を生んだ傑作

| 公開年 | 1992年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 1993年2月20日 |
| 上映時間 | 137分 |
| 監督 | ロブ・ライナー |
| 原作 | アーロン・ソーキンの舞台劇 |
| 主な共演 | ジャック・ニコルソン、デミ・ムーア、ケヴィン・ベーコン |
| トム・クルーズの役 | ダニエル・キャフィ中尉 |
キューバのグアンタナモ米軍基地で起きた海兵隊員の死亡事件をめぐる法廷ドラマです。アーロン・ソーキンの舞台劇をロブ・ライナー監督が映画化し、アカデミー賞作品賞にもノミネートされました。 トム・クルーズが演じたのは、法廷経験のない若手の海軍法務官ダニエル・キャフィ中尉。軽い態度の青年が、基地の司令官ジェセップ大佐による隠蔽に立ち向かうなかで成長していきます。 ジェセップ大佐役のジャック・ニコルソンとの法廷での対決は圧巻です。ジェセップの「You can't handle the truth!(お前に真実は受け止められない!)」は、アメリカ映画協会(AFI)が選んだ映画の名セリフ100の29位に入っています。デミ・ムーア、ケヴィン・ベーコン、キーファー・サザーランドら共演陣も豪華です。
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994年):退廃的な吸血鬼役を怪演

| 公開年 | 1994年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 1994年12月10日 |
| 上映時間 | 122分 |
| 監督 | ニール・ジョーダン |
| 原作 | アン・ライスの小説『夜明けのヴァンパイア』 |
| 主な共演 | ブラッド・ピット、キルスティン・ダンスト、アントニオ・バンデラス |
| トム・クルーズの役 | レスタト |
アン・ライスの小説『夜明けのヴァンパイア』を、ニール・ジョーダン監督が映画化したゴシック・ホラーです。18世紀から現代までを生きる吸血鬼の告白を通して、永遠の命の孤独が描かれます。 トム・クルーズが演じたのは、美しく残酷な吸血鬼レスタト。欲望のままに人の生き血をすすり、ブラッド・ピット演じるルイを吸血鬼の世界へ誘います。少女の吸血鬼クローディアを演じたキルスティン・ダンストも鮮烈な印象を残しました。 公開前には、原作者のアン・ライスがトム・クルーズの起用に反対を表明していました。しかし完成した作品を観たアン・ライスはその演技を絶賛し、批判を称賛に変えた怪演として語り継がれています。
『ミッション:インポッシブル』(1996年):身体を張った、手に汗握るアクションシーンの連続

| 公開年 | 1996年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 1996年7月13日 |
| 上映時間 | 110分 |
| 監督 | ブライアン・デ・パルマ |
| 原作 | テレビドラマ『スパイ大作戦』 |
| 主な共演 | ジョン・ヴォイト、エマニュエル・ベアール、ジャン・レノ、ヴィング・レイムス |
| トム・クルーズの役 | イーサン・ハント |
1960年代の人気テレビドラマ『スパイ大作戦』を映画化した作品で、ブライアン・デ・パルマが監督を務めました。世界で4億5000万ドルを超える興行収入を記録し、その後30年近く続く人気シリーズの幕開けとなります。 トム・クルーズが演じたのは、極秘組織IMFのエージェント、イーサン・ハント。任務中に仲間を失い、裏切り者の濡れ衣を着せられたイーサンが、真相を追います。CIA本部の保管庫にワイヤーで宙づりになって侵入するシーンは、シリーズを象徴する名場面です。 トム・クルーズは本作で初めて映画プロデューサーを務め、以降のシリーズでも製作を兼ねながら、体を張ったアクションに挑み続けています。
『ザ・エージェント』(1996年):トム・クルーズ主演の名作おしごと映画

| 公開年 | 1996年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 1997年5月17日 |
| 上映時間 | 138分 |
| 監督 | キャメロン・クロウ |
| 主な共演 | キューバ・グッディング・Jr、レネー・ゼルウィガー |
| トム・クルーズの役 | ジェリー・マグワイア |
キャメロン・クロウが監督・脚本を手がけたヒューマンドラマです。利益優先の業界に疑問を抱いた敏腕スポーツエージェントが会社をクビになり、たったひとりの顧客と再起を目指します。 トム・クルーズが演じたのは、理想を掲げて独立したスポーツエージェント、ジェリー・マグワイア。顧客のアメフト選手ロッドとの「Show me the money!」のやりとりは、本作を代表する名シーンです。仕事と愛の両方で本当に大切なものを見つけていく姿が、多くの観客の共感を呼びました。 トム・クルーズはゴールデングローブ賞主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞し、アカデミー賞主演男優賞にもノミネート。ロッド役のキューバ・グッディング・Jrはアカデミー賞助演男優賞を受賞し、レネー・ゼルウィガーの出世作にもなりました。
『アイズ・ワイド・シャット』(1999年):巨匠スタンリー・キューブリックの遺作で描かれる官能の世界

| 公開年 | 1999年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 1999年7月31日 |
| 上映時間 | 159分 |
| 監督 | スタンリー・キューブリック |
| 原作 | アルトゥール・シュニッツラーの小説『夢小説』 |
| 主な共演 | ニコール・キッドマン、シドニー・ポラック |
| トム・クルーズの役 | ビル・ハーフォード |
倦怠期を迎えた医師夫婦が、嫉妬や妄想に突き動かされ、ニューヨークの夜に潜む秘密の世界へ迷い込んでいくエロティック・ミステリーです。当時、実生活でも夫婦だったトム・クルーズとニコール・キッドマンが夫婦役で共演しました。 トム・クルーズが演じたのは、妻の告白に動揺し、一夜の彷徨に出る医師ビル・ハーフォード。監督は完璧主義で知られるスタンリー・キューブリックで、撮影は長期間にわたりイギリスで行われました。 キューブリックは完成した作品を関係者に見せた数日後の1999年3月に亡くなり、本作が遺作となりました。巨匠が最後に描いた、妖しく美しい官能の世界をじっくり味わいたい1本です。
『マグノリア』(1999年):トム・クルーズの名演が光るカルト作品
| 公開年 | 1999年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 2000年2月26日 |
| 上映時間 | 187分 |
| 監督 | ポール・トーマス・アンダーソン |
| 主な共演 | ジュリアン・ムーア、フィリップ・シーモア・ホフマン、ウィリアム・H・メイシー |
| トム・クルーズの役 | フランク・T・J・マッキー |
ロサンゼルスを舞台に、ある1日に交錯する男女の人生を描いた群像劇です。監督はポール・トーマス・アンダーソンで、複雑に絡み合う物語と大胆な演出が高く評価されました。 トム・クルーズが演じたのは、男性向けの恋愛セミナーを主宰するカリスマ講師フランク・T・J・マッキー。人前では自信満々に振る舞う一方、疎遠になった父との確執を抱えています。強烈な自信の裏にある孤独を表情ひとつで見せる演技は、キャリア屈指の名演といわれています。 この役でゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞し、アカデミー賞助演男優賞にもノミネートされました。
『バニラ・スカイ』(2001年):徐々に狂気に染まっていく主人公を好演

| 公開年 | 2001年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 2001年12月22日 |
| 上映時間 | 120分 |
| 監督 | キャメロン・クロウ |
| 原作 | 映画『オープン・ユア・アイズ』(1997年)のリメイク |
| 主な共演 | ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアス、カート・ラッセル |
| トム・クルーズの役 | デヴィッド・エイムス |
アレハンドロ・アメナーバル監督のスペイン映画『オープン・ユア・アイズ』(1997年)をハリウッドでリメイクした作品です。原作に惚れ込んだトム・クルーズがリメイク権を取得し、キャメロン・クロウが監督を務めました。 トム・クルーズが演じたのは、親から受け継いだ出版社を率いる裕福な青年デヴィッド・エイムス。自由気ままに暮らしていた彼の人生は、交通事故で顔に大きな傷を負ったことで一変します。原作と同じソフィア役をペネロペ・クルスが演じ、キャメロン・ディアスも共演しました。 夢と現実の境目が揺らいでいく難解なストーリーのなかで、徐々に追い詰められていく主人公のシリアスな演技が光ります。熱血ヒーローとは違う、トム・クルーズのダークな一面を見られる作品です。
『ラストサムライ』(2003年):日本の実力派俳優たちとトムの夢の競演

| 公開年 | 2003年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 2003年12月6日 |
| 上映時間 | 154分 |
| 監督 | エドワード・ズウィック |
| 主な共演 | 渡辺謙、真田広之、小雪 |
| トム・クルーズの役 | ネイサン・オールグレン大尉 |
明治初期の日本を舞台に、政府軍の軍事顧問として招かれたアメリカ人将校と、近代化に抗う侍たちの交流を描いた作品です。監督はエドワード・ズウィックで、渡辺謙、真田広之、小雪ら日本の俳優陣も多数出演しました。全米では初登場1位を獲得しています。 トム・クルーズが演じたのは、南北戦争の英雄でありながら過去の戦いに苦しむネイサン・オールグレン大尉。侍の捕虜となったオールグレンは、彼らと暮らすうちに武士道の精神に心を動かされていきます。 オールグレンと、渡辺謙演じる勝元の国境を越えた友情が本作の魅力です。日本の礼儀作法や剣術を懸命に学ぶトム・クルーズの姿は一見の価値あり。勝元役の渡辺謙は、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされました。
『コラテラル』(2004年):狂気をおびたプロの殺し屋を好演
| 公開年 | 2004年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 2004年10月30日 |
| 上映時間 | 120分 |
| 監督 | マイケル・マン |
| 主な共演 | ジェイミー・フォックス、ジェイダ・ピンケット=スミス |
| トム・クルーズの役 | ヴィンセント |
ロサンゼルスの一夜を舞台に、殺し屋とタクシー運転手の攻防を描いたサスペンス・アクションです。監督はマイケル・マン。 トム・クルーズが演じたのは、銀髪にグレーのスーツをまとったプロの殺し屋ヴィンセント。一見すると物腰の柔らかいビジネスマンですが、その正体は一晩で5人の標的を始末しようとする冷酷な男です。正義のヒーローとは正反対の冷酷な悪役として、大きな話題を呼びました。 ヴィンセントに雇われてしまうタクシー運転手マックスを演じたのはジェイミー・フォックス。同じ年に『Ray/レイ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、本作でも助演男優賞にノミネートされています。
『宇宙戦争』(2005年):トム・クルーズが情けない父親役に挑戦!?
| 公開年 | 2005年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 2005年6月29日 |
| 上映時間 | 114分 |
| 監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
| 原作 | H・G・ウェルズの小説『宇宙戦争』 |
| 主な共演 | ダコタ・ファニング、ティム・ロビンス |
| トム・クルーズの役 | レイ・フェリアー |
H・G・ウェルズの古典SF小説を、スティーヴン・スピルバーグ監督が映画化した作品です。突如として地中から現れた侵略者の巨大マシン「トライポッド」と、逃げ惑う人類の姿を描きます。 トム・クルーズが演じたのは、離婚して子どもたちとの関係もぎくしゃくしている港湾労働者レイ・フェリアー。二枚目の役が多いトム・クルーズにしては珍しく、頼りない父親を演じています。それでも、ダコタ・ファニング演じる娘レイチェルと息子を守るために必死に逃げる姿には、ヒーローとは違う人間味があります。 圧倒的な破壊描写のなかで奮闘する、ひとりの父親の姿を見届けたい作品です。
『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』(2008年):トム・クルーズがハゲたメタボおやじを演じる
| 公開年 | 2008年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 2008年11月22日 |
| 上映時間 | 107分 |
| 監督 | ベン・スティラー |
| 主な共演 | ベン・スティラー、ジャック・ブラック、ロバート・ダウニー・Jr |
| トム・クルーズの役 | レス・グロスマン |
落ち目の俳優たちが戦争映画の撮影のためジャングルに入り、本物の麻薬組織と戦うはめになるアクション・コメディです。監督・主演のベン・スティラーに加え、ジャック・ブラック、ロバート・ダウニー・Jrが主役の3人を務めます。 トム・クルーズが演じたのは、金儲けにしか興味のない強欲な映画会社の重役レス・グロスマン。お腹の出た中年体型に薄くなった頭髪という特殊メイクで、言われなければ本人と気づかないほどの変身ぶりです。 ヒップホップに合わせて激しく踊るエンドクレジットのシーンは必見。この怪演でトム・クルーズはゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされました。
『アウトロー』(2012年):トム・クルーズ主演の硬派なアクション映画
| 公開年 | 2012年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 2013年2月1日 |
| 上映時間 | 130分 |
| 監督 | クリストファー・マッカリー |
| 原作 | リー・チャイルドの小説「ジャック・リーチャー」シリーズ |
| 主な共演 | ロザムンド・パイク、リチャード・ジェンキンス、ロバート・デュヴァル |
| トム・クルーズの役 | ジャック・リーチャー |
リー・チャイルドの人気小説「ジャック・リーチャー」シリーズの1作を、クリストファー・マッカリー監督が映画化したアクション・サスペンスです。ピッツバーグで起きた無差別狙撃事件の容疑者が、取り調べで「ジャック・リーチャーを呼べ」と求めたことから物語が動き出します。 トム・クルーズが演じたのは、元米陸軍憲兵隊の捜査官で、いまは定住先を持たずに放浪するジャック・リーチャー。鋭い推理と容赦ない格闘で、事件の裏に迫っていきます。CGに頼らないカーチェイスや、無駄のない格闘シーンが見どころです。 本作のヒットを受けて、2016年には続編『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』が公開されました。マッカリーはこの後、『ミッション:インポッシブル』シリーズの監督も任されています。
『オブリビオン』(2013年):エイリアンに侵略された地球を守れるか?
| 公開年 | 2013年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 2013年5月31日 |
| 上映時間 | 124分 |
| 監督 | ジョセフ・コシンスキー |
| 主な共演 | モーガン・フリーマン、オルガ・キュリレンコ、アンドレア・ライズボロー |
| トム・クルーズの役 | ジャック・ハーパー |
エイリアンとの戦争で荒廃した未来の地球を舞台にしたSFアクションです。2077年、人類の多くは土星の衛星タイタンへ移り住み、地球には資源を守る監視員だけが残されていました。監督は、のちに『トップガン マーヴェリック』を手がけるジョセフ・コシンスキーです。 トム・クルーズが演じたのは、地球に残って無人偵察機の修理を担う技術者ジャック・ハーパー。謎の男マルコムとの出会いをきっかけに、自分自身と地球に隠された秘密を知ることになります。マルコム役はモーガン・フリーマンです。 荒廃した地球の風景や近未来的なメカのデザインを捉えた美しい映像を、じっくり楽しめる作品です。
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014年):トムがあっけなく死亡しまくる痛快アクション
| 公開年 | 2014年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 2014年7月4日 |
| 上映時間 | 113分 |
| 監督 | ダグ・リーマン |
| 原作 | 桜坂洋のライトノベル『All You Need Is Kill』 |
| 主な共演 | エミリー・ブラント、ビル・パクストン |
| トム・クルーズの役 | ウィリアム・ケイジ |
桜坂洋のライトノベル『All You Need Is Kill』を原作に、ダグ・リーマン監督が映画化したSFアクションです。異星生命体「ギタイ」の侵略を受けた近未来の地球で、同じ1日を何度も繰り返すことになった兵士の戦いを描きます。 トム・クルーズが演じたのは、実戦経験のないまま最前線へ送り込まれた軍の広報担当ウィリアム・ケイジ。初陣であっけなく戦死したケイジは、目覚めると出撃前日に戻っていました。死ぬたびに経験を積み、エミリー・ブラント演じる歴戦の兵士リタとともに強くなっていく姿が描かれます。 何度死んでもやり直す、ゲームのようなループ展開が爽快な1本です。日本生まれの原作がトム・クルーズ主演で映画化されたことでも話題になりました。
『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』(2017年):古代エジプトの女王に呪いをかけられて……!?
| 公開年 | 2017年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 2017年7月28日 |
| 上映時間 | 110分 |
| 監督 | アレックス・カーツマン |
| 原作 | 映画『ミイラ再生』(1932年)のリブート |
| 主な共演 | ソフィア・ブテラ、アナベル・ウォーリス、ラッセル・クロウ |
| トム・クルーズの役 | ニック・モートン |
ユニバーサル・ピクチャーズの古典ホラー『ミイラ再生』(1932年)をリブートしたアクション・アドベンチャーです。監督はアレックス・カーツマン。 トム・クルーズが演じたのは、任務の合間に古代遺跡の財宝を狙うアメリカ軍の軍曹ニック・モートン。偶然発見した古代エジプトの王女アマネットの墓を暴いたことで、ニックは彼女の呪いを受けてしまいます。王女アマネットをソフィア・ブテラ、謎の組織を率いるヘンリー・ジキル博士をラッセル・クロウが演じました。 砂嵐や墜落する輸送機など、体を張ったアクションシーンが見どころです。本作はモンスター映画を共通の世界観でつなぐ「ダーク・ユニバース」の第1弾として製作されましたが、その後の展開は実現していません。
『バリー・シール/アメリカをはめた男』(2017年):CIAと麻薬組織を手玉に取った実在のパイロットを熱演
| 公開年 | 2017年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 2017年10月21日 |
| 上映時間 | 115分 |
| 監督 | ダグ・リーマン |
| 主な共演 | ドーナル・グリーソン、サラ・ライト |
| トム・クルーズの役 | バリー・シール |
1970〜80年代に、民間航空会社のパイロットからCIAの協力者、さらには麻薬組織の運び屋へと転身した実在の人物バリー・シールの数奇な人生を描いた作品です。監督は『オール・ユー・ニード・イズ・キル』でもトム・クルーズと組んだダグ・リーマン。 トム・クルーズが演じたのは、CIAの偵察任務と麻薬密輸を同時にこなすパイロット、バリー・シール。国家と麻薬カルテルの双方を手玉に取る男を、軽妙かつスリリングに演じています。劇中の飛行シーンの多くは、トム・クルーズ自身が操縦して撮影されました。 実話とは思えないほど破天荒なストーリーに驚かされる1本です。正義のヒーローが似合うトム・クルーズですが、悪人を演じても一級品であることを証明しています。
『トップガン マーヴェリック』(2022年):36年ぶりの続編でキャリア最大のヒットに
| 公開年 | 2022年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 2022年5月27日 |
| 上映時間 | 131分 |
| 監督 | ジョセフ・コシンスキー |
| 主な共演 | マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、ジョン・ハム、ヴァル・キルマー |
| トム・クルーズの役 | ピート・"マーヴェリック"・ミッチェル |
1986年の『トップガン』から36年を経て公開された続編です。当初は2019年の公開予定でしたが、延期を重ねて2022年に公開されると、世界興行収入は14億ドルを超え、トム・クルーズのキャリア最大のヒット作となりました。 トム・クルーズが演じたのは、現役パイロットのまま教官としてトップガンに戻ってきたマーヴェリック。難関ミッションに挑む若手パイロットたちを鍛えるなかで、亡き相棒グースの息子ルースター(マイルズ・テラー)との確執に向き合います。俳優たちが実際に戦闘機に乗り込んで撮影した空中シーンの迫力は圧巻です。 前作でライバルだったアイスマン役のヴァル・キルマーも出演し、往年のファンを喜ばせました。アカデミー賞では作品賞を含む6部門にノミネートされ、音響賞を受賞しています。
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年):複葉機にしがみつく驚異のスタントで魅せるシリーズの集大成

| 公開年 | 2025年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 2025年5月23日 |
| 上映時間 | 169分 |
| 監督 | クリストファー・マッカリー |
| 主な共演 | ヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ |
| トム・クルーズの役 | イーサン・ハント |
1996年から続く『ミッション:インポッシブル』シリーズの第8作で、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(2023年)の続きを描く作品です。日本では2025年5月23日に公開され、興行収入40億円を突破しました。監督は、シリーズで4作目のメガホンとなるクリストファー・マッカリーです。 トム・クルーズが演じたのは、世界を脅かすAI「エンティティ」に立ち向かうIMFのエージェント、イーサン・ハント。これまでの任務や仲間との絆が、最後の戦いへとつながっていきます。 飛行中の複葉機の翼にしがみつくスタントをはじめ、60代を迎えたトム・クルーズが自ら挑んだアクションの数々は必見です。約30年にわたってイーサン・ハントを演じてきた、シリーズの集大成といえる1本です。
『DIGGER/ディガー』(2026年):イニャリトゥ監督と初タッグ!お腹の出た石油王に大変身
| 公開年 | 2026年 |
|---|---|
| 日本公開日 | 2026年10月9日 |
| 上映時間 | 129分 |
| 監督 | アレハンドロ・G・イニャリトゥ |
| 主な共演 | ジョン・グッドマン、ザンドラ・ヒュラー、ジェシー・プレモンス |
| トム・クルーズの役 | ディガー・ロックウェル |
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『レヴェナント:蘇えりし者』でアカデミー賞監督賞を2年連続で受賞したアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督と、トム・クルーズが初めて組んだコメディです。2026年10月9日に日本で公開されました。 トム・クルーズが演じたのは、利益ばかりを追う石油採掘会社のCEOディガー・ロックウェル。自らの強欲が原因で地球を存亡の危機に陥れたディガーは、アメリカ大統領から事態の収拾を命じられます。大統領役はジョン・グッドマンで、ザンドラ・ヒュラー、ジェシー・プレモンスら実力派も共演しています。 予告編で披露されたお腹の出た体型に変身したトム・クルーズの姿は、公開前から大きな話題になりました。スコップを手に立ち上がるディガーが本当に地球を救えるのか、そもそも信用できる男なのかにも注目です。
トム・クルーズについてよくある質問
トム・クルーズの最新作は?
2026年10月9日に日本公開された『DIGGER/ディガー』です。アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督と初めて組んだコメディで、トム・クルーズは石油採掘会社のCEOディガー・ロックウェルを演じています(2026年10月時点)。
トム・クルーズはアカデミー賞を受賞している?
2025年11月にアカデミー名誉賞を受賞しました。それまでは『7月4日に生まれて』と『ザ・エージェント』で主演男優賞、『マグノリア』で助演男優賞、プロデューサーとして『トップガン マーヴェリック』で作品賞の計4回ノミネートされていましたが、受賞はありませんでした。
トム・クルーズの映画デビュー作は?
1981年公開の『エンドレス・ラブ』です。同じ年に『タップス』にも出演し、1983年の『卒業白書』でブレイクしました。
トム・クルーズは何回来日している?
2026年10月に『DIGGER/ディガー』のプロモーションで来日し、通算26回目の来日となりました。主演作の公開に合わせてたびたび来日しており、親日家としても知られています。
『ミッション:インポッシブル』シリーズは全部で何作?
1996年の『ミッション:インポッシブル』から2025年の『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』まで、全8作が公開されています(2026年10月時点)。トム・クルーズは全作でイーサン・ハントを演じ、プロデューサーも務めています。
トム・クルーズの魅力を映画で再確認

トム・クルーズといえば命がけのアクションが真っ先に思い浮かびますが、出演作をたどると、青春コメディから法廷ドラマ、ホラー、実話をもとにした人間ドラマまで、驚くほど幅広いジャンルに挑んできたことがわかります。 60代になったいまも、『DIGGER/ディガー』のように新たな監督と組み、まったく違う役柄に挑み続けるトム・クルーズ。気になる作品から、ぜひその魅力に触れてみてください。







