『カグラバチ』強さランキングTOP16!妖刀使い・妖術師の中で最強キャラは誰?
『カグラバチ』は『週刊少年ジャンプ』にて人気を博している剣戟バトル漫画。妖刀や妖術でのバトルは迫力満点な作品です!そこで今回は『カグラバチ』の強さランキングを、独自の基準に基づいて紹介していきます。 ※この記事は『カグラバチ』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
タップできる目次
- 『カグラバチ』キャラ強さランキングTOP16!
- 1位:剣聖
- 2位:座村清一(さむらせいいち)
- 3位:幽(ゆら)
- 4位:六平千鉱(ろくひらちひろ)
- 5位:香刈緋雪(かがりひゆき)
- 6位:双城厳一(そうじょうげんいち)
- 7位:漆羽洋児(うるはようじ)
- 8位:柴登吾(しばとうご)
- 9位:薊奏士郎(あざみそうしろう)
- 10位:昼彦(ひるひこ)
- 11位:漣京羅(さざなみきょうら)
- 12位:漣伯理(さざなみはくり)
- 13位:漣宗也(さざなみそうや)
- 14位:漣天理(さざなみてんり)
- 15位:萩原幾兎(はぎわらいくと)
- 16位:真智カザネ(まちかざね)
- 【考察】まだ順位は変動する?残る2人の妖刀使いは?
- 『カグラバチ』白熱するバトルが面白い!
『カグラバチ』キャラ強さランキングTOP16!
1位 | 剣聖 |
---|---|
2位 | 座村清一(さむらせいいち) |
3位 | 幽(ゆら) |
4位 | 六平千鉱(ろくひらちひろ) |
5位 | 香刈緋雪(かがりひゆき) |
6位 | 双城厳一(そうじょうげんいち) |
7位 | 漆羽洋児(うるはようじ) |
8位 | 柴登吾(しばとうご) |
9位 | 薊奏士郎(あざみそうしろう) |
10位 | 昼彦(ひるひこ) |
11位 | 漣京羅(さざなみきょうら) |
12位 | 漣伯理(さざなみはくり) |
13位 | 漣宗也(さざなみそうや) |
14位 | 漣天理(さざなみてんり) |
15位 | 萩原幾兎(はぎわらいくと) |
16位 | 真智カザネ(まちかざね) |
ランキングの基準は?
- 戦績作中でどのような戦いぶりを見せたか
- 周りからの評価他のキャラからどう評価されているか
- 推察される本当の実力本気を出した際にどの程度強いのか
1位:剣聖
立場 | 妖刀・真打「勾罪(まがつみ)」の契約者 神名備の管理下 |
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戦績 | 斉廷戦争の英雄の1人(表向き) 小国の民約20万人全ての命を奪う |
作中でも別格として語られる最強の妖刀真打「勾罪(まがつみ)」の契約者が剣聖と呼ばれる人物です。本名は不明。 真打を手にした彼は先の戦争で「蠱(こどく)」という妖刀の力を解放し、小国の民約20万人の命を滅しました。どうやら剣聖が生きている限り、一度生まれた蠱は維持されるそう。 描写が少なく彼自身がどれほどの実力者かはわかりませんが、真打を手にした彼が本気を出した場合、作中最強の存在となるでしょう。
2位:座村清一(さむらせいいち)
立場 | 妖刀「飛宗(とびむね)」の契約者 神名備の管理下 |
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戦績 | 斉廷戦争で活躍した英雄の1人 雫天石使用妖術師複数人を瞬殺 チヒロを倒す 漆羽洋児を倒す |
座村清一(さむらせいいち)は妖刀「飛宗(とびむね)」の契約者であり、作中最速の剣技を誇る盲目の人物。居合白禊(びゃっけい)流の師範代であり、妖刀なしでも妖刀使い並みに能力を強化された雫天石を使用した妖術師複数人をあっという間に斬り伏せました。 妖刀契約者の中でも戦闘力に関しては随一とされている点も評価。実際に彼が妖刀を手にしてからは、各組織に厄介な強敵と認識されています。
3位:幽(ゆら)
【最新話】
— カグラバチ公式 (@kagurabachi_x) March 16, 2025
幼いイヲリと暮らす座村の元を訪れたのは
毘灼頭領・幽――...#カグラバチ本誌 最新話は
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立場 | 毘灼の統領 |
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戦績 | 六平国重を殺害 妖刀ありのチヒロを軽くいなす |
主人公・千鉱(チヒロ)の宿敵である妖術師組織・毘灼(ひしゃく)を率いるのが幽(ゆら)です。チヒロにとっては父親の仇でもあり、本作のラスボス候補。 作中の事件の裏で糸を引いている様子を見せ、ふらりと姿を現す幽の実力は不明。チヒロとの交戦ではつねに余裕を見せ、彼は固有の妖術すらまだ披露していません。対戦したチヒロは「底が知れない」と評していました。 ラスボス候補ということもあり、3位にランクインです。
4位:六平千鉱(ろくひらちひろ)
立場 | 妖刀「淵天(えんてん)」の契約者 神奈備(仮) |
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戦績 | 双城厳一やその手下を倒す 漣京羅を倒す 昼彦と戦うも引き分け 座村に倒される |
主人公の六平千鉱(ろくひらちひろ)。妖刀「淵天(えんてん)」の契約者です。一時期は妖刀「刳雲(くれぐも)」も使用していましたが、戦いの中で限界を迎えた刳雲は消滅しました。 もともと戦闘経験はなかったチヒロですが、父のもとでの刀作りで培われた観察眼と、持ち前の玄力、妖刀との高い親和性から生まれる臨機応変な戦い方を武器に強敵に勝っています。京都編では居合白禊流も会得。さらなる成長を見込んでの順位です。
5位:香刈緋雪(かがりひゆき)
立場 | 神奈備 |
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戦績 | チヒロと交戦するも決着つかず |
神奈備所属の香刈緋雪(かがりひゆき)は「神奈備最高戦力」と評される女性妖術師です。「唯一妖刀に対抗し得る個」だとされる妖術を使います。 妖術「餓者の炎骨(がしゃのえんこつ)」は、彼女が「陸郎(りくお)」と呼ぶ炎をまとった骨を召喚して戦う術。組織によって召喚できる範囲が制限されているようなので、本気を出せば炎骨全身を出すことができるのかも。 チヒロとの交戦の様子から、ほぼ同格と判断しました。
6位:双城厳一(そうじょうげんいち)
立場 | 妖刀「刳雲」の所有者 毘灼の協力者 |
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戦績 | 神奈備の対刳雲特選部隊を壊滅 チヒロに倒される |
双城厳一(そうじょうげんいち)は裏社会で暗躍する大物武器商人です。妖刀「刳雲」の所有者であり、チヒロにとって最初に倒した強敵となりました。 武器商人ながら、10年以上も神奈備から狙われても暗躍し続けるほどの戦闘力の持ち主。刳雲も手にしてからわずか1週間で使いこなし、数日後には本領に至っています。 2度目の戦いでチヒロに敗北したものの、ポテンシャルとしては高いものを持っている人物です。
7位:漆羽洋児(うるはようじ)
立場 | 妖刀「酌揺(くめゆり)」の契約者 神奈備の管理下 |
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戦績 | 斉廷戦争で活躍した英雄の1人 毘灼の妖術師4人を瞬殺 座村に倒される |
漆羽洋児(うるはようじ)は神奈備の保護下で守護されていたかつての英雄で、妖刀「酌揺(くめゆり)」の契約者です。 毘灼から暗殺の手が伸びると、漆羽は妖刀なしで瞬殺してみせます。同じ契約者の座村は白禊流の兄弟子であり、漆羽も高い実力を持つ剣士です。 座村の裏切りにより殺されたかに見えましたが、座村の「飛宗」の能力で蘇生。毘灼の襲撃を受ける神奈備本部に助太刀に現れたため、今後不透明だった実力が見えてきそうです。
8位:柴登吾(しばとうご)
立場 | 元神奈備の妖術師 |
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戦績 | 漣家の精鋭部隊を圧倒 |
チヒロの相棒として活躍する手練れの妖術師・柴登吾(しばとうご)。もとは国重の親友でした。神奈備に所属していた過去があり、いまでも旧友である神奈備上層部の1人、薊奏士郎(あざみそうしろう)とは情報の共有をしています。 彼が使う妖術は瞬間移動ですが、詳細は不明。チヒロを支える助っ人的ポジションなこともありその強さの全貌は見えません。幽からは妖術師の天井を叩いている人物だと高く評価されています。
9位:薊奏士郎(あざみそうしろう)
立場(所有妖刀や所属) | 神奈備上層部 |
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戦績 | チヒロを襲った妖術師を圧倒 |
神奈備上層部の薊奏士郎(あざみそうしろう)は、最強戦力である緋雪に次ぐ戦力の持ち主です。神奈備の前身である組織で当時18歳にして大佐に上り詰めたエリート。 彼の妖術はいまだ披露されていませんが、戦闘スタイルは圧倒的殴殺力(パワー)でねじ伏せる近接格闘型。妖術を使う前に、持ち前のパワーで敵をぶっ飛ばしてしまいます。組織内でもとっておきの戦力といった扱われ方をしているので、相当強いことは間違いないでしょう。
10位:昼彦(ひるひこ)
立場 | 妖刀「酌揺」の契約者 毘灼 |
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戦績 | 神奈備の上位妖術師を倒す チヒロと対戦するも引き分け |
昼彦(ひるひこ)は3歳から人を殺し続けている毘灼の一員で、途中から「酌揺」の契約者となります。漆羽を保護していた国獄温泉を襲撃し、護衛についていた妖術師たちを壊滅しました。 彼が使う妖術は「血鶴(ちづる)」。妖術としてはそれほど強いものではありませんが、幽はそんな血鶴を強い能力へと昇華させた才能を評価しています。彼と対峙したチヒロも、昼彦を幽や柴、薊と並ぶ実力者と評していました。
11位:漣京羅(さざなみきょうら)
立場 | 漣家の現当主 |
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戦績 | チヒロ・伯理・緋雪との対戦で敗北 |
楽座市を取り仕切る漣家の当主として登場した漣京羅(さざなみきょうら)。ここでのランクインは、競売品であった真打に手を出し、その力の一部を使った際の強さとなります。 真打の力によって、京羅は「蛛(くも)」や「蜻(とんぼ)」、「蜈(むかで)」といった能力が使えるようになっただけでなく、致命傷だった身体も動くように。ボロボロだったとはいえ、チヒロや緋雪を苦戦させました。
12位:漣伯理(さざなみはくり)
立場 | 漣家の当主の息子 神奈備(仮) |
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戦績 | 宗也を倒す |
有力な妖術師家系・漣家の落ちこぼれとして勘当された漣伯理(さざなみはくり)。チヒロの仲間となった彼は、のちにチヒロとともに神奈備へ。 当初は妖術が使えないぽんこつお人好しキャラでしたが、楽座市阻止の戦いの中で妖術が発動。「威葬」と「蔵」の2種の妖術を使える天才であることが発覚します。漣家の中でも1番の実力といわれる兄・宗也を倒したことも評価してのこの位置です。
13位:漣宗也(さざなみそうや)
立場 | 漣家の当主の息子 |
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戦績 | 伯理に倒される |
漣宗也(さざなみそうや)は伯理の兄であり、一族の中でも実力、頭脳ともに優れた人物。一家相伝の妖術「威葬」を使います。本来は高い実力を持つ人物ですが、伯理への異様な執着が持ち前の冷静さを曇らせるという残念な一面も。
14位:漣天理(さざなみてんり)
立場 | 漣家の当主の息子 |
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戦績 | 柴とチヒロに倒される |
漣天理(さざなみてんり)は伯理の弟。最年少で濤になったとあって、名家にふさわしい実力者。雫天石を使用して力を引き上げた状態でチヒロに敗北していますが、普通の妖術師よりは強いと評価しました。
15位:萩原幾兎(はぎわらいくと)
立場 | 神奈備の対刳雲特選部隊隊長 |
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戦績 | 双城との戦闘で両脚を失う |
萩原幾兎(はぎわらいくと)は薊の直属の部下で、双城を殺すために集められた精鋭部隊・対刳雲特選部隊の隊長です。妖術「磁戒(じかい)」を使います。6人中4人が死亡するなか、両脚を失うも生き残りました。
16位:真智カザネ(まちかざね)
立場 | 神奈備の対刳雲特選部隊 |
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戦績 | 双城との戦闘で右腕を失う |
真智カザネ(まちかざね)は対刳雲特選部隊に選抜された新人。「怪魑」という妖術はかなり有用なようで、上層部からもこの妖術は隠し玉のように言及されていますが、どんな妖術かは不明。萩原とともに生き残った人物です。
【考察】まだ順位は変動する?残る2人の妖刀使いは?
まだ名前が出ていない妖刀六工のうち残り2本の契約者や、薊以外の神奈備上層部の面々の実力が明らかになるとパワーバランスが変わりそう。また上層部はそれぞれ独自の精鋭部隊を抱えているとのことで、その中にも上位に入る実力者がいるかもしれません。
『カグラバチ』白熱するバトルが面白い!
『カグラバチ』の強さランキングについて考察してきました。次々と新たな戦いが描かれているので、このランキングも随時変動していきそう。漫画を追いかけながら独自のランキングを作ってみるのも楽しみ方の1つかもしれませんね!