2025年10月10日更新

映画『MERCY/マーシー AI裁判』あらすじ・キャスト解説!AIが司法を支配する世界を描くSFサスペンスが公開に

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映画『MERCY/マーシー AI裁判』ポスター画像

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ジュラシック・ワールド』シリーズで知られるクリス・プラットが主演を務めるアクションスリラー『MERCY/マーシー AI裁判』(原題: MERCY)が、2026年1月23日(金)に日米同時公開されます。 本作は、AI<人工知能>が司法を支配する近未来を舞台に、自らの無実を証明するため、世界中のデータベースから証拠を探し出す刑事の闘いを描くサスペンス・アクションです。AIが下す“有罪率”と“制限時間90分”という極限状況の中で繰り広げられる戦慄の裁判劇が話題を呼んでいます。 この記事では本作のあらすじやキャストなどを一挙に紹介していきます。

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映画『MERCY/マーシー AI裁判』作品概要・あらすじ

『MERCY/マーシー AI裁判』は、急速に進化するAI社会を背景に、データ偏重社会への警鐘を鳴らす挑戦的なテーマを描いた近未来スリラーです。 AIがすべての情報を統制し、司法制度さえ掌握する世界で、無実を証明するために“AI裁判”に挑む人間の姿を通して、情報社会の真実と倫理を問いかけます。 解禁された予告編では、AI“マドックス”による冷徹な裁判システムの解説と、世界中の防犯カメラや携帯データから必死に証拠を探す主人公の姿が描かれ、近未来都市を舞台にしたダイナミックなアクションとサスペンスが凝縮されています。 US版ポスターには、被告席に縛りつけられた刑事レイヴンと、鋭い眼差しで見下ろすAI裁判官マドックスの姿が映し出され、<容疑者 vs AI裁判官>の緊迫した構図を象徴しています。

『MERCY/マーシー AI裁判』あらすじ

舞台は凶悪犯罪が増加し、AIが司法を担うようになった近未来。敏腕刑事レイヴンは、ある朝目を覚ますと妻殺しの容疑でAI裁判所「マーシー」に拘束されていました。事件前の記憶が断片的にしか残っていない中、彼に与えられたのは“90分以内に自らの無実を証明せよ”という過酷な指令。 世界中の監視カメラ、携帯端末、クラウドデータなど、AIが管理するすべての情報を駆使して証拠を集め、“AI裁判官マドックス”が算出する有罪率を規定値以下に下げなければ、即時に処刑が執行されてしまいます。 迫りくる制限時間と高まる緊張の中、レイヴンは果たして真実を見つけ出すことができるのか──。リアルタイムで進行するスリリングなリミット型アクションが観る者を息もつかせません。

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映画『MERCY/マーシー AI裁判』キャスト解説!クリス・プラット×レベッカ・ファーガソン

主人公レイヴン刑事を演じるのは、ハリウッドを代表するスター俳優クリス・プラット。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『ジュラシック・ワールド』シリーズなど、数々の大作で主演を務めてきた彼が、これまでにないシリアスで知的なアクションスリラーに挑みます。 AI裁判官マドックスを演じるのはレベッカ・ファーガソン。『グレイテスト・ショーマン』(2017)で世界的な注目を集め、『ミッション:インポッシブル』シリーズのイルサ・ファウスト役や『DUNE/デューン 砂の惑星』シリーズなどで存在感を発揮してきました。彼女が人間ではない“AI”という異質なキャラクターをどう表現するのかにも注目が集まります。

監督・スタッフ解説

監督は、映画『search/サーチ』(2018)を手掛けたティムール・ベクマンベトフです。すべての映像をPC画面上で構成するという革新的手法で世界を驚かせた彼が、本作では“AI裁判”という新たな視点でリアルタイム・サスペンスを構築します。 さらに、アカデミー賞®作品賞受賞作『オッペンハイマー』(2023)のプロデューサー、チャールズ・ローヴェンが製作を担当し、確かなドラマ性とスケール感を兼ね備えた超大作として期待が高まります。

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映画『MERCY/マーシー AI裁判』は2026年1月23日公開

AIが司法を支配する時代、そして人間がAIに裁かれる未来──。『MERCY/マーシー AI裁判』は、情報社会の行き着く先を描いたサスペンス・アクション大作です。 クリス・プラットとレベッカ・ファーガソンという実力派の共演、ティムール・ベクマンベトフ監督による緊迫の映像演出、そしてチャールズ・ローヴェンのプロデュースが生み出す重厚な物語が融合し、2026年の話題をさらうこと間違いありません。 映画『MERCY/マーシー AI裁判』は、2026年1月23日(金)より日米同時公開です。