2025年2月22日更新

Netflixドラマ『恋するムービー』あらすじ・ネタバレ解説!【チェウシク×パクボヨン】

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恋するムービー

韓国ドラマ『恋するムービー』は、Netflixで2025年2月14日バレンタインデーに配信が開始されたロマンス作品です。本記事ではドラマ『恋するムービー』について、あらすじやキャストの情報を詳しく紹介します。

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10話

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Netflixドラマ『恋するムービー』あらすじ・作品概要

タイトル 『恋するムービー』 , 原題『멜로무비』
日本配信日 2025年2月14日
話数 全10話
配信先 Netflix
監督 オ・チュンファン
脚本 イ・ナウン
キャスト チェ・ウシク , パク・ボヨン , イ・ジュニョン
原作 -

『恋するムービー』のあらすじ

映画を愛してやまないコ・ギョム(チェ・ウシク)は、ある作品のエキストラに参加します。助監督を務めるキム・ムビ(パク・ボヨン)のことが気になるギョム。しかしムビはそっけない態度です。 その後もエキストラと助監督として偶然の出会いを続けていたギョムとムビ。ムビは次第にギョムに心を動かされ、2人はキスをします。ところがその後、ギョムは突然姿を消してしまい……。 ムビがようやくギョムを忘れた頃、彼は評論家として再びムビの前に現れました。映画監督になっていたムビは、敵のような立場になったギョムに複雑です。果たして2人の関係はどうなっていくのでしょうか……。

『恋するムービー』キャスト・相関図を解説

『恋するムービー』相関図
コ・ギョム役 チェ・ウシク
キム・ムビ役 パク・ボヨン
ホン・シジュン役 イ・ジュニョン

コ・ギョム役/チェ・ウシク

コ・ギョムは誰もが認める映画オタクで、世界中すべての映画を観ることが夢です。そのためムービーに似たムビという名の女性と出会った瞬間に運命を感じ、恋に落ちます。 エキストラとして映画に関わっていたギョムは、ムビといい関係になっていきますが、ある日突然姿を消しました。そして評論家へ転身した後、ムビと再会します。 そんなギョムを演じるのは、俳優チェ・ウシクです。映画『パラサイト 半地下の家族』(2019年)で一躍有名となった彼は、その後も数々のヒット作に出演。本作の脚本を手がけるイ・ナウンとはドラマ『その年、私たちは』(2021年)でもタッグを組んでいます。

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キム・ムビ役/パク・ボヨン

キム・ムビは自分より映画を愛した父の影響で映画が嫌いでした。しかし映画というものを知るために映画業界へ入り、のちに監督となります。 助監督時代に出会ったエキストラのギョムは、なぜかムビの心をかき乱す存在。ギョムが評論家として再び現れた後も、ムビの思いは複雑に揺れ動きます。 そんなムビを演じるのは、ラブコメクイーンとして知られるパク・ボヨン。キュートなビジュアルに加え、たしかな演技力で人気を集める俳優です。

ホン・シジュン役/イ・ジュニョン

ホン・シジュンは、学生時代から目指していた作曲家になった人物です。しかし天才と自称しながらも、現実は無名のまま……。 そんな中、長年付き合って別れた元恋人と再会したシジュンは、混乱します。 そんなシジュン役を務めるのは、アイドル出身の俳優イ・ジュニョン。かつてアイドルグループ「U-KISS」のメンバーとして日本でも活動していました。同時に俳優としても活躍を続け、「D.P.」(2021年)や『マスクガール』(2023年)など、数々のNetflixドラマに出演しています。

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『恋するムービー』ネタバレ1話

子供の頃から映画が大好きだったコ・ギョム。ギョムは年の離れた兄ジュンとの2人生活を送りながら、俳優を目指していました。しかし演技力が壊滅的なギョムが唯一役をもらえたのはエキストラ。そんな時、助監督のキム・ムビに一目惚れならぬ「名前惚れ」をし、恋をします。 一方ムビは幼い頃から父との時間を奪う映画が嫌いでした。しかし父が亡くなったことで映画を知りたくなり、気づけば助監督に……。現場でいつも近づいてくるギョムが苦手でしたが、偶然の出会いを重ねるうちに彼が気になり始めます。 そして雪の降る夜、ついに2人はキス。ところがその直後、ギョムが音信不通になり……。

『恋するムービー』ネタバレ2話

ギョムの行方がわからなくなり、ムビは心配・怒りといった感情を経て、彼を忘れることにしました。しかし実はジュンが交通事故で意識不明となり、ギョムは付きっきりで看病していたのです。 それから5年後。ギョムはムビの初監督作品『Why So Serious?』の試写会へ参加し、評論家として質問します。思わぬ再会にムビは呆然。 最悪な再会を果たしたギョムとムビ。しかしムビの家の目の前に引っ越してきたのはギョムと車椅子に乗ったジュンで……!

『恋するムービー』ネタバレ3話

ムビの前にアメリカから帰国した幼馴染ジョンフが現れます。一方ギョムの親友シジュンは、元恋人ジュアと再会。脚本家として成功したジュアと、無名のままの自分を比較し、シジュンは劣等感に苛まれ……。 そんな中、ムビは「メロディー」という脚本を映画化したいと考え、脚本家ジュアと会います。「元カレとの話だから映画化したくない」と話すジュアをなんとか説得したムビ。 夜、ムビと会ったギョムは5年前のことを謝罪し、「映画を観よう」と誘いました。それが彼独自の謝罪の方法だったのです。ムビは呆れながらも謝罪を受け入れつつあり……。

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『恋するムービー』ネタバレ4話

ジュアは映画「メロディー」の音楽をシジュンに担当してほしいと頼みます。シジュンは仕事を引き受けますが、ジュアには素直になれないままです。 一方、批評家としてメディアへの露出を増やし、人気者になっていたギョム。しかしギョムが厳しい評価を下した映画のク監督が自殺未遂をしたとして倒れてしまい、ギョムは世間のバッシングを浴びることに。 後日ムビが生前父と親しかったク監督のお見舞いに行くと、そこにはギョムの姿がありました。慰めようとしたムビに、ギョムは「僕はまた君を好きになる」と告げ……。

『恋するムービー』ネタバレ5話

ある日、酔っぱらったギョムは夜中にムビを大声で呼びつけたことを翌日兄ジュンから教えられ、頭を抱えます。普段からムビやムビの母に親切にしてもらっているジュンは、ムビに恋する弟を微笑ましく見守っていました。 そんな時、地域の公園で数年ぶりに映画上映会が開かれることに。昔はムビの父が開催していた上映会であり、今回はムビの映画が上映されることになったのです。 ジョンフの協力でムビと上映会に参加したギョムは、「今も君のことが好きだ」と言ってムビを抱きしめ……。

『恋するムービー』ネタバレ6話

上映会の後、ギョムのことが頭から離れないムビ。その後も偶然を装ってムビの前にたびたび現れるギョムに、ムビも自然と心を許し始めます。 しかし2人が待ち合わせをしたある日、ギョムの目の前で赤信号を渡ろうとするジュンの姿がーー。そんな兄を危機一髪で救ったギョムでしたが、ジュンが自殺をしていた可能性が頭をよぎり……。 その後、ムビとドライブに出かけたギョム。そして急に姿を消したギョムを許し、「好きよ」と告白するムビに、ギョムはキスをします。

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『恋するムービー』ネタバレ7話

実は医師から急死の可能性を指摘されていたジュン。 そんなジュンは20歳の時に両親を亡くしてから、ずっと11歳離れた弟のためだけに生きていきました。思えばギョムは兄のことを何も知らず、5年前の事故は自殺の可能性があると気づきながらも目をそらしてきたのです。 しかし、急に人に会い、遠出をしたいと言い始めたジュンの異変に気付いたギョムは、これまで隠してきた気持ちをぶつけます。「兄さんが死のうとしても僕が生かす。だって兄さんが必要だから。」と言うギョムに、泣き崩れるジュン。

『恋するムービー』ネタバレ8話

入院することになったジュンは、そのまま亡くなってしまいます。ギョムは平気なように見えましたが、ある日ムビはギョムが車で寝ていることを知りました。そして兄がいなくなった家に入れないことをムビに打ち明けるギョム。 ムビは、「独りじゃない。これからも私が一緒よ。」と言い、2人はキスをして抱き合います。そしてようやくギョムは兄の死と向き合うことができたのでした。 一方ジュアのことが気になって仕方ないシジュンは、「俺たちは戻る途中なのか?」と彼女に尋ね……。

『恋するムービー』ネタバレ9話

「メロディー」のスポンサーから資金打ち切りを告げられるも、あっさり受け入れるムビ。しかし母親や親しい監督からは諦めずに他の方法を探るべきだと言われます。 一方シジュンはジュアに3回だけデートをするチャンスを得ました。しかし2回目のデートでジュアと口論になったシジュンは、楽しかった過去から抜け出せていないことを打ち明け、2人の未来がないことを悟ってしまうのでした。 その頃ギョムと夜のドライブに出かけたムビは、父を死なせたのは自分だと言って抱えていたわだかまりを語り始めます。そんなムビにギョムも胸の内を吐き出し……。

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『恋するムービー』ネタバレ10話

それぞれ大切な人の死によって抱えていたものと向き合ったギョムとムビ。一方けじめをつけたいと話したシジュンに、ジュアは「幸せだった」とキスをして、2人は完全に別れます。 そして1年半後、なんとか資金繰りをして「メロディー」を上映することに成功したムビ。興行収入は振るいませんでしたが、観た人からは高く評価されました。そして音楽を担当したシジュンも注目され、一躍時の人となります。 一方「映画ではなく現実を知りたい」とムビに話したギョムは、これまで縁のなかった業界で就職活動を始めました。そんなギョムは時々ムビの制作現場を訪れ、2人は幸せな時間を過ごしています。それはまるで恋愛映画のワンシーンのようで……。

ドラマ『恋するムービー』のOSTはテヒョンとヒュニンカイ!

ドラマ『恋するムービー』は、OSTに「TOMORROW X TOGETHER」のテヒョンとヒュニンカイが参加したことでも話題になっています。TOMORROW X TOGETHER、略称「TXT」はBTSの弟分であり、韓国の5人組ボーイズグループです。 そのメンバーであるテヒョンとヒュニンカイは抜群のビジュアルを誇りながら、それぞれリードボーカルとメインボーカルを務める歌唱力の持ち主。 今回のOST「Surfing in the Moonlight」も優しくロマンチックなメロディーに2人の甘い歌声が重なり、作品の雰囲気を盛り上げています。

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ドラマ『恋するムービー』の見どころは?

ドラマ『恋するムービー』は、なんといっても主演2人のケミが注目の見どころポイントです。チェ・ウシクとパク・ボヨンの共演は初めてとなりますが、ティーザーを視聴した人からは、「すでにお似合い!」、「親和性高すぎる!」といった声が多くあがっています。 また本作は監督をドラマ『ホテルデルーナ』(2019年)や「スタートアップ」(2020年)を手がけたオ・チュンファン、脚本を『その年、私たちは』(2021年)のイ・ナウンが担当。どの作品も完成度が高く人気の作品であるため、2人のタッグに期待が膨らみます。

『その年、私たちは』のあらすじ

その年、私たちは キム・ダミ チェ・ウシク
©︎Netflix

『その年、私たちは』は高校生時代に成績トップのヨンス(キム・ダミ)と最下位のウン(チェ・ウシク)がドキュメンタリーの撮影に参加するところから物語が始まります。最初はいがみ合っていた2人は、撮影が終わるころには恋人同士となり、甘い恋人生活を送るように……。 しかし突然ヨンスが別れを切り出し、2人は破局します。 それから5年後、もうお互いに会うことはないと思っていたウンとヨンスですが、仕事の関係で再会。そんな2人の感情の変化を優しく丁寧に描いたのが『その年、私たちは』です。 別れた恋人が5年の月日を経て再会し、復縁していくストーリーは『恋するムービー』と通じますね。

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ドラマ『恋するムービー』は2025年2月14日配信開始!

Netflix韓国ドラマ『恋するムービー』のあらすじやキャストについて解説しました。全10話からなる本編は、2025年2月14日、バレンタインデーに配信開始されています。ぜひチェックしてください!