『桃源暗鬼』淀川真澄(よどかわますみ)は死亡した?傷の秘密や過去・プロフィールを徹底解説

アニメ版も好評を博し、人気がますます加速している『桃源暗鬼』。 この記事ではそんな本作で活躍する人気キャラ、淀川真澄(よどがわますみ)について徹底解説!基本的なプロフィールはもちろん、死亡説の真相や能力の詳細など、気になるポイントをまとめて紹介していきます。 ※この記事は『桃源暗鬼』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『桃源暗鬼』淀川真澄(よどかわますみ)の基本プロフィール
| 所属 | 鬼機関 練馬区偵察部隊(隊長) |
|---|---|
| 身長 | 162cm |
| 誕生日 | 6月17日 |
| 年齢 | 不明 |
| 声優 | 田丸篤志 |
鬼の血を引く者たちが集う鬼機関。そこの練馬区偵察部隊で隊長を務めているのが淀川真澄(よどがわますみ)です。「蛇みたいな目」と評される暗い瞳がトレードマークで、相手の思考を読み取るほどの鋭い洞察力を持っています。 笑顔を浮かべないポーカーフェイスのせいで「冷たい」と思われがちですが、実際は仲間たちを大切に思うやさしい人物です。 同期の無陀野無人(むだのないと)や花魁坂京夜(おいらんざかきょうや)からの信頼も厚く、鬼たちの宿敵・桃太郎機関からもその強さを評価され懸賞金5000万円がかけられています。
【死亡説】淀川真澄は命を落とした?
結論から言うと、2025年12月2日時点では淀川真澄は死亡していません。 登場するエピソードが減少していることが、彼の死亡説が広まる要因になっていると思われます。また、過去に拷問された経験がある、作中に右足を失った場面があるなど、死を連想させる設定やシーンが多い点も死亡説流布の一因になっている可能性が高そうです。
【能力】淀川真澄の血蝕解放は透明化!
淀川の血蝕解放「完全拒絶(われかんせず)」。こちらは自身の血を舐めると発動する能力で、体・衣服・触れている物や人間を透明にすることができます。もともとは30秒程度しか効果が持続しませんでしたが、訓練によって11分まで持続時間を伸ばしました。 偵察部隊の長を務める彼にぴったりの隠密特化型能力。ちなみに、淀川は鍵のかかったドアをあっさり解錠する、驚異的なピッキング技術も習得しています。
【過去】体中に傷がある?ポーカーフェイスの原点を解説
淀川は偵察部隊の任務を遂行するなかで、拷問にかけられてしまいました。その内容は凄惨なものだったようで、彼の体には切り傷や火傷など多数の傷跡が残っています。 この時の経験をきっかけに、淀川は「ポーカーフェイスであれ」という信念を持ち、そこから段々と無表情になっていきました。ただ、主人公の四季に対して穏やかな表情を見せるなど、時折感情が表に出てしまう場面もあります。
【名場面】淀川真澄の魅力と活躍を紹介!
偵察部隊としての責任感と誇り
鬼の血を引く者が通う羅刹学園の生徒・皇后崎迅(こうがさきじん)が姿をくらました際、クラスメイトの遊摺部従児(ゆするべじゅうじ)が「索敵ならできる」「戦闘力がないからそれくらいしか役に立てない」と自分を卑下するような発言をしました。 それを聞いた淀川は「最前線にいるのは偵察部隊」「鬼機関は誰もが命がけ」と反論。戦闘員だけでなく、偵察隊員をはじめとした全てのメンバーが必死に戦っていると諭したのです。偵察部隊を率いる彼の責任感と誇りが伝わる名シーンになっています。
命がけで暴走する四季を救う
四季が桃太郎機関に所属する桃寺神門(ももでらみかど)と交戦した際、彼のなかに宿る「炎鬼(えんき)」の力が暴走してしまいます。四季は必死に抗い「自分を殺してくれ」と訴えますが、淀川は「暴走に抵抗する心意気をムダにはしない」と返答。 身を挺して攻撃を引き付け、神門が四季を止めるための時間を稼ごうと考えます。この戦いのなかで、淀川は右足を吹き飛ばされる大ダメージを負ったものの、合流した無陀野の加勢により何とか生き延びることに。 そののち四季は無事に自我を取り戻し、一連の騒動が終結。普段はクールな淀川が命がけで四季のために戦った、感動の名エピソードとなっています。
【声優】淀川真澄を演じるのは田丸篤志!

アニメ版『桃源暗鬼』で淀川真澄を演じるのは田丸篤志です。2009年から声優活動をスタートさせ、これまでに『ガンダムビルドバイダーズ』のナナセ・コウイチや『魔法科高校の劣等生』の吉田幹比古など、数多くの人気キャラを担当。 落ち着いていて深みのある声質に定評があり、原作ファンからは「クールさのなかに熱い信念を持つ淀川にぴったり」と高く評価されています。
『桃源暗鬼』淀川真澄はポーカーフェイスで魅力的なキャラクター!
クールさと熱さを併せ持つ魅力的なキャラ・淀川真澄。 登場シーンが減少気味なのが残念ですが、彼はこれからも作中の随所で活躍してくれるはず。淀川の動向に注目しながら、最新展開をしっかりチェックしていきましょう!









