2020年5月5日更新

ロバート・ダウニー・Jr.出演のおすすめ映画9選 「アイアンマン」だけじゃない!

ロバート・ダウニー・jr
Peter West/ACE Pictures/Newscom/Zeta Image

アイアンマンにシャーロックホームズなど、アイコニックな役柄を多数演じ、今や大スターとなったロバート・ダウニー・Jr.。そんな彼のおすすめ出演作を、ciatr独自に厳選してみました。

目次

演技派俳優ロバート・ダウニー・Jr.のおすすめ出演作を厳選!

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のアイアンマン/トニー・スターク役でシリーズの人気を牽引してきたロバート・ダウニー・Jr.。彼はヒーロー映画だけでなく、コメディからヒューマンドラマまで幅広く活躍する演技派俳優です。 今回は、そんな彼の多くの出演作から、ciatrがおすすめする9作品を厳選して紹介しましょう。

1. 『チャーリー』(1992年)

喜劇王の波乱の人生を演じ、アカデミー賞にノミネート

『チャーリー』マリッサ・トメイ、ロバート・ダウニー・Jr.
©CAROLCO PICTURES/zetaimage

喜劇王チャールズ・チャップリンの一生を映した伝記映画。チャップリンを演じたロバート・ダウニー・Jr.は本作で初めて、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされました。 物語はチャーリーの少年時代から始まります。彼は、兄の勧めで名門カルノー一座に入門。ここから実績を重ね、世界のスターになるのです。チャーリーはどんな困難にぶつかろうと映画を撮り続けますが、ある作品が原因でFBIから政治的危険人物として目を向けられます。アメリカを去るチャーリーですが、その結末やいかに……。 ロバート・ダウニー・Jr.は本作で、チャップリンの青年時代から老人になるまでを演じています。映画の中のチャップリンしか知らない人が見ると、チャップリンの苦しみ、孤独や人間関係に胸打たれることでしょう。

2. 『ゴシカ』(2003年)

怪しい同僚医師を好演

『ゴシカ』ロバート・ダウニー・Jr.、ハル・ベリー
© WARNER BROS/zetaimage

アクション映画への出演が多い印象のあるロバート・ダウニー・Jrですが、2003年の『ゴシカ』はホラー映画。オスカー女優であるハル・ベリーやペネロペ・クルスも出演しており、彼女たちの演技にも注目です。 女子刑務所の精神科医であるミランダ・グレイがある雨の夜に車を走らせていると、少女をはねそうになってしまいます。とっさに避けた彼女でしたが、の瞬間ミランダがいたのは精神病棟のベッドの上。しかも、夫を殺した容疑をかけられていました。少女と出会ったとき、いったい何が起こったのか。夫を殺したのは誰なのか、最後までハラハラする展開となっています。 それまで患者の言葉を信じなかった精神科医が、患者の立場になり自分の言うことを信じてもらえないという事態に陥ったとき、彼女はいったいどうなってしまうのでしょうか。謎が謎を読むホラー・サスペンス。人間の心理も描いたヒューマンドラマとしても楽しめます。

3. 『アイアンマン』(2008年)

すべてはここから始まった。ロバート・ダウニー・Jr.といえば!

ロバート・ダウニー・Jr.『アイアンマン』
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ロバート・ダウニー・Jrといえば『アイアンマン』を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。ある企業のCEOがスーパーヒーローになるまでを描いた本作。マーベル・コミックを原作とし、さまざまなヒーローが活躍するマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の記念すべき第1作目となりました。 スターク・インダストリーズの社長トニー・スタークは、軍事産業分野で活躍し、ミサイルなどの最新鋭の武器を開発をしています。あるとき、新ミサイルのプレゼンのためアフガニスタンを訪れたトニーでしたが、テロリストに襲撃され、囚われてしまいました。そこで彼は自らパワードスーツを作り脱出に成功します。帰国後、彼はテロリストと戦うためにスーツの改良をつづけますが……。 本作は大ヒットとなり、ロバート・ダウニー・Jr.はその後、約10年の長きにわたりアイアンマン/トニー・スタークを演じました。

4. 『トロピック・サンダー 史上最低の作戦』(2008年)

整形手術で黒人に!?役にのめり込みすぎる超演技派俳優

『トロピックサンダー 史上最低の作戦』は、豪華俳優陣が集まったコメディ映画です。ロバート・ダウニー・Jr.は、本作でアカデミー賞やゴールデングローブ賞の助演男優賞にノミネートされるなど、絶賛されました。 ベトナム戦争をテーマにした「トロピック・サンダー」という映画の撮影のために集められた俳優たち。しかし、監督はわがままな俳優たちをまとめられず、トラブル続きで頭を抱えます。そこでジャングルに俳優たちを連れて行き、隠しカメラでリアルな演技を引き出そうと決意。しかし、そのジャングルはすでに誰かがいました。 整形手術で黒人になってしまう超演技派俳優、という複雑な役どころを見事に演じています。

5. 『シャーロック・ホームズ』(2010年)

あの名探偵がアクション満載で登場!

世界一有名な名探偵、シャーロック・ホームズの活躍を描くガイ・リッチー監督の『シャーロック・ホームズ』。ミステリーであり、アクションシーンもたっぷりで最後まで画面にくぎ付けになります。 名探偵シャーロック・ホームズと相棒のジョン・ワトソン医師は、連続殺人事件の犯人・ブラックウッド卿を捕まえます。彼には死刑が宣告されましたが、「死んだとしても蘇る」という不気味な言葉を残しました。ブラックウッド卿は本当に蘇るのか、そしてホームズたちは新たな事件を解決に導くことができのか、手に汗握る展開となっています。 また、ロバート・ダウニー・Jr.は、本作でゴールデングローブ賞主演男優賞を獲得しました。 ホームズ役ロバート・ダウニー・Jr.と、ワトソン役ジュード・ロウのコミカルな掛け合いが魅力的な本作。笑いあり、感動ありで、全世代が楽しめるでしょう。

6. 『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』(2012年)

名探偵ふたたび!宿敵モリアーティ教授との勝負の行方は?

『シャーロック・ホームズ』の続編『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』。ガイ・リッチー監督は前作を凌ぐ規模を実現し、クライマックスの迫力には圧倒されるでしょう。 名探偵シャーロック・ホームズは各地で起きていた連続爆破事件に遭遇。その後、彼は家を訪れた相棒のジョン・ワトソン医師に「黒幕はモリアーティ教授だ」と告げます。そんななか、ホームズとワトソンを殺そうと刺客を送り込んでくるモリアーティ。彼らはこの危機を乗り越え、連続爆破事件を解決することができるのでしょうか。 「シャドウゲーム」の舞台は前作の1年後。結婚したワトソンと、彼の妻に嫌われているホームズの関係にも注目です。前作を見ていない方でも楽しむことができる作品となっています。

7. 『アベンジャーズ』(2012年)

アイアンマンがスーパーヒーローチームのリーダーとして立ち上がる

『アイアンマン』から始まったMCUは、その後さまざまなヒーローの単独作品が公開され、本作でヒーローたちが集結しました。 国際平和維持組織S.H.I.E.L.Dの長官ニック・フューリーは、地球に侵略してきたロキとジ・アザーに立ち向かうため、スーパーヒーローたちを招集します。メンバーはアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルク、そしてS.H.I.E.L.D.のエージェントであるブラックウィドウとホークアイ。最初は反発しあっていた彼らでしたが、やがて団結し、世界を脅かす存在に立ち向かいます。 マーベル・コミックのヒーローが大集結するという、ファンには夢のような作品。クライマックスのニューヨークの戦いは、大迫力で目が離せません。

8. 『アイアンマン3』(2013年)

「弱さ」を自覚し人間として成長するトニー・スターク

「アイアンマン」シリーズ3作目『アイアンマン3』。本作では、前2作では見られなかったトニー・スタークの「弱さ」にスポットが当てられています。 アベンジャーズ結成から1年、ニューヨークの戦いの後から、パニック障害と不眠症に悩まされるようになったトニー・スターク。彼は「アーマー依存症」となり、常にアーマーを持ち歩くようになっていました。同じころ、マンダリン率いるテロ組織「テン・リングス」の脅威がアメリカに襲いかかります。 これまでの「アイアンマン」から、人間的に成長したトニー・スタークを見ることができる本作。アーマー依存症となったトニーは、それとどう向き合っていくのでしょうか。

9. 『ジャッジ 裁かれる判事』(2015年)

絶縁状態の父を弁護することになった弁護士。親子の行く末は……

法廷ドラマ『ジャッジ 裁かれる判事』。絶縁状態の父と父の弁護士を務めることになった息子の人間ドラマを描いています。 有名大学を首席で卒業したハンク・パーマーは、いわゆる金で動く弁護士。そんな彼はある日、父ジョセフ・パーマーの弁護を引き受けることになります。父は判事でありながら、殺人の容疑をかけられているのです。しかも、ハンクは父とは絶縁状態でした。最後まで“父は犯人なのか”が分からず、目が離せません。 オスカー俳優であるロバート・デュバルとロバート・ダウニー・Jrの初共演で2人の演技にも注目です。親子の感動的なシーンもあり、思わず涙してしまうかもしれません。

アイアンマンだけじゃない!ロバート・ダウニー・Jr.の活躍から目が離せない

子役としてキャリアをスタートさせたロバート・ダウニー・Jr.は、紆余曲折があったものの、今では演技派として押しも押されぬ大スターになりました。それは、彼の類稀な演技の才能の努力と賜物なのかもしれません。 2020年4月現在、主演を務めた『ドクター・ドリトル』の公開を控え、「シャーロック・ホームズ」の3作目への出演も決定しているというロバート・ダウニー・Jr.。今後も彼の活躍から目が離せませんね。