ドラマ&漫画『死ぬほど愛して』最終回まで全話ネタバレあらすじ!結末は?犯人は?
タップできる目次
- 【ネタバレなし】ドラマ『死ぬほど愛して』作品概要・あらすじ
- ドラマ『死ぬほど愛して』相関図
- 【ドラマ】第1話のあらすじ・ネタバレ
- 【ドラマ】第2話のあらすじ・ネタバレ
- 【ドラマ】第3話のあらすじ・ネタバレ
- 【ドラマ】第4話のあらすじ・ネタバレ
- 【ドラマ】第5話のあらすじ・ネタバレ
- 【原作漫画】第1巻のあらすじ・ネタバレ
- 【原作漫画】第2巻のあらすじ・ネタバレ
- 【原作漫画】第3巻のあらすじ・ネタバレ
- 【原作漫画】第4巻のあらすじ・ネタバレ
- 【原作漫画】第5巻のあらすじ・ネタバレ
- 【原作漫画】最終回の結末まとめ
- ドラマ『死ぬほど愛して』キャスト・登場人物解説
- ドラマ『死ぬほど愛して』監督・脚本家解説
- ドラマ『死ぬほど愛して』感想・評価
- ドラマ『死ぬほど愛して』に激震!衝撃のラストを見逃すな
【ネタバレなし】ドラマ『死ぬほど愛して』作品概要・あらすじ
タイトル | 『死ぬほど愛して』 |
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配信先 | ABEMA , Netflix |
主要キャスト | 成宮寛貴 , 瀧本美織 |
監督 | 城定秀夫 |
脚本 | ねじめ彩木 , 高橋幹子 , 吉﨑崇二 |
原作 | 漫画『死ぬほど愛して』 |
パティスリーで働く澪(瀧本美織)は、夫でサラリーマンの神城真人(成宮寛貴)と幸せな生活を送っていました。もうすぐ結婚1周年を迎える2人は、記念旅行の計画も立てています。 しかし澪の店を訪れていた女性記者・南沢夕陽(久間田琳加)が何者かに殺される事件が発生。事件をきっかけに、澪の周りに少しずつ変化が起き始めました。 真人の浮気疑惑に始まり、パティスリーのシェフ・小山田(片桐仁)や同僚・小泉(田中美久)も何かを隠している様子です。さらに澪たちの隣には謎の男・石黒(細田善彦)が引っ越してきて……。
ドラマ『死ぬほど愛して』相関図
【ドラマ】第1話のあらすじ・ネタバレ
パティスリーで働く澪は神城真人と幸せな結婚生活を送っていましたが、ある日出張の多い真人を疑い始めます。前の夫とは子供ができないために不仲になり、DVを受けた澪。自殺しようとしたところを真人に助けられ、再婚したのでした。 澪はパティスリーの同僚・小泉の急な欠勤と真人の出張がかぶったため、2人の仲を疑います。しかし帰宅途中で真人が雨に濡れながら澪の帰りを待っており、「出張は嘘で、本当は仲間と起業の準備をしていた。信じてほしい。」と語るのでした。澪は真人を信じることに……。 一方、近所では女性記者の南沢夕陽が絞殺され、遺体で発見されたというニュースが話題になっていました。南沢は、以前に澪の店を訪れていた人物です。 そんな中、石黒という謎の人物が澪たちの隣に引っ越してきます。
【ドラマ】第2話のあらすじ・ネタバレ
ある日、澪がパティスリーのシェフ・小山田から「助手になってほしい」と迫られていると、店に刑事の富沢と吉岡がやってきました。2人は殺された南沢夕陽の件で小山田と澪に聴取を行います。 一方、真人は澪の同僚・小泉と会い、体を重ねていました。小泉は弱みを握る小山田のこともゆすっており、“人の幸せを壊すのが楽しい”と笑います。 そんな中、真人たちの部屋を盗聴し、南沢夕陽の事件を調べている石黒。偶然を装って澪に近づいた石黒でしたが、地震の揺れから澪を守って頭に怪我をしてしまいます。 石黒と澪がマンションに戻ると、そこには真人が……。真人は石黒といっしょにいた澪に怒りを表し、「頭を冷やしたい」と部屋を出ていきます。しかしその後、真人は投資家の女性・真澄と激しくセックスしていたのです。
【ドラマ】第3話のあらすじ・ネタバレ
仲直りした澪と真人。澪は真人に依存していました。そんな中、小泉が絞殺されたというニュースが流れ、澪は愕然とします。澪が店に向かうと、重要参考人として小山田が連行されていくところでした。 一方、徹という偽名を使って真澄から投資金をだまし取っていた真人。真人はトリカブトやフグなど毒のあるものを置いた秘密の部屋で、地震の日も小泉とこの部屋に来たことを回想します。 地震のあった夜、真人はあらかじめ入手していた小山田の体液を小泉の下半身に入れ、首を絞めて殺害したのです。さらに真人は澪に多額の保険金をかけていて……。 DNA鑑定の結果、小山田は小泉殺しの犯人として逮捕されます。そんな彼の面会に訪れたのは石黒でした。石黒は小山田に「あなたは何もやっていない」と言い、犯人は澪の夫・神城真人であると続けます。
【ドラマ】第4話のあらすじ・ネタバレ
真人(成宮寛貴)は妻・澪(瀧本美織)との1周年記念旅行で、2人だけの結婚式をしようと提案しますが、それは澪にかけた1億円の保険金を狙った計画でした。 澪の親友・水樹(松井玲奈)は、真人への依存が強まる澪を心配し、距離を取るよう助言します。 一方で、真人の過去も明かされていきます。本名は金倉俊紀で、震災時に母を亡くし、義父を殺害。妹の茜と共に震災孤児として引き離されていました。 石黒(細田善彦)は、同僚・夕陽(久間田琳加)が追っていた“神城真人”の正体に迫り、SDカードから金倉俊紀が本物の神城真人に成り代わった可能性を知ります。そして現在。真人は植物状態の妹・茜のもとを訪れていました。
【ドラマ】第5話のあらすじ・ネタバレ
第5話は放送終了後に更新します!
【原作漫画】第1巻のあらすじ・ネタバレ
澪は夫・神城真人と再婚して1年が経ち、仲睦まじい日々を送っていました。真人は一流企業・ソミー電機に勤務し、澪はスイーツ店でパート中。澪は前夫からDVを受け、崖から飛び降りようとしたところを真人に助けられたことがきっかけで交際が始まりました。 そんなある日、記者の南沢夕陽が遺体で発見される事件が発生。彼女の手にはお守りが握られ、体から白い粉が検出されます。一方で澪は、真人宛の国際郵便や差出人不明の手紙を受け取り、違和感を覚えるようになります。さらに“出張中の写真”がネット画像と一致していたことから、嘘をつかれていたことが判明します。 澪はバイト仲間の沢木とともに真人の尾行を試みますが失敗。偶然入ったスナックで、最近越してきた怪しい隣人・石黒と再会。実は石黒は裏で真人の監視と盗聴を行っていた人物でした。 澪は心理カウンセラーの親友・水樹に相談し、「本当のことを話して」と書き置きを残して家を出ます。追い詰められた真人は「出張は嘘で、実は起業準備をしていた」と打ち明けました。 南沢の体に付着していた白い粉はパウダーシュガーで、スイーツ店長が彼女に新作を贈っていたと判明します。
【原作漫画】第2巻のあらすじ・ネタバレ
澪の夫・真人は、年上の投資家・真澄と不倫関係にあり、「起業する」と嘘をついて多額の資金を受け取っていました。一方、澪は石黒と焼肉に行きますがその焼き肉屋で火事が。火事の際に冷静に誘導する石黒の姿に、澪は信頼感を抱きます。 記者・南沢の死に不審を抱いた石黒は、スナック「彩」の前ママが2年前に心臓の病で死亡していた事実に注目。調べを進めるうちに、真人の行動に不信感を募らせます。 そんな中、スイーツ店の同僚・彩葉が自宅で死亡しているのが発見され、小山田が逮捕されるものの、実は犯人は真人でした。真人は彩葉に不倫を見られて脅されたため、小山田に罪を着せる巧妙な罠を仕掛けて殺害したのです。 さらに、真人の正体は震災孤児の金倉俊紀。かつて義父を撲殺した過去を持ち、別人・神城真人として生きていました。火傷の痕は幼少期に受けた虐待の跡を隠すため、自ら焼いたもの。 そして現在、真人は澪に1億5000万円の保険をかけ、記念旅行中に殺す計画を立てていたのです──。
【原作漫画】第3巻のあらすじ・ネタバレ
石黒は、南沢の死に関わる事件を調べ始め、真人と澪の隣に引っ越して2人の動向を観察します。 阪神・淡路大震災の被害者としての真人の過去を探るうち、スナックのママから、経営者である彩という女性の旦那が神城真人だったと知ります。さらに、真人の母校である前橋私立大学で調べた結果、真人と実際の神城真人は別人であることが判明します。 その後、石黒は小山田と面会し、真人が真犯人である可能性が高いと考え始めます。 一方、澪は水樹に連れられて観劇に行き、そこで見覚えのある役者を発見します。それは結婚式に出席した真人の叔父で、澪はその叔父がレンタル家族だったことを知り、真人に問いただします。真人は「叔父がヤクザだったため呼べなかった」と嘘をつき、さらに大阪で急な会議があると言って澪を信じ込ませます。 また、南沢は真人について調査を続け、真人がソニー電機で契約社員であることや、結婚式に偽物のレンタル家族がいたことを突き止めます。 その後、南沢は健太郎という人物と出会い、真人が金倉俊紀に似ていることを知ります。金倉俊紀は詐欺を繰り返していた人物で、南沢は彼が震災で被災したことを知り、俊紀の妹・茜が植物状態で入院していることを突き止めます。
【原作漫画】第4巻のあらすじ・ネタバレ
南沢の死亡は、真人の策略によるもの。 真人は南沢に「澪が前妻・彩の死に関係しているかもしれない」と嘘をついて店に呼び出し、酔い潰れた南沢を尾行しアパートを突き止めました。翌日、配達員に変装して南沢の家に入り、彼女を殺害。パソコンのデータを消去後、遺体を小山田の家の近くに運び、事故死に見せかけました。 真人の過去、俊紀(真人の本名)は詐欺を繰り返していましたが、東京で出会った本物の神城真人を殺し、成り代わりました。その後彩と結婚し、彼女を殺害。澪を見つけたのも自殺名所で保険金をかけられそうな女性を探していたからです。 結婚1周年旅行当日、真人は澪に石黒とのラインをブロックさせ、嘘をついて大阪へ。澪は1人で西湖へ向かいます。石黒は、南沢からもらったお守りに入っていたSDカードを調べ、真人の本名が金倉俊紀であることを突き止めます。そして、俊紀が神城真人を殺して成り代わった可能性を考えます。 富沢刑事は、小泉彩葉の体内から見つかった精液に殺精子剤が含まれていたことを発見し、犯人は小山田から精液を採取したと推測。澪は樹海で真人に殺されかけますが、ハチに刺されて目を覚まし、必死で逃げます。
【原作漫画】第5巻のあらすじ・ネタバレ
真人は、澪が別のスマホでデザリングしていることに気づき、澪のバッグに仕掛けたGPSを使って位置を特定。風穴を見つけ、澪を追い詰めます。澪は隙を見つけて風穴から逃げ出しますが、石黒が真人を見つけて攻撃します。しかし真人に押されて石黒は風穴に落ちてしまいます。 真人の回想では、妹・茜が自殺未遂を起こした背景が語られます。茜がデリヘルで働いていたこと、そして男に妊娠させられ車に轢かれたことがわかり、リュウジを殺害した経緯が明かされます。 澪は小屋でGPSに気づき、野ネズミに結びつけることで真人を混乱させます。その後、澪と石黒は車で逃げますが、真人に追突されて横転。澪は真人をハサミで刺し、真人は穏やかな表情で「お前になら殺されてもいい」と言い、澪を抱きしめます。 警察が駆けつけますが、真人は樹海で焼身自殺を図り、遺体が発見されます。澪は、富沢刑事から真人が過去に南沢、小泉彩葉、前妻の彩も殺していたことを聞かされます。 その後、澪は水樹から「真人は澪の一面を見て好きになったのかもしれない」と言われ、複雑な気持ちを抱きます。澪と石黒は樹海に戻り、風穴に花を供えようとするが、死体はなくなっています。 澪は石黒に告白され、キスを交わすものの、付き合うのは待つように伝えます。真人を思い出しながらも、彼の遺品と妹・茜の病院へ行き、口座に入っていたお金を茜の入院費に使うことに決めます。 ――その後。看護師が、茜の病室にチューリップが飾られているのを見つけます。真人はまだ、どこかで生きているのかもしれません。
【原作漫画】最終回の結末まとめ
①真人の正体
「イケメンで優しい夫」は仮の姿であり、真人の正体は凶悪な連続殺人犯でした。実は真人には植物状態の妹がおり、真人は妹の治療費を稼ぐために保険金殺人を繰り返していたのです。 そして次に真人のターゲットとなったのが、隙の多い澪。澪にかけていた「愛している」という甘い言葉は全て偽りでした。真人は澪に多額の保険金をかけ、事故死を偽装しようとします。 澪を「結婚1周年旅行」として樹海に連れ出した真人は、彼女を人知れず手にかけようと試みました。
②石黒の目的
記者である石黒は、殺害された南沢夕陽の上司でした。彼女が殺されたことで後輩の敵を討とうと立ち上がり、事件について調べていきます。 その中で南沢が真人の正体を追っていたことが明らかになり、彼女が澪に近づいたのも真人を探るためだったと知ります。そのため犯人は真人であると考えた石黒は、証拠をつかむために澪に接近しました。 しかし接するうちに澪のことが好きになり、最後は澪を真人の手から守るために奮闘します。
③殺人事件の犯人
記者の南沢、そして澪の同僚である小泉が殺された事件の犯人は、真人でした。妹のために偽名を使って過去に殺人事件を起こしていた真人は、南沢が自分について調べていることを知ります。そして南沢が澪に近づいたことで危険を感じ、彼女を殺害。 一方、真人と小泉は単なる不倫関係でスタートした軽い仲でした。しかし少しずつ小泉が澪に本気で嫉妬するようになったため、保険金殺人に邪魔な存在となり、真人は彼女を殺したのです。
ドラマ『死ぬほど愛して』キャスト・登場人物解説
神城真人役/成宮寛貴

一流企業に勤めるサラリーマンとして、忙しい日々を送る神城真人(かみしろ・まさと)。優しくイケメンな夫として妻・澪と仲睦まじく暮らしています。しかし理想的な夫は表向きの顔であり、実は真人には裏の顔が隠れていました。狂気を秘めた眼差しが、時に妻である澪を不安にさせるのです。 そんなミステリアスな魅力を持つ真人を、8年ぶりの俳優復帰となる成宮寛貴が演じています。2016年に一度芸能界を退いた成宮寛貴ですが、2024年に芸能活動を再開しました。
澪役/瀧本美織

パティスリーで働く澪(みお)は、夫・真人と2人で暮らしています。前の夫にDVで苦しめられ、自殺しようとした澪は、真人と再婚した後も向精神薬が手放せません。 また穏やかで控えめな澪ですが、人に依存しやすく、騙されやすい一面を持っています。真人に対してもどんどん依存が強くなっていき、より不安定な状態に……。 そんな澪を演じるのは、近年大人の魅力が増している瀧本美織です。2010年にデビュー後、朝ドラ『てっぱん』(2010年)をはじめ数多くの作品で主演を務める実力派です。
石黒役/細田善彦

店の前で澪を見つめていたり、澪と真人の家を盗聴していたりと、なにかと怪しい行動をとる石黒(いしぐろ)。澪たちの出したゴミを漁っていることもあります。 しかしその正体は、記者でした。後輩・南沢の死の真相を調べるべく、澪に近づきます。 そんな石黒を演じるのは、ドラマだけでなく映画や舞台など幅広く活躍する俳優・細田善彦です。ドラマ「ライフ」(2007年)で演じた悪役で一躍有名となりました。
ドラマ『死ぬほど愛して』監督・脚本家解説
ドラマ『死ぬほど愛して』の監督を務めるのは、「鬼才」や「職人」として有名な城定秀夫です。武蔵野美術大学出身の城定秀夫は、大学在学中から映画制作をスタートさせ、100タイトル以上の作品でメガホンをとってきました。代表作に映画『性の劇薬』(2020年)などがあります。 一方、ドラマ『死ぬほど愛して』の脚本を担当するのは、ねじめ彩木、高橋幹子、吉﨑崇二の3人。映画『僕は妹に恋をする』(2007年)の脚本を手がけたねじめ彩木を筆頭に、3人の脚本家が力を合わせます。
ドラマ『死ぬほど愛して』感想・評価

相変わらず成宮寛貴がイケメン!ベッドシーンもセクシーすぎる。瀧本美織も演技力すごくてハマってるんだけど、澪のキャラクターにはちょっと共感できないかも……。真人が殺人鬼ってわかって、この後どう展開していくのかが楽しみ!

キャストたちの演技力がかなり高くて、漫画よりも怖さが増してる気がする。登場人物が全員怪しく見えるし、片桐仁の狂気じみた怪演はやばい。結末も漫画と同じになるのか気になるな~。あとは主題歌が堂本剛で最高!
ドラマ『死ぬほど愛して』に激震!衝撃のラストを見逃すな
Abemaオリジナルドラマとして放送された『死ぬほど愛して』。8年ぶりにドラマ復帰となった主演の成宮寛貴をはじめ、キャストたちの高い演技力と先の読めない展開が話題になっています。衝撃のラストを、ぜひお見逃しなく!