映画『嗤う蟲』あらすじ・キャストは?村社会の闇を暴くスリラーホラー
深川麻衣主演、若葉竜也共演のヴィレッジスリラー『嗤う蟲』が、2025年1月24日から劇場公開されます。この記事では、本作のあらすじやキャスト・スタッフなど基本情報を紹介します。
映画『嗤う蟲』作品概要・あらすじ
タイトル | 『嗤う蟲』 |
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公開日 | 2025年1月24日 |
上映時間 | 99分 |
監督 | 城定秀夫 |
キャスト | 深川麻衣 , 若葉竜也 , 田口トモロヲ |
田舎でのスローライフに憧れているイラストレーターの杏奈(深川麻衣)。一念発起して脱サラした夫の輝道(若葉竜也)とともに、都会から麻宮村へ移住を決意します。 杏奈と輝道は村民の度を越えたお節介に辟易しながらも、麻宮村での田舎暮らしを満喫し始めました。しかし村民たちが、自治会長を務める田久保(田口トモロヲ)を過剰に信奉している様子が気になる2人。中には畏怖すらしている者もいます。 そんな中、輝道は田久保の仕事を手伝うことになりますが、麻宮村に隠されたある「掟」を知ってしまい……。
映画『嗤う蟲』キャスト・登場人物
長浜杏奈役/深川麻衣
田舎でのスローライフに憧れるイラストレーターの長浜杏奈(ながはまあんな)。夫の輝道とともに新天地となる麻宮村へ移住します。 演じるのは、乃木坂46の元メンバーで俳優の深川麻衣です。主な出演映画に『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018年)や『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』(2023年)などがあります。
上杉輝道役/若葉竜也
脱サラして、妻の杏奈とともに麻宮村に移住する上杉輝道(うえすぎてるみち)。自治会長の田久保の手伝いを始めますが、隠された村の掟を知ってしまいます。 演じるのは、2024年のドラマ「アンメット」で注目された若葉竜也。近年の出演映画に『愛にイナズマ』(2023年)や『ぼくのお日さま』(2024年)などがあります。
映画『嗤う蟲』監督・脚本
監督:城定秀夫
『嗤う蟲』の監督を務めるのは、2020年の映画『アルプススタンドのはしの方』で注目された城定秀夫監督。フリーの助監督時代にはVシネマやピンク映画で腕を磨いており、手がけた作品数の多い監督です。 2022年には『女子高生に殺されたい』や『ビリーバーズ』など3本、2024年は『恋のいばら』や『銀平町シネマブルース』など3本とハイペースで映画制作を続けています。
脚本:内藤瑛亮
『嗤う蟲』の脚本を担当したのは、映画『ミスミソウ』(2018年)の脚本で知られる内藤瑛亮。これまで手がけた作品に『ライチ☆光クラブ』(2016年)や『ホムンクルス』(2021年)、監督作『毒娘』(2024年)などがあります。
映画『嗤う蟲』の公開日は2025年1月24日!
日本各地で起こった村八分事件に着想を得た衝撃のヴィレッジスリラー『嗤う蟲』は、2025年1月24日から全国公開。日本独特の村社会の恐怖を、ぜひ劇場で味わってみてください!