映画『ザ・ファーザー・ミスアドベンチャー・オブ・クリフ・ブース』あらすじ・キャスト解説!タランティーノ脚本×フィンチャー監督の続編はIMAX限定公開
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019年)でブラッド・ピットにアカデミー賞助演男優賞をもたらしたスタントマン、クリフ・ブース。あの男が、Netflix映画『ザ・ファーザー・ミスアドベンチャー・オブ・クリフ・ブース』で再びスクリーンに帰ってきます。 クエンティン・タランティーノが書いた脚本を、デヴィッド・フィンチャーが映画化するという夢のタッグも大きな話題に。2026年11月25日(水)から12月10日(木)までの期間限定で、IMAX劇場での公開が決定しました。 この記事では、『ザ・ファーザー・ミスアドベンチャー・オブ・クリフ・ブース』のあらすじ・キャスト・見どころを解説していきます。
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映画『ザ・ファーザー・ミスアドベンチャー・オブ・クリフ・ブース』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】
| タイトル | ザ・ファーザー・ミスアドベンチャー・オブ・クリフ・ブース |
|---|---|
| 原題 | The Further Mis-Adventures of Cliff Booth |
| 公開日 | 2026年11月25日(水)〜12月10日(木)IMAX限定公開 |
| 上映時間 | 約140分 |
| 製作国 | アメリカ |
| 監督 | デヴィッド・フィンチャー |
| 脚本 | クエンティン・タランティーノ |
| 出演 | クリフ・ブース役/ブラッド・ピット、カレン・クロスビー役/エリザベス・デビッキ、チャーリー・ピーターズ役/スコット・カーン、トニー役/カーラ・グギーノ、ロデリック・ハリソン役/ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、ピーター・ウェラー |
『ザ・ファーザー・ミスアドベンチャー・オブ・クリフ・ブース』は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019年)の主要キャラクター、クリフ・ブースを主人公に据えたNetflix映画です。脚本はクエンティン・タランティーノ、監督はデヴィッド・フィンチャーが担当しました。 物語の舞台は、前作の1969年から約8年が経った1977年のロサンゼルス。映画産業の構造変化やテレビ業界の台頭、スポーツスターの映画進出といった当時の文化的背景が、物語の随所に織り込まれています。 2026年11月25日(水)から12月10日(木)までの期間限定でIMAX公開され、上映時間は約140分。Netflixでは2026年12月23日から配信される予定です。
あらすじ
1977年のロサンゼルス。クリフ・ブースはスタントマンを引退し、映画館のスタッフやバーテンダーとして暮らしています。その裏では、ハリウッドのトラブルを内々に片付ける「スタジオ・フィクサー」として暗躍していました。 ある日、クリフはタレントエージェントのカレン・クロスビーから依頼を受けます。人気TVスターのチャーリー・ピーターズをめぐるトラブルの処理です。 チャーリーの妻トニー、元プロフットボール選手から映画スターに転身した“ホット・ロッド”ことロデリック・ハリソン、そして街を騒がせるギャング「ヴェルドゥスコ兄弟」。思惑の異なる人物が入り乱れるなか、クリフは暴力と陰謀、欲望が渦巻くハリウッドの闇へ再び足を踏み入れていくのでした。
映画『ザ・ファーザー・ミスアドベンチャー・オブ・クリフ・ブース』キャスト解説!ブラッド・ピット×エリザベス・デビッキ×カーラ・グギーノら豪華キャストが集結
クリフ・ブース役/ブラッド・ピット
主人公のクリフ・ブースは、引退した元スタントマン。映画館のスタッフやバーテンダーとして働く一方、ハリウッドの裏問題を処理する「スタジオ・フィクサー」の顔も持っています。 演じるのは、前作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019年)でも同役を務めたブラッド・ピット。この役でアカデミー賞助演男優賞を受賞しており、受賞キャラクターを自ら再演する形となりました。 フィンチャー監督とは『セブン』(1995年)、『ファイト・クラブ』(1999年)、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008年)でもタッグを組んだ間柄。4度目のコンビ作で、年を重ねたクリフをどう見せてくれるのか期待が高まります。
カレン・クロスビー役/エリザベス・デビッキ
カレン・クロスビーは、クリフにトラブル処理を依頼するタレントエージェント。物語を動かすきっかけとなる人物です。 演じるエリザベス・デビッキは、オーストラリア出身の俳優です。クリストファー・ノーラン監督の『TENET テネット』(2020年)で注目を集め、ドラマ『ザ・クラウン』(2016年)ではダイアナ元皇太子妃を演じてゴールデングローブ賞を受賞しました。 知的で凛とした存在感が、業界の裏側を知るエージェント役にどう生きるのか楽しみです。
チャーリー・ピーターズ役/スコット・カーン
チャーリー・ピーターズは、人気絶頂のTVスター。彼をめぐるトラブルが、クリフを事件の渦中へ引き込んでいきます。 スコット・カーンは『オーシャンズ11』(2001年)をはじめとする「オーシャンズ」シリーズや、ドラマ『HAWAII FIVE-0』(2010年)で知られる俳優です。テレビ業界が台頭した1970年代を象徴するスター像を、どのように体現するのかに注目です。
トニー役/カーラ・グギーノ
トニーはチャーリーの妻。夫のスキャンダルと無関係ではいられない立場にあり、物語に複雑な陰影を与えます。 カーラ・グギーノは『ウォッチメン』(2009年)やNetflixドラマ『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』(2018年)などで活躍する実力派です。ミステリアスな役どころを得意とする彼女が、ハリウッドの夫婦の裏側をどう演じるのか見逃せません。
ロデリック・ハリソン役/ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世
“ホット・ロッド”の愛称で呼ばれるロデリック・ハリソンは、元プロフットボール選手から映画スターに転身した人物。スポーツスターが映画界に進出した時代の空気を映し出すキャラクターです。 ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世は、ドラマ『ウォッチメン』(2019年)でエミー賞助演男優賞を受賞しました。映画『シカゴ7裁判』(2020年)でも強い印象を残しています。 さらに『ロボコップ』(1987年)のピーター・ウェラーも出演。ベテランがどんな役で登場するのか、続報にも注目です。
監督はデヴィッド・フィンチャー——脚本はクエンティン・タランティーノ、映画界を代表するふたりが初タッグ
監督を務めるデヴィッド・フィンチャーは、『セブン』(1995年)や『ファイト・クラブ』(1999年)で知られるアメリカの映画監督です。『ソーシャル・ネットワーク』(2010年)ではゴールデングローブ賞監督賞を受賞しました。緻密な構成と冷徹な映像美で、多くの映画ファンを魅了し続けています。 Netflixとは継続的に協働しており、本作は『Mank/マンク』(2020年)、『ザ・キラー』(2023年)に続くNetflix映画監督作となります。 脚本を手がけたのは、『パルプ・フィクション』(1994年)、『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012年)で2度のアカデミー賞脚本賞に輝いたクエンティン・タランティーノ。自身が生み出したキャラクターの続きの物語を、フィンチャーに託す形となりました。作家性の異なるふたりの化学反応は、本作最大の注目ポイントと言えるでしょう。
映画『ザ・ファーザー・ミスアドベンチャー・オブ・クリフ・ブース』の見どころを解説
クリフ・ブース再び——アカデミー賞受賞キャラクターのその後
最大の見どころは、ブラッド・ピットにオスカーをもたらしたクリフ・ブースの“その後”が描かれる点です。 前作では、落ち目の俳優リック・ダルトンを支える相棒として飄々とした魅力を放っていました。約8年後の本作では、スタントマンを引退し「スタジオ・フィクサー」として裏社会に足を踏み入れたクリフが描かれます。年齢を重ねた彼が、どんな流儀でトラブルを片付けていくのか——前作ファンなら見届けずにはいられません。
1977年のハリウッド——時代の転換期を映す群像劇
舞台が前作の1969年から1977年へと移ったことで、描かれるハリウッドの姿も大きく変化しています。 映画産業の構造変化、テレビ業界の台頭、そしてスポーツスターの映画進出。TVスターやアメフト出身の映画スター、敏腕エージェントといった登場人物の造形そのものが、70年代ハリウッドの多層的な人間模様を体現しています。時代考証にこだわるタランティーノの脚本が、どこまで細部を描き込んでいるのかにも注目です。
IMAX限定公開——2週間だけ劇場で味わえる特別な体験
本作はNetflix映画でありながら、2026年11月25日(水)から12月10日(木)までの約2週間、IMAX劇場で限定公開されます。 映像の質感に徹底してこだわるフィンチャー作品を、IMAXの大スクリーンと音響で体感できる貴重な機会です。配信開始を待たずに、ひと足早く劇場でクリフの活躍を目撃してみてはいかがでしょうか。
映画『ザ・ファーザー・ミスアドベンチャー・オブ・クリフ・ブース』は2026年11月25日(水)からIMAX限定公開!クリフ・ブースの新たな冒険を劇場で
アカデミー賞受賞キャラクターが、時代を変えて帰ってきます。『ザ・ファーザー・ミスアドベンチャー・オブ・クリフ・ブース』は、ブラッド・ピットが再びクリフ・ブースを演じるNetflix映画です。 タランティーノの脚本をフィンチャーが映画化し、舞台は1977年のハリウッド。“フィクサー”となったクリフが、暴力と陰謀の渦へ飛び込みます。 2026年11月25日(水)から12月10日(木)までのIMAX限定公開です。伝説のスタントマンの新たな冒険を、ぜひ劇場の大スクリーンで見届けてください。