「サカモトデイズ」アタリの運命の人は誰?100%の的中率を誇る殺連専属占い師の死亡説も解説!

2020年から『週刊少年ジャンプ』にて連載されている「サカモトデイズ」に登場する、美少女占い師・アタリ。彼女は圧倒的な的中率を誇る占い能力を活かし、作中で大活躍します。 この記事では、殺連専属占い師・アタリについて徹底解説します!気になる人は、ぜひ記事の最後までチェックしてみてくださいね。 ※この記事は「サカモトデイズ」のネタバレを含みます。
「サカモトデイズ」アタリのプロフィール
アタリは殺連専属の占い師で、占いの的中率はなんと100%。たくさんリボンがついたピンク色のツインテールが特徴的で、顔つきも少女のようなあどけなさがあります。 作中で年齢は明かされていませんが、喫煙者であることから未成年ではないでしょう。かわいらしい見た目と、喫煙者というギャップがたまりません。 性格はかなりのマイペースで、いわゆる不思議ちゃん。ちなみに名前の由来は、占いの「当たり」です。
初登場は181話・親睦会
アタリの名前だけは180話ですでに出ていましたが、姿が判明したのは181話の親睦会シーンです。
優れた占い能力!アタリは殺連の重要事項を決定する鍵
彼女の能力は、占いによって自分にとってもっとも都合のよい運命を引き寄せるというもの。占いで自分の運勢を把握することで、その時その場所で一番運がいいとされる行動を選択できる超能力を持っています。 そのため、長らく殺連の重要事項の8割は、100%の的中率を誇る彼女の占いを通して決定されていました。
能力の使い方次第では屈指の強さを誇る
彼女の能力は、使い方次第では作中屈指の強さを誇ると言えるでしょう。例えば、銃が飛び交う戦地でも一切弾に当たらず歩けるなど、攻撃性は無いものの防御力は非常に高いです。 また、看守の手相を見て火のついたタバコを手に押し付け、手相を変えることで幸運をもたらしたというエピソードも。
なぜ殺連監獄に投獄されていた?その理由を解説

これまで殺連の重要事項の決定を手助けするという大役を任されてきたアタリでしたが、彼女はある日殺連監獄に投獄されてしまいます。その理由は、南雲のX(スラー)一派に関する占いが一切当たらなかったため。彼女は、スラー派との共謀を疑われるのでした。 アタリの占いの力を奪われたくなかったからではないかと、沖は推測しています。
100%の的中率を誇る占いはなぜ外れた?
彼女がスラー一派に関する占いを外しまくった件は、作中ではまだ真実が明かされていません。しかし、アタリの占いは基本的に100%の的中率を誇るため、何らかの意図があって彼女が故意的に外した可能性が高いです。
アタリの運命の人はシン!?

登場時から「運命の人」を探して行動していたアタリですが、スラー派のメンバーである天弓から逃れる際に「運命の人が来るから大丈夫」と気になるセリフを発言。 その後彼女が天弓と対峙するシンの元に飛び込んだ瞬間、命中率の高い天弓の矢が当たらなかったり、袋に入れた鉄屑を無作為にシェイクすると、天文学的な確率で実用的な銃になったりと通常ではあり得ない奇跡が起こり始めます。 元々シンは、エスパーである自身の能力をより強くするために、同じ超能力者であるアタリの協力を仰ぐべく監獄に侵入していたのでした。
実は運命の人は日替わりラッキーアイテムだった
実はシンはアタリにとって人生を通した「運命の人」というわけではなく、日替わりのラッキーアイテムに過ぎませんでした。 そもそもアタリの好みはゲイリー・オールドマンであるため、シンとは似ても似つきません。
アタリは死亡する?占いの力で窮地を脱する!
結論から言うと、アタリは死亡していません。彼女は占いの力で銃弾の雨を掻い潜るなど、普通の人では到底生き残れないような環境でも生き残ることが可能。 それが占いの力なのか、はたまた幸運を引き寄せる力なのかは分かりませんが、ラッキーアイテムによる奇跡のようです。
アタリの占いは万能ではない?坂本が瀕死に⋯⋯

一見無敵のようなアタリの能力ですが、彼女の占いはいわば幸運の前借り。大きな幸運を引き寄せた後は大凶状態となり大きな不運に見舞われるため、周りに悪運から守ってくれる人がいないと力を使えません。 実際に坂本は大凶状態のアタリを身を挺して守ったことで、彼女が本来受ける予定だった攻撃をすべて肩代わりして瀕死の重症に陥ってしまいました。
「サカモトデイズ」アタリの本編での活躍に注目!
この記事では、「サカモトデイズ」に登場する占い師の美少女・アタリについて徹底解説しました!彼女はまだアニメには登場していませんが、声優は誰が担当するのか、彼女の雰囲気がアニメでどう表現されるのか今から楽しみですね。




