藤原大祐(たいゆ)に注目！『ちはやふる-めぐり-』などドラマで話題！三浦春馬に似てると噂される若手俳優の出演作は？

藤原大祐(ふじわらたいゆ)は『ちはやふる-めぐり-』で高校生実力No.1の折江役を演じている注目の若手俳優です。映画『(LOVE SONG)』への出演も控える注目の彼にスポットをあて、その魅力に迫ります。

藤原大祐(ふじわらたいゆ)は2019年から活動している俳優・シンガーソングライターです。 デビューは『栄光ゼミナール』のCM。翌年、『おじさんはカワイイものがお好き。』で初レギュラー出演を果たしてからは、次々とドラマレギュラーや映画出演を獲得します。2024年放送の『柚木さんちの四兄弟。』では初主演を務めました。 2023年にはアーティスト・TiUとしてもデビューしています。

藤原の所属事務所はアミューズです。旧ジャニーズ(STARTO)ではありません。親が友人に見せた写真がきっかけでアミューズからオーディションに呼ばれたエピソードは有名です。 もともとジャズピアノが特技で歌うことが好きだった藤原。俳優業の傍ら、年3～4曲のペースでTiUとして楽曲をリリース。2024年には2度のライブを開催するなど、アーティストとしても精力的に活動中です。

両親を亡くした4兄弟が支え合いながら生きる姿を描くアットホームな兄弟ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』。藤原は親代わりとして年の離れた弟たちを支える長男・柚木隼役を演じました。 それまで学園ものの生徒役というイメージが強かった彼にとっては新境地となる高校教師役にチャレンジ。中学1年生と小学1年生の弟たちに囲まれる頼れるお兄ちゃんっぷりが微笑ましい作品です。

実写映画版『ちはやふる』の10年後を描くドラマ『ちはやふる-めぐり-』にて、藤原が演じるのは折江懸心(おりえけんしん)役です。折江は『ちはやふる』の舞台となった瑞沢高校競技かるた部に所属する高校2年生で、高校生No.1の呼び声高いかるた界のホープ。 次期名人候補とも称される役柄で、試合では凛々しい和装姿も披露してくれるはず。持ち前の知的な雰囲気も手伝って、かるたの名手らしい雰囲気が魅力となっています。

映画『(LOVE SONG)』は2025年10月公開予定の日タイ合作オリジナルBL映画です。『2gether』の監督の日本デビュー作、そして森崎ウィン×向井康二(SnowMan)のW主演とあって注目を集めています。 藤原が演じるのはワタル役。タイで活躍する日本人モデルで、森崎演じるソウタにちょっかいをかける役柄だそう。向井とはドラマ『リビングの松永さん』に続いての共演となります！

藤原を検索するとサジェストで『ドラゴン桜』と出てくるのですが、彼は『ドラゴン桜』には出演していません。 『ドラゴン桜』第2シーズンに藤原の出演予想があったこと。また同作に原健太役で出演した同じ事務所の細田佳央太(ほそだかなた)と、彼の主演作である『もしも、イケメンだけの高校があったら』で共演した縁から、誤って検索ワードとして表示されてしまっているようです。

藤原大祐は同じアミューズ所属だった三浦春馬や佐野勇斗に似ていると言われています。目の雰囲気や口元の雰囲気、パーツの配置、顎先に向かってシュッとしている輪郭なんかが似ているかもしれませんね。 東京都出身、また藤原という名字から両親は日本人だと思われます。大祐(たいゆ)という名前は外国の方に呼びやすいようにと名付けられたというエピソードや、ホームステイや短期留学を経験していることから、国際意識の高い家庭で育ったのでしょう。

公式では卒業高校や大学は発表されていません。ネット上では青山学院高等部出身ではないかと噂されており、それが事実だとするとそのまま内部進学で青山学院大学に進んだのではないでしょうか。 オーストラリアへのホームステイやアメリカへの短期留学も経験しており、日常会話程度は問題ないとのこと。音楽の才能もあり、英語も堪能。仕事を続けながら大学にも通っている努力家な一面も、彼の内面から湧き出るかっこよさに繋がっているのでしょう。

注目の次世代俳優・藤原大祐について紹介しました。今後も注目作への出演が控えており、大ブレイクする日も近いでしょう。今後のさらなる活躍に期待すると同時に、この機会に改めて過去出演作を見返してみてはどうでしょうか。