2025年7月10日更新

『タコピーの原罪』チャッピー=タコピー説の真相は?死亡説・どうなったのかを考察

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タコピーの原罪
(C)タイザン5/集英社・「タコピーの原罪」製作委員会

その衝撃的な内容で、多くの人々にショックを与えた漫画『タコピーの原罪』。2025年6月28日から配信がスタートしたアニメ版も大きな話題となり、国内外から注目を集めています。 この記事ではそんな本作の主人公・しずかの飼い犬、チャッピーについて徹底解説!一部で噂される「チャッピー=タコピー説」の真相など、気になるポイントを一挙に紹介&考察していきます。 ※この記事は『タコピーの原罪』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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『タコピーの原罪』のチャッピーの犬種は?どんなキャラ?

名前 チャッピー
飼い主 久世しずか
犬種 ボーダーコリー
詳細 しずかの父が家に置いていった

本作の主人公・久世しずかの飼い犬チャッピー。見た目の特徴から推測するに、犬種はボーダーコリーだと思われます。 とても人懐っこく、作中ではしずかに飛び掛かり、嬉しそうに尻尾を振る場面が描かれていました。また、初めて見たタコピーを咥えてふり回すなど、好奇心旺盛かつ物怖じしない性格をしています。 チャッピーはしずかが小さい頃に父が置いていったようで、2人はペットと飼い主に留まらない、深い絆を構築。クラスメイトからイジメられ、母からも疎まれる。そんなしずかにとって、チャッピーは心を許せる唯一の存在でした。

『タコピーの原罪』チャッピーはどうなった?活躍をおさらい

チャッピーは第1話から登場しており、しずかは「チャッピーがいれば私は大丈夫。他には何もいらないんだ」と深い愛情を示していました。しかし、イジメの一環でチャッピーと離れ離れになってしまい、それをきっかけにしずかが自殺してしまいます。 タコピーはこの運命を変えるため、タイムリープ機能が付いたアイテムを使用。しかし、イジメの主犯・まりなの策略により、何度やり直してもチャッピーは保険所送りに。しかも、その過程でタコピーがアイテムを壊してしまったため、タイムリープが出来なくなってしまいます。 このままチャッピーとはお別れなのか……と思われましたが、タコピーは自らの命と引き換えにタイムリープを実行!これにより、しずかとまりなが友人になる、最高の世界線に辿り着きました。チャッピーもしっかり生存しており、最終回にはしずかを起こしにくる場面などが描かれていました。

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『タコピーの原罪』チャッピー=タコピー説の真相を考察

最後のタイムリープで消滅してしまったタコピーですが、実は最終話に「タコピーがチャッピーに生まれ変わっている」と匂わせるようなシーンが存在します。最終話冒頭でしずかを起こしに来たチャッピー。 その場面に重なるように、タコピーのセリフがモノローグで描かれているのです。その言葉はチャッピーの視点から、しずかに語りかけているような内容でした。このことから、消滅したタコピーがチャッピーに生まれ変わり、しずかの幸せな人生を見守り続けているという説が浮上。 しかも、本作上巻に掲載されたおまけ漫画には、しずかがタコピーを「チャッピー」と呼ぶ姿が描かれていました。これが伏線だったと考えると、最終回のチャッピー=タコピーの可能性はかなり高いと思われます。

本作の重要キャラ・チャッピー!タコピー説の真偽が気になる

作中の随所に登場し、重要な役割を果たしてくれたチャッピー。 最終話でタコピーの生まれ変わり説が匂わされましたが、その真偽は不明のまま。もしかしたらアニメ版でその詳細が補完され、真実が明らかになるかもしれません。アニメの最終回に要注目です!