2025年3月21日更新

『ガンニバル』主人公・阿川大悟の過去を徹底解説!死亡したのか?

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ドラマ『ガンニバル』の主人公・阿川大悟について詳しく解説していきます。狂気じみた独特なキャラクターを、不思議な魅力をもつ柳楽優弥が演じていることも話題です。 彼の過去や、最後は死んでしまうのかといった気になる点を、ぜひチェックしてください。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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『ガンニバル』主人公・阿川大悟のプロフィールを紹介

年齢 不明
所属 供花村の駐在警官
家族構成 妻と娘
キャスト 柳楽優弥

『ガンニバル』の主人公である阿川大悟は、駐在として供花村にやってきました。年齢についてはとくに触れられていませんが、原作では35歳前後という設定のようです。 妻の有希と娘のましろを守るためなら、一線を超えてしまう危うさを持っています。また、捜査の過程で行き過ぎた暴力や、命のやり取りを楽しむような狂気じみた一面も……。

阿川家の相関図

大悟には先述したとおり、妻の有希と娘のましろがいます。気の強い有希とは言い合いになることもありますが、大悟が唯一甘えられる存在です。娘のましろに対しては、過去の出来事から申し訳なさも抱いていますが、父親として深い愛情を持っています。

大悟はヤバい?過去について徹底解説

供花村で後藤家の人々に襲われた大悟が、必要以上に彼らを殴り倒し、「ボケカスが!」と吐き捨てるシーンがあります。その際の大悟の表情からは怖いほどの狂気が感じられ、彼がヤバい人間であることがよく表れていました。 また駐在になる前は、敏腕刑事として活躍していた大悟。その時から容疑者に対して必要以上の暴行を加えており、娘のましろからも「暴力警官」と言われたほどです。

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大悟の過去

『ガンニバル』 柳楽優弥
© 2022 Disney

供花村に来る前、刑事だった大悟は街で起きた児童への強制わいせつ事件について捜査していました。その容疑者である今野翼の家に向かうと、なんと中にいたのは娘のましろだったのです。 頭に血がのぼった大悟は、家の窓ガラスを割って中に押し入り、翼の顔を何度も殴りつけました。仲間の警官が止めなければ、死ぬまで殴っていたかもしれません。 しかしその後、隙をついてましろを人質にとった翼は、愛するましろがいない人生は考えられないと言い、ましろの首を切ろうとします。そして大悟は娘を守るため、拳銃で翼を撃ち殺しました。 目の前で父親が人を殺す瞬間を目撃し、翼の血を顔中に浴びたましろ。「血の味がする」と言ってそのまま気絶してしまったましろは、その後PTSDで話すことができなくなってしまったのです。 大悟は容疑者を殺してしまった責任で左遷となり、事件のことを娘のましろから忘れさせるためにも、駐在として供花村にやってくることを選んだのでした。

強すぎる主人公!大悟は死亡するの?

何度も命の危機を迎える大悟ですが、死なずに生き残ります。村で熊に襲われた時も、必死に抵抗し、腕をかまれながらもなんとか生き延びました。 また大悟は警察として、そして愛する家族を守る大黒柱として、悪人には容赦ありません。第2話で後藤家の人々から猟銃を向けられ、襲撃された際も、圧倒的な強さで彼らを制圧しました。さらに必要以上に彼らを殴り、「うっせえよ」と一蹴しています。 その後、後藤睦夫らが大悟の乗るパトカーを襲撃した際も、猟銃を構えた複数人に対して小銃1つで勝利。警官として強すぎる大悟は、まさに不死身のようです。

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主人公・阿川大悟を演じるのは柳楽優弥!

柳楽優弥

ヤバすぎる主人公・阿川大悟役には柳楽優弥がキャスティングされました。普段から武道を習っている柳楽優弥は、今回も特別な体づくりは不要だったようです。 シリアスな役からコメディまで幅広く演じられる演技派の柳楽優弥は、少しずつ狂気じみていく難しい大悟の役柄も見事に演じています。原作ファンからも“迫力がすごい”と好評です。

ドラマ『ガンニバル』主人公・阿川大悟の狂気から目を逸らせない!

『ガンニバル』の主人公・阿川大悟について、過去や性格など気になる点を解説しました。ドラマの主人公としてはめずらしく、狂気と危うさをはらんだキャラクターです。不思議な魅力をもつ阿川大悟、ぜひ注目してください!