2026年7月29日更新

『風の谷のナウシカ』オーマは最後死亡する?原作漫画に登場する巨神兵を解説!「毒の光」の正体は?

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『風の谷のナウシカ』巨神兵

宮崎駿監督の代表作の1つ『風の谷のナウシカ』。大人気の本作ですが、原作漫画には映画には登場しない重要なキャラクターが登場するのはご存知ですか? この記事では、原作漫画『風の谷のナウシカ』のオーマについて紹介します。

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『風の谷のナウシカ』巨神兵・オーマとは?

『風の谷のナウシカ』

オーマは『風の谷のナウシカ』の原作漫画に登場する巨神兵の末裔です。 ペジテの地下で発見された卵から誕生し、トルメキアが奪おうとしましたが、起動に必要な秘石が見つからず、断念。その後、目覚めたときに秘石を持っていたのがナウシカだったことから、彼女を「ママ」「母さん」と呼んで慕うようになります。

巨神兵の正体を解説

『風の谷のナウシカ』クシャナ

巨神兵は人間によって創られた人工の神です。旧世界の人類はあらゆる紛争に対処すべく、「調和と裁定の神」として巨神兵を創造しました。 旧人類を滅亡させ、文明を崩壊させた「火の七日間」は、巨神兵の使命であった“あらゆる紛争に対処”した結果起こりました。 巨神兵の孵化や成長、制御には秘石が必要で、紆余曲折の末にナウシカが秘石を手にすることになります。映画版では描かれていませんが、原作漫画ではこのことが物語の大きな要素として作用しています。

オーマの最後とは?原作漫画をネタバレ解説

風の谷のナウシカ

巨神兵オーマの復活

オーマはペジテで発見された卵から誕生しました。トルメキアはオーマを奪おうとしますが、起動に必要な秘石が見つからず、断念。その後、土鬼(ドルク)に奪取され、聖都シュワの墓所で旧世界の力を使って復活を果たしました。 その後、土鬼はトルメキアに侵攻しようとサナギの状態で運びますが、ガンシップの砲撃の衝撃に反応して孵化してしまいました。そのとき秘石を持っていたのがナウシカだったため、彼女を「母」と認識します。

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シュワへの旅

生まれた巨神兵は当初は知能が低く、面白半分で人間を殺したりしていましたが、ナウシカが「オーマ(エフタル語で「無垢」の意味)」と命名し、息子として接すると覚醒して急激に知能が向上、精神的にも成長しました。 巨神兵の使命である「調和と裁定」に目覚めたオーマは、トルメキアと土鬼の国家間の戦争を止めるため、ナウシカとともにその元凶である土鬼の首都・シュワへと旅立ちます。しかしその後、能力の使いすぎで弱ったナウシカに「母さんには休養が必要」と言い残し、1人でシュワへ向かいました。

オーマの最後

シュワに到着すると、そこで土鬼軍とトルメキア軍の戦闘に介入し、シュワの一部を消滅させます。 トルメキアのヴ王との謁見後、墓所の封印を宣言しますが、墓所とプロトンビームの撃ち合いになり、オーマはシュワを壊滅させました。しかしこの戦闘で自身も重傷を負い、墓所の堀へ落下してしまいます。 そのまま命を落としたかと思われましたが、その後、遅れてやってきたナウシカの呼びかけで目を覚まします。そしてプロトンビームで墓所を内側から破壊。最期はナウシカに見守られながら息を引き取りました。

オーマの「毒の光」の正体は放射能?

風の谷のナウシカ

オーマの体からは常に「毒の光」が発せられています。その正体は放射線と思われます。 この「毒の光」は周囲に多大な悪影響を及ぼし、テトは全身の細胞が破壊されて衰弱死してしまいました。またナウシカも血を吐くほどの激しい体調不良に見舞われ、精神的にも肉体的にも疲弊していきます。 「毒の光」はかつての「火の七日間」を彷彿とさせるものといえるでしょう。

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ナウシカはオーマを愛していた?母・息子の関係とは

風の谷のナウシカ

ナウシカは自分を「母」と慕う巨神兵を「オーマ」と名付け、それをきっかけにオーマは無邪気な破壊者から知性を持つ存在へと変化しました。オーマはナウシカにだけ絶対的な信頼を置き、彼女の望みを叶えようと墓所へ向かいます。 ナウシカは自身が母に愛されなかったこともあり、オーマに母としての愛を注ごうと決意します。しかしオーマは破壊の神であり、愛するのが難しい存在でした。人の心が読めるオーマは、ナウシカの葛藤にも気づいていたのでしょう。しかしそれでも彼女を慕いつづけました。 ナウシカにも少しずつ母性が芽生え、オーマを本当の息子のように思うようになりますが、そのとき2人を待っていたのは永遠の別れだったのです。

『風の谷のナウシカ』巨神兵オーマを解説

『風の谷のナウシカ』

『風の谷のナウシカ』に登場するオーマについて解説しました。 原作漫画では非常に重要な存在でありながら、映画では全カットされたオーマ。ナウシカの成長にも大きな影響を与えた存在です。その魅力をぜひ原作漫画で確かめてみてください。