2026年9月16日更新

【ネタバレ】映画『汝、星のごとく』結末は?北原先生の過去や櫂の最後を考察!続編・実写キャストも解説【横浜流星✕広瀬すず】

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映画『汝、星のごとく』作品概要・あらすじ!原作は凪良ゆうの小説【ネタバレなし】

タイトル 『汝、星のごとく』
公開日 2026年10月9日
上映時間 135分
監督 藤井道人
キャスト 横浜流星 , 広瀬すず

凪良ゆうの2023年本屋大賞(第20回)受賞作を実写化した映画『汝、星のごとく』。「王道の恋愛小説を通じて人生の物語を書き上げよう」というテーマで完成させた一作で、第168回直木賞の候補にも選ばれました。 凪良ゆうといえば、『流浪の月』(2019)も代表作の1つです。こちらも2022年に映画化されており、主演を広瀬すず、メインキャストを横浜流星が務めました。ふたりにとって、本作は凪良ゆう作品2度目の出演になります。

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映画『汝、星のごとく』あらすじ【ネタバレなし】

汝、星のごとく
©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社

瀬戸内の小さな島で出会った青埜櫂(横浜流星)と井上暁海(広瀬すず)。複雑な家庭環境により孤独を抱えていたふたりは支え合いながら心を通わせていきます。 しかし、櫂の上京をきっかけにふたりの関係には変化が訪れることに。東京で漫画原作者としての夢を追う櫂と、家族のために島に残った暁海の間には、次第に溝が生まれていきます。離れて暮らすふたりは人生の様々な岐路に直面することにーー。 互いを想い合いながら残酷な運命に翻弄されるふたりの15年の愛を描いた物語です。

【原作ネタバレ】凪良ゆうの小説『汝、星のごとく』結末まであらすじ解説

プロローグ

瀬戸内の島で、暁海は夫の北原と、その娘・結と共に暮らしていました。 北原は月に一度、結の実母である菜々のもとへ通います。暁海は北原が恋人に会いに行くのだと受け止めており、毎月公然と彼を送り出していました。 島の人々に噂される奇妙な夫婦のふたりですが、そこには本人たちしか知らない愛の形があるのでした。北原を送り出した暁海は高校時代のことを思い出します。

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第1章「潮騒」

汝、星のごとく
©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社

17歳の青埜櫂は母親の恋愛に巻き込まれ、京都から瀬戸内の小さな島へ引っ越してきました。一方、島で育った同い年の井上暁海は、不倫した父親が家に戻らず、母親も自由に恋愛する姿に悩んでいます。 島で孤立していた櫂は、漁港で暁海と偶然出会いました。櫂の母親に「彼女ですか?」と尋ねられたことがきっかけで、ふたりは少しずつ心を通わせるようになります。 放課後に密会を重ねたふたりは、お互いの家庭の悩みを共有する中で惹かれ合っていきました。自然に交際を始めたふたりの関係はいつしか周囲に知れ渡り、島民たちから見守られる関係に。そして、花火大会の夜に、ふたりは深い仲になったのです。

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第2章「波蝕」

汝、星のごとく
©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社

漫画原作者を目指すようになった櫂はプロデビューが決まり、高校卒業後に上京します。やがてネットで知り合った久住尚人と組み、作画担当の尚人とともに東京で漫画の連載を目指すことに。 24歳、櫂は漫画原作者として成功を収めます。しかしプライベートでは、次第に金遣いが荒くなり、浮気も繰り返していました。 一方、島に残った暁海は、病んだ母親の介護に追われながら、趣味の刺繍と安月給で質素に暮らす日々。東京で変わっていく櫂と自分を比較して、暁海は「フってくれればいいのに」という思いを抱くようになります。そしてついに暁海が別れを切り出し、ふたりの関係は終焉しました。 26歳。「ビジネスパートナーだった尚人が、男子高校生と関係を持った」というスキャンダルにより櫂の連載は打ち切り、アニメ化も中止となってしまいます。

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第3章「海淵」

汝、星のごとく
©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社

暁海は母が抱えたトラブルによって400万円の借金を背負い、櫂から300万円を借ります。その際、彼の連載中止を知り、父の浮気相手で刺繍作家の瞳子に頭を下げ、仕事をもらいました。 28歳、櫂は尚人のスキャンダルで連載を失い低迷。編集者の二階堂からは小説を書くよう勧められます。暁海とは借金返済が唯一の繋がりでしたが、酔いにまかせて連絡をしたことがきっかけで、暁海は別の男性と関係を持ちます。その後、恩師でシングルファーザーの北原先生から結婚を提案されました。 30歳、櫂は暁海と北原先生の結婚を知り引退を決意。直後に吐血し、胃がんステージ3と判明します。闘病中、尚人に「もう一度漫画をやろう」と再起を促し、尚人も喜びを口にしましたが、その翌日に尚人は自ら命を絶ってしまいました。

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第4章「夕凪」

汝、星のごとく
©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社

32歳、刺繍作家として成功した暁海。櫂の母から彼のがんを知らされ、櫂のもとへ向かいます。北原先生は、暁海が帰ってこないことを予見しながらも黙って行かせました。 余命数ヶ月となった櫂は、暁海と高円寺で2人暮らしを開始します。櫂は二階堂と会い、何かを執筆していました。ある日、櫂が「今治の花火が見たい」と、最期の願望を口にしたため、出会いの場所である島へと戻ります。 ふたりは、北原先生とその子供・結、そして結の母親・明日見菜々と、5人で花火を見に行くことに。そして、ついに1発目が上がった瞬間、櫂は息を引き取りました。 後日、暁海のもとに二階堂から1冊の本が届きます。その表紙には「汝、星のごとく 青埜櫂」と記されていました。

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【結末】櫂は最後死ぬ?ラストはハッピーエンドなのか

汝、星のごとく
©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社

本作は全編を通して過酷な家庭環境や恋愛のすれ違い、仕事の失墜、病気など、苦しい展開が続く物語です。最後は胃がんを患った櫂が亡くなってしまうという、とても悲しい結末を迎えました。 一方で、世間的には理解されない愛や関係性の形を肯定的に描いています。何より、最期の瞬間を思い出の島で愛する暁海と一緒に花火を見ながら過ごせた櫂は、幸せだったと考えられます。

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【解説】北原先生の過去は?結婚した理由や恋人との浮気を考察

北原先生と恋人・菜々の過去

汝、星のごとく
©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社

ミステリアスな北原先生の過去は『汝、星のごとく』本編では明かされず、続編となるスピンオフ小説『星を編む』で詳細に描かれます。 実は、娘の結は北原先生の実の子ではなく、当時の教え子だった菜々と、彼女の彼氏の間にできた子供でした。周囲の反対や厳しい状況から菜々を救うため、北原先生は結を自分の子供だと嘘をついて引き取り、男手一つで育てていたのです。 つまり、北原先生と菜々が恋人同士という事実はありませんでした。

北原先生はなぜ暁海と結婚した?

汝、星のごとく
©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社

北原先生と暁海の結婚は、一般的な愛情に基づくものではなく、お互いを生活面や精神面で支え合うための「互助会結婚」です。 それぞれに抱える事情や孤独を共有し、協力して生きていくために籍を入れました。そこには燃え上がるような恋愛感情はありませんが、お互いの孤独を埋め、人生の困難を共に乗り越えていくという、新しい結婚や家族の形を描いています。

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【解説】久住尚人の死因は自殺……隠していた秘密とは

汝、星のごとく
©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社

櫂の漫画のバディであった久住尚人は同性愛者でした。さらに、恋人の圭が未成年であったことが週刊誌でスキャンダルとして報じられてしまいます。 世間から激しいバッシングを受け、仕事も恋人もすべてを失ってしまった尚人は、絶望のあまり自殺してしまいました。しかし、続編『星を編む』では成長した圭のインタビューにより、ふたりの関係が純粋な愛であったことが明かされ、尚人の名誉は回復することになります。

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【考察】櫂はなぜ浮気した?暁海を本当に愛していたのか

櫂が浮気を繰り返した理由

汝、星のごとく 横浜流星
©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社

櫂が上京後に浮気を繰り返すようになったのは、彼が人気漫画原作者として大成功を収め、東京での華やかな生活とお金に染まってしまったことを表しています。 金銭感覚も変わり、仕事に追われる櫂の浮気や無神経な態度は、地元で堅実に生きる暁海との深刻なすれ違いのきっかけとなりました。 しかし、櫂にとって他の女性たちは一時的な寂しさを埋める存在に過ぎず、どれだけ浮気を繰り返しても、彼の本心で深く愛していたのは暁海ただひとりだったと考えられます。

『汝、星のごとく』は櫂が書いた小説!タイトルの意味とは

汝、星のごとく 広瀬すず
©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社

『汝、星のごとく』という印象的な言葉は、闘病中の櫂が最期に暁海のために書き上げた小説のタイトルです。「汝=あなた」という二人称であり、現代語で言えば「君は星のようだ」「あなたは星のように(輝いている)」といった意味になります。 作中でその小説の詳しい内容は明かされていませんが、これまでのふたりの歩みや、暁海への深い愛を中心にした物語であったのでしょう。櫂にとって暁海が常に自分を導き照らしてくれる「星」のような、かけがえのない存在だったことが強く伝わってきます。

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櫂と母親の関係は最後どうなった?

汝、星のごとく
©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社

櫂の母・ほのかは、息子に対して精神的にも金銭的にも過度に依存し続けていました。しかし、櫂が末期がんに冒され闘病生活を送るようになっても、ほのかが彼のお見舞いに行くことはほとんどありませんでした。 最後まで母親としての責任や愛情をまともに見せることはなく、親子の歪んだ関係性が改善されることはありませんでした。

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【名言】北原先生や瞳子の名セリフを解説

汝、星のごとく
©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社

青埜櫂「正しさだけですべてを決められたら、どれだけ楽だろう」

人間は感情を持つ生き物であり、理屈や正論だけでは割り切れないという櫂の葛藤が込められています。 毒親を捨てきれない思いや、正しいと分かっていても選べない道に対する、若者らしい深く切実な苦悩を表した印象的なセリフです。

井上暁海「愛と呪いと祈りは似ている」

誰かを深く想う「愛」は、時に相手や自分を縛り付ける「呪い」になり、同時に相手の幸せを願う「祈り」にもなるという、複雑な感情の表裏一体さを表現しています。 「どうか元気でいて、幸せでいて」「わたし以外を愛さないで、わたしを忘れないで」という気持ちがせめぎ合う、暁海の葛藤がこの一文に込められていました。

北原先生「もう少し身勝手でもいいんですよ」

親の都合に縛られ、自分を犠牲にしてばかりいる暁海に対する、北原先生の優しさが詰まった言葉です。 もっと自分の本心に従い、自由に自分の人生を生きてほしいという願いと励ましが込められています。

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林瞳子「自分の人生を生きることを、他の誰かに許されたいの?」

暁海の父親の浮気相手・瞳子から暁海への言葉です。続けて「誰のせいにしても納得できないし救われないの。誰もあなたの人生の責任を取ってくれない」と伝えます。 母親の許可や正解を求めるのではなく、自らの意志と覚悟で自分の人生を選択しなさいという、厳しいながらも愛のあるメッセージでした。

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【続編】スピンオフ小説『星を編む』ネタバレ!登場人物たちのその後とは

「春に翔ぶ」

明日見総合病院の一人娘である菜々は、化学教師の北原に、恋人・敦との関係を助けてもらいました。将来有望なスポーツ選手だった敦の子を妊娠しますが、彼の夢を壊したくないと敦には秘密に。親に妊娠を告白したものの産ませないと告げられ、菜々は家出します。 北原も交えて敦と会っている最中に菜々が破水。状況を理解できない敦の周りにファンが群がり始めたため、北原は彼を守るため「僕の子だ」と嘘をつき、敦はその場を去りました。 その後、菜々の父親は生まれた子を養子に出そうとしますが、北原は再び父親であると子供を引き取ります。やがて菜々は行方不明となり、北原は子供(結)を連れて、故郷の島へ移住しました。

「星を編む」

「Salyu」編集長となった二階堂絵理は『汝、星のごとく』の出版に尽力。一方、櫂と尚人の担当から編集長に昇格した植木渋柿は、ふたりの未完漫画を完成させます。また、二階堂と植木は尚人のスキャンダルの相手とされた圭のインタビューを取り付け、世間の誤解を解くことで、出版を成功させたのです。 しかし、絵理は「不倫による昇進」と陰口を叩かれ、夫・裕一から子をもうけないことを理由に離婚を告げられます。植木も仕事優先で、妻とのすれ違いから離婚となりました。 櫂の作品をヒットさせた二階堂と植木は、ふたりとも互いに密かに好意を持っていますが、お互い自制しています。

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「波を渡る」

櫂の死から5年。菜々は暁海に誤解を解くよう北原へ助言します。暁海が離婚を切り出した際に、北原は菜々が恋人ではないと明かし、離婚は取りやめになりました。 暁海が職場で好意を寄せられたのをきっかけに、今度は北原から離婚を提案します。しかし、暁海は「先生ほど私を自由にしてくれる人はいない」と語り、ふたりの関係に変化の兆しが見えました。 結は娘を連れて島に戻り、実業家として成功します。暁海の母は新恋人と同居を開始。暁海の父は瞳子の死で一人暮らしとなり、暁海らが顔を出しています。そして菜々は、養女・萌夏を引き取り、結は彼女を「妹」と呼ぶのです。 暁海は、櫂を「煌めく火花」、北原先生を「海」と表現しました。

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【相関図】映画『汝、星のごとく』実写キャスト解説!横浜流星×広瀬すず

青埜櫂 横浜流星
井上暁海 広瀬すず
北原草介 長谷川博己
林瞳子 石田ゆり子
青埜ほのか 尾野真千子
井上志穂 木村佳乃
久住尚人 松村北斗
二階堂絵理 中村アン
植木渋柿 濱田岳

メインキャスト

青埜櫂役/横浜流星

横浜流星

京都から転校生として島にやってきた青埜櫂は、井上暁海と恋愛に発展します。寂しさを埋めるため描き始めた漫画の才能が開花し、東京で漫画原作者として成功しました。暁海とは遠距離恋愛を続けますが、売れるにつれて生活が荒れはじめーー。 青埜櫂を演じるのは横浜流星です。2025年はNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で主演を務めたほか、吉沢亮主演の映画『国宝』(2025年)に大垣俊介役で出演しました。

井上暁海役/広瀬すず

広瀬すず

島で暮らす女子高生・井上暁海は、両親の色恋沙汰に悩まされていました。高校時代に付き合った櫂とは遠距離恋愛に。東京で漫画原作者として成功した櫂が、浮気していると気づきながらも関係を続けますがーー。 井上暁海を演じるのは、広瀬すず。2025年は映画『ゆきてかへらぬ』で主演を務め、『片思い世界』では杉咲花・清原果耶とトリプル主演、『遠い山なみの光』でも主演を担いました。同年公開の『宝島』(妻夫木聡主演)にもヤマコ役で出演しています。2027年2月公開予定の映画『存在のすべてを』にも出演します。

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瀬戸内の登場人物

北原草介役/長谷川博己

長谷川博己

櫂と暁海が通う高校の化学教師・北原草介は、ふたりを気にかけ続けるメンター的な存在。ふたりを温かく見守る一方で、どこか謎めいた一面も持ち合わせています。 北原草介を演じるのは、長谷川博己です。映画『シン・ゴジラ』(2016年)やNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(2020年)、日曜劇場「アンチヒーロー」(2024年)など、映画・ドラマを問わず主演作を重ねてきました。2026年3月に放送されたNHKのスペシャル時代劇「眠狂四郎」でも主演を務めています。

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林瞳子役/石田ゆり子

石田ゆり子

オートクチュールの刺繍作家・林瞳子は、島で暮らす暁海が憧れを抱く、自立した女性。自身の仕事を通して暁海に刺繍の魅力を伝える一方、暁海の父と不倫関係にあった過去を持ちます。 林瞳子を演じるのは、石田ゆり子です。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年)や「TOKYO MER」シリーズなど、幅広い作品に出演してきました。劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』にも出演していますが、同作は公開延期となり、2026年9月時点で公開日は未定です。

青埜ほのか役/尾野真千子

尾野真千子

櫂の母・青埜ほのかは、恋多き女性で、幼い頃から櫂を振り回してきた人物。恋人を追いかけて瀬戸内へ移住するなど、自分の感情や恋愛を優先して生きてきました。 青埜ほのかを演じるのは、尾野真千子です。NHK連続テレビ小説「カーネーション」(2011〜2012年)や映画『そして父になる』(2013年)『茜色に焼かれる』(2021年)など、映画・ドラマで幅広く活躍してきました。2026年8月公開の映画『八月の声を運ぶ男』にも出演しています。

井上志穂役/木村佳乃

汝、星のごとく
©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社

暁海の母・井上志穂は、かつては明るく朗らかな女性でしたが、夫が瞳子と不倫して家を出たことで心を病んでしまいます。精神的に不安定な志穂との関係は、暁海の人生に暗い影を落としていきます。 井上志穂を演じるのは、木村佳乃です。映画『告白』(2010年)や『64-ロクヨン-』(2016年)、ドラマ「僕のヤバイ妻」(2016年)など、映画・ドラマを問わず幅広い役柄を演じてきました。

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東京の登場人物

久住尚人役/松村北斗

松村北斗

櫂の親友・久住尚人は、櫂とともに漫画家を目指す相棒です。漫画では作画を担当し、ふたりでプロの漫画家になる夢を追いかけます。一方で、櫂にしか明かしていない秘密を抱えており、悲劇的な結末を迎えてしまいます。 久住尚人を演じるのは、松村北斗です。SixTONESのメンバーとして活動する一方、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(2021〜2022年)や映画『夜明けのすべて』(2024年)『ファーストキス 1ST KISS』(2025年)など、俳優としての出演作も重ねてきました。2026年は主演ドラマ「告白-25年目の秘密-」が放送されたほか、映画『白鳥とコウモリ』(2026年)で今田美桜とW主演を務めています。

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二階堂絵理役/中村アン

汝、星のごとく
©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社

櫂の才能に目を留める文芸編集者・二階堂絵理は、仕事に対して非常に熱心な人物。植木を通じて櫂と出会い、漫画原作者としての才能だけでなく、文章を書く力にも惹かれて小説の執筆を依頼します。 二階堂絵理を演じるのは、中村アンです。モデルとして活動した後、女優としてドラマ「グランメゾン東京」(2019年)や映画『グランメゾン・パリ』(2024年)などに出演。2026年にはテレビ朝日のドラマ「リボーン ~最後のヒーロー~」でヒロインを務めたほか、映画『災 劇場版』(2026年)にも出演しています。

植木渋柿役/濱田岳

汝、星のごとく
©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社

櫂と尚人をプロの漫画家へと導く編集者・植木渋柿は、裏表のないお茶目な性格で、ふたりからも慕われている人物。漫画家としてのふたりの才能を見出し、プロの世界へと導いていきます。 植木渋柿を演じるのは、濱田岳です。映画『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007年)やドラマ「釣りバカ日誌」シリーズ(2015年〜)など、コミカルな役からシリアスな役まで幅広く演じてきました。2026年には主演ドラマ「刑事、ふりだしに戻る」が放送されたほか、日曜劇場「VIVANT」の続編にも出演しています。

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【監督】『新聞記者』『正体』の藤井道人がメガホンをとる

『新聞記者』
©2019『新聞記者』フィルムパートナーズ

『汝、星のごとく』の監督を務めるのは、藤井道人です。『新聞記者』(2019年)では、第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞しました。 本作の主演を務める横浜流星とは『ヴィレッジ』(2023年)や『正体』(2024年)などでたびたびタッグを組んでおり、プライベートでも親交があるそう。2025年7月の映画化決定時に発表したコメントでは、本作を「主演の横浜流星の熱い想いから実現した映画」と語っています。

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【主題歌】RADWIMPSの「夕星」

主題歌を担当するのは、これまで数々の映画音楽を手掛けてきた人気ロックバンド「RADWIMPS」です。藤井道人が監督陣に名を連ねたドラマ「100万円の女たち」(2017年)では、ボーカルの野田洋次郎が主演を務めています。 書き下ろし楽曲「夕星-ゆうづつ-」は、ままならない運命に翻弄されながらも愛を貫こうとするふたりの、切なくも美しい世界観に寄り添うバラードです。 野田洋次郎は2026年8月の主題歌決定時に、「人は生まれる場所も、親も、環境も選ぶことはできないけれど、自分の幸せは自分で決めることができる。そう信じる希望をもらいました」とコメントしています。

【ロケ地】島の撮影地は今治

本作の重要な舞台となる美しい島のロケ地には、愛媛県の今治市が選ばれました。原作にある「瀬戸内海の小さな島」「今治までバスで行ける」といった設定を踏襲した形となっています。 小説では想像するしかなかった穏やかで雄大な瀬戸内海の風景を、実際の映像として楽しめるのは映画ならではの醍醐味。2026年8月に今治市で開催された「おんまく花火大会」には、主演の広瀬すずと横浜流星が浴衣姿でサプライズ登壇し、大きな話題を呼びました。

【漫画】『汝、星のごとく』コミカライズ版も出版!

小説の大ヒットを受け、『汝、星のごとく』は2024年からコミカライズ版も刊行されています。 講談社の「Kiss」で連載され、作画は「別冊フレンド」で『菜の花畑でつかまえて』を手掛けた古里こうが担当しています。2026年1月発売の第3巻で完結し、全3巻と読みやすい長さなので、ぜひ映画、小説とあわせてチェックしてみてください。

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凪良ゆうの小説『汝、星のごとく』映画化!2026年の公開が待ち切れない

映画『汝、星のごとく』は、2026年10月9日に公開されます! 横浜流星と広瀬すずのふたりがW主演を務める本作。尚人や北原先生など、物語の鍵を握る人物のキャストにも期待してしまいます。 映画公開に合わせて、凪良ゆうのベストセラー小説『汝、星のごとく』を予習してみてはいかがでしょうか。