2025年10月16日更新

映画『WEAPONS/ウェポンズ』あらすじ・見どころ解説!全米で記録的ヒットを飛ばしたネタバレ厳禁ホラーが公開に

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映画『WEAPONS/ウェポンズ』
(C)2025 Warner Bros. Entertainment. All Rights Reserved

『IT/イット』シリーズや『死霊館』ユニバースなど、数々の名作ホラーを世に送り出してきたニューライン・シネマが放つ、衝撃のネタバレ厳禁ミステリー『WEAPONS/ウェポンズ』(原題: WEAPONS)が、2026年11月28日(金)より日本で緊急劇場公開されることが決定しました。 本作は、全米で記録的な大ヒットを達成し、世界興行収入はすでに389億円(約2億5955万ドル)を突破。ワーナー・ブラザース映画による最後の洋画配給作品としても注目されています。 この記事では映画『WEAPONS/ウェポンズ』あらすじ・見どころなどを一挙に紹介します。

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映画『WEAPONS/ウェポンズ』作品概要・あらすじ

『WEAPONS/ウェポンズ』は、「ホラーの未来を変えた」と称された『バーバリアン』(2022)のザック・クレッガー監督が手掛ける新時代のホラー・ミステリーです。 静かな郊外の町で突如起こる子どもたちの集団失踪事件を軸に、複数の視点で展開する群像劇が、観る者の知的好奇心と恐怖心を極限まで刺激します。 監督のザック・クレッガーは、コメディアン・俳優・脚本家としても活躍する多才なクリエイターであり、今作について「この世界観でまだ探求したいアイデアがある」と続編の可能性を示唆しています。 全米公開(8月8日)では、わずか3日間で興行収入65億円(約4350万ドル)を突破し初登場No.1を記録。さらにRotten Tomatoesでは批評家スコア94%、CinemaScoreではA-評価を獲得。 「完璧なホラー作品」「今年のベストムービー」(AwardsWatch)、「緻密なミステリーと怒涛の展開」(The Guardian)、「私たちを暗い迷宮に引きずり込む」(Irish Film Critic)といった高評価が相次ぎ、アカデミー賞®作品賞・監督賞・脚本賞ノミネート候補としても注目されています。

映画『WEAPONS/ウェポンズ』あらすじ

映画『WEAPONS/ウェポンズ』
(C)2025 Warner Bros. Entertainment. All Rights Reserved

物語の舞台は静かな郊外の町。ある水曜日の深夜2時17分、17人の子どもたちがベッドから起き上がり、階段を下り、玄関のドアを開けて暗闇の中へと消えていきます。失踪したのは同じ学校に通う生徒たちのみ。 なぜ彼らは同じ時間に姿を消したのか? どこへ行ったのか?疑いの目が向けられた担任教師ガンディは、残された手がかりをもとに事件の真相を追いますが、やがて町全体が狂気に侵されていきます。 「これは、ぼくの学校で起こった本当のお話」という子どもの告白で始まる予告映像では、無表情で笑う蒼白の少年、真夜中に駆け回る子どもたち、黒い液体に包まれる人々、顔にフォークを突き刺し続ける女など、不穏で象徴的な映像が連続。 日常が崩壊していく様子が不協和音と共に描かれ、ラストでは“真っ黒な扉”が開かれる――その先にあるものは一体何なのか。観る者の理性を試す、恐怖と謎が交錯するサスペンス・ホラーです。

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映画『WEAPONS/ウェポンズ』見どころ!エンディングまで一切油断できない展開

映画『WEAPONS/ウェポンズ』
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特報映像では、“教師ガンディ”と思われる人物の混乱と絶望、そして何かに取り憑かれたような子どもたちの姿が映し出され、観客の想像を大きく掻き立てます。 クレッガー監督は「観客が真実に気づいた瞬間、映画が終わる」と語り、その言葉が示す通り、エンディングまで一切の油断が許されません。

映画『WEAPONS/ウェポンズ』は2026年11月28日公開

映画『WEAPONS/ウェポンズ』
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『WEAPONS/ウェポンズ』は、恐怖・ミステリー・心理スリラーが緻密に融合した、ニューライン・シネマ渾身の最新ホラーです。 観客の考察を誘う多層構造のストーリーと、理性をえぐるような映像体験が話題を呼び、世界中で“ネタバレ厳禁”として社会現象を巻き起こしています。 映画『WEAPONS/ウェポンズ』は、2026年11月28日(金)より全国公開です。